「失敗したくなければこれをやれ!」クラファンのリターンで他社とコラボすべき理由

西友で戦友に会ったらなんて声をかけようか……SAY!YO!ジンボラボ 神保貴雄です。
いままで携わったクラウドファンディングで合計500万円以上の支援を集めております、クラウドファンディングアドバイザーのジンボラボ 神保貴雄です。
今回のテーマはリターンを設計するときにやっておきたいことについて。
購入型クラウドファンディングにおいて、リターンの内容がプロジェクトの成功の鍵を握ります。
脳みそから脳汁が滲み出るほど考える必要あり!
またプロジェクトの関係者を増やすことで、支援の輪をどんどん広げる必要があります。
これもめっちゃ大切!
この2つの問題を一挙に解決するのが、今回のテーマ「リターンでコラボする」というテクニックです。
これが上手く機能すればプロジェクトが一気に加速しますよ!
ということで早速いってみましょう。
この記事のもくじ
Start Lineとコラボレーションしました
ただいま絶賛募集中のウィンタートライアスロン世界選手権に出場するためのプロジェクトにリターンの追加。
中学1年生のころからの友人が立ち上げたアパレルブランド【Start Line】とのコラボTシャツとなります。
プロジェクトオーナーの小幡利春さんがそもそもStart Lineのファンだったこともあり、コラボレーションの運びとなりました。
なんだか単純に嬉しいです。
なかなか学生時代の友人と一緒にお仕事する機会ってないじゃないですか。
クラウドファンディングの魅力のひとつかもしれないですね。
バッププリンとなどの詳細情報は……
●小幡選手のクラファンページ
→https://camp-fire.jp/projects/view/190194
●荒井選手のクラファンページ
→https://camp-fire.jp/projects/view/191108
こちらのプロジェクトページを確認して、良かったら!!ぜひ支援してください。
クラウドファンディングで大切なこととは
なぜ、このようにコラボレーションをしたのか。
ここがめっちゃ重要なワケです。
クラウドファンディングで大切なことの第5位は……
プロジェクトに関係する人を増やすこと
これ。
関係する人を増やすことで単純に支援をしてくれる人の分母が増えます。
支援をしてください
とひとくちに言っても、お金を出すだけが支援じゃありません。
SNSなどで宣伝広告をしてくれるのも立派な支援ですよね。
いかにナチュラルに「支援をしてください」と伝えるのがクラウドファンディングの命題なんです。
そこで一番スマートな関係者を増やす方法のひとつが……
リターンでコラボレーションする
これなんですよ。
きら星【BASE】プロジェクトを見習おう!
僕が以前サポートした【きら星BASEプロジェクト】では全部で14のリターンのうち、半分がコラボリターンでした。
関係する企業は10社。
これだけでプロジェクトに関係する人が自動的に増えますよね。
関係する人は応援せざるをえませんよね。
だって自社の製品がリターンとして出品されているわけですから。
自分とこの商品だけ全然選ばれなかったりしたら、やっぱり嫌じゃないですか。
一目みて売れているか……そうじゃないかわかりますからね。
そうなれば全然関係ないところでも宣伝するだろうし、家族や友人にすすめるだろうし。
リモート営業マン、いっちょ上がり!!ですな。
「失敗したくなければこれをやれ!」クラファンのリターンで他社とコラボすべき理由 まとめ
こんな感じで……
関係者が関係者を増やす仕組み
を、つくりだすことができればマリオで言ったら無敵状態です。
ミイラとりがミイラになって、そのミイラがまたミイラになる。笑
ここでしっかりと企業や業者さんと仲良くなっておけば、またいい感じに繋がっていくはずですしね。
クラウドファンディングのコラボだけの関係……ではなくて、このコラボをきっかけにして次のコラボをデザインしていければ完璧。
ひとつのプロジェクトを一緒に戦う戦友みたいなもんですからね!
僕もこのクラウドファンディングのアドバイスを通じて日本中に戦友をつくりたいと考えていますので、ぜひ気軽に問い合わせくださーい。
ご連絡はこちらのLINEアカウントまで。