クラウドファンディングとコミュニティーづくりの共通点を考える

最近「常務より専務の方が偉い」と知った、ジンボラボ の神保貴雄です。
今回はクラウドファンディングとはちょっと違う内容になるかもしれませんが、深掘りして考えていくと共通点しかないことに気づいたの、ここに記します。
いままで、クラウドファンディングに必要な要素をたくさん紹介してきました。
その中でも今回のテーマは結構ハードルが高くて、今日明日にできることではないのですが……だからこそ価値があることなんだと思うわけです。
クラウドファンディングだけではなくて、大小のコミュニティーづくりや運営のヒントになると嬉しいです。
それでは早速、いってみましょう!
文章を読むのが苦手な方や作業中に聴きたい方は、こちらのYouTube動画からどうぞ。
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この記事のもくじ
クラウドファンディングとコミュニティーづくりの共通点を考える
僕は6年くらい前からフェイスブックのグループ機能を使って「坂戸山ラ部」というグループをつくりコミュニティーを運営しています。
坂戸山とは新潟県南魚沼市六日町にある、小さな里山。
春夏秋冬365日に登山者が絶えない、六日町のソウルマウンテンです。
いま現在、坂戸山ラ部には550人くらいのメンバーが登録してくれています。
そのメンバーを中心に5年くらい前から、坂戸山に登るトレッキングツアーを毎月開催しています。
初めて登る人にとってひとりで登るのってハードル高いじゃないですか?
そんな人の背中そっと押すようなつもりで始めたわけですが……いまだに毎月続いています。
雨が降って登れない時もありますが、ほぼ毎月開催してきました。
そこから派生してラ部の活動はトレッキングツアー以外にも「忘年会」や「バーベキュー」など、その幅を増やしています。
自分で言うのもなんですが、特に忘年会はめちゃ人気の企画で……
2017年は僕がつくった坂戸山の歌をみんなで合唱したり、2018年は「USA」やら「ブルーハーツ」からなんでもアリのモハメドアリ状態(笑)。
死ぬほど盛り上がりました。
てづくりのイベント
2017年からスタートした「ウエスギカゲカップ」というイベントは坂戸山を舞台に開催する「トレイルリレーマラソン」は特に肝いりのイベントでいままで3回開催してきました。
ぜひ一度こちらの動画を観てください。
手前味噌ですが、みんなめっちゃいい顔してませんか?
この動画を観るたびにウルッときてしまうのは内緒だぜ!!
ラ部のメンバーから企画から運営まですべて「てづくり」しました。
イベントを通して最高に楽しい時間をたくさんの方と共有することが、コミュニティー運営の真骨頂だと思います。
ふと、いままでのラ部の活動を振り振り返ってみると、そこにいつも坂戸山がいてくれました。
坂戸山は町のシンボルで何千年前から何百年前から、いつもそこにいて人々を見守っていてくれます。
例えばランニングチームの合言葉は「ランニング」ですし、登山グループのメンバーを繋ぐのは「山」です。
坂戸山ラ部にはまさしく「坂戸山」が、そのシンボルとして存在しているわけです。
そう、人と人を繋げる合言葉やシンボルが人々を繋げ「コミュニティー」が発生します。
クラウドファンディングにも「シンボル」が必要
今回の100年食堂プロジェクトも「ほんだや」というシンボルを中心としたコミュニティーづくりの一環なんだと……どこかのタイミングで気づきました。
クラウドファンディングというコンテンツを利用したコミュニティーづくり……まさにこれじゃん!って。
以前、DAY11:僕がお祭りをなくしてはいけないと思う理由。にも書きましたが、コミュニティーという感覚が薄くなって生じる問題って真綿で首を締めるように、ジワジワと人々を蝕んでいく気がします。
時代の進化により淘汰されるコミュニティーがあるのであれば、ニーズに合った新しいコミュニティーをつくっちゃえばいいじゃん!というのが僕の考え。
既存のコミュニティーも「守る価値があるもの」は残していく必要があるとは思います。
ただ、新しくつくっちゃうのもおもしろいぜ!と。
つくりあげたコミュニティー発信でクラウドファンディングにチャレンジしたり、イベントを開催することで、諸々のハードルはグッと下がりますよね。
100年食堂プロジェクトで築いたコミュニティーも、たくさんの人を笑顔にできるようにこれからも精進していきます。
100年食堂を「200年食堂」にするのは、きっとコミュニティーのもつパワーなんだと強く信じています。
第四回ウエスギカゲカップ は5月26日に開催!
この動画もみんないい笑顔してるな〜。
僕みたいなフリーランスな人間でも、たくさんの人を笑顔にすることができるのです。
もちろんたくさんの周りの協力があってですが!!
毎度イベントをやるたびに「自分の非力さ」を感じ、周りのサポートのありがたさに膝が震える毎日です(笑)。
ということで、2019年もウエスギカゲカップ を開催する運びとなりました。
おとなの部はもちろんですが、こどもの部もやるからね!
↑↑↑動画にあるコースを未就学児が1周、小学生が2周かな。
ゴールしたあとには素敵な参加賞と、「こども縁日」が待ってるよ♪
おとなの部はただいま「12チーム」からのエントリーをいただいております。
残り「8チーム」となっていますので、エントリーがまだの方はお早めに(^−^)
また大会のチラシを置いてくれる方や、大会に協賛していただける企業さまを募集しております。
神保貴雄までお気軽にメッセージください。
よろしくお願いいたします!
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※選手の参加受付フォームがこちら※
→https://goo.gl/forms/Dba6e2mWJB8ZZoKk1
※ボランティアスタッフの受付フォーム※
→https://goo.gl/mLQjRY
※ウエスギカゲカップ イベントページ※
→https://www.facebook.com/events/635333930251488/
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クラウドファンディングとコミュニティーづくりの共通点を考える まとめ
コミュニティーを運営していくにあたり、「シンボル」は欠かせない存在だな〜と改めて感じました。
クラウドファンディングプロジェクトを進めていくにあたり、同じようなことを考えたわけです。
奥がふけぇわ!!
ということで、あなたもコミュニティーのメンバーになりませんか??
西野亮廣エンタメ研究所
で、もっていま一番注目しているコミュニティー(オンラインサロン)がこちら。
注目している……というか、すでにサロンメンバーになって半年ほど経ちます(笑)。
フェイスブックのグループを機能を使った秘密のグループで、キングコング西野亮廣さんが運営するオンラインサロン。
西野亮廣さんのことはご存知かと思います。
先日、新潟市で開催された講演にもちゃっかり参加しました。
詳細についてはこちらの記事を確認ください。
メインの内容は「西野亮廣の脳内」をのぞける……ということ。
サロンのくわしいことは、また別のブログ記事にしようと虎視眈々と狙っていたのですが、いまほどサロン内で「テメラなんでサロンの宣伝を俺ばっかにやらせてんだっ!」という投稿が西野さん本人からあったので急いで付け加えております(笑)。
月額「1000円」からサロンメンバーになれますので、ぜひとも!
- これからなにか新しいことを始めたい方
- 西野亮廣の脳内を覗きたい方
- 西野亮廣になじられたい方
には、とってもおすすめなので、ぜひ一緒にメンバーになりましょう(笑)。
それでは、よろしくお願いいたします!