クラウドファンディングで絶対にやってはいけないこと【デメリットを激白】

外注と荒井注って似て非なるものですね、ジンボラボ 神保貴雄です。
いままで携わったクラウドファンディングで500万円以上の支援を調達し、自らをクラウドファンディングアドバイザーと名乗っております。
はい。
今回はクラウドファンディングを立ち上げるにあたって……
絶対にやってはいけないこと
を紹介させていただきます。
結論から言うと……
全部一人でやろうとしないで外注できるところは外注しましょう
これっす。
クラウドファンディングで外注??どういうこと??
ですよね。
ということで「なぜ外注が必要なのか」「どこを外注にするのか」についてじっくりと解説していきます。
早速いってみましょう!
この記事のもくじ
なぜひとりでクラウドファンディングに挑戦すべきではないのか
クラウドファンディングにたったひとりで挑戦!!
これマジで悪手でデメリットしかありません。
この世に絶対はないですが、これだけは絶対。
素手で野犬に立ち向かうようなものです。笑
クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げるにあたってやらなくてはいけないことって、想像したよりもたくさんあります。
【準備期間】
- クラウドファンディングサイト選定
- All or Nothing方式・All in方式を選ぶ
- ターゲット選定・コンセプト設計
- 費用の計算(手数料・リターン費用)
- リターン設計(金額の割合)
- リターン設計のテクニック
- プロジェクトページ作成
- 具体的な文章構成と文章作成のコツ
- 写真と動画の用意
- サイトへの申請&担当者とのやりとり
【募集期間】
- 話題づくり(スケジュール設計)
- 話題づくり(初日のための仕込み)
- 募金箱が透明な理由(バンドワゴン)
- SNSの活用(Facebook・インスタ)
- 友人知人に直接お願いする
- セルフ支援が行われていることもある
- クラウドファンディング期間中の動き
- クラファン進捗レポート
- 無料のプレスリリース
- リターンの説明・追加のリターン
- ネクストゴールの設定
【リターン手配期間】
- 募集期間終了のメッセージ
- 支援金の振込申請
- リターンの手配と発送
- 税務処理
- プロジェクトの進捗をSNS等で発信
こんな感じで、ざっと数えてみても30くらいの事柄をこなす必要があります。
しかもこれらをほぼ同時進行的に進めていかなくてはいけません。
できるかぁーい!!
と思わず浜ちゃんばりのツッコミをかましたくなります。
困りましたね……。
どうしたらいいでしょう??
答えは単純でただひとつ!!
外注すること
これに尽きます。
僕がクラウドファンディングアドバイザーとして、特に外注をすすめたいのが……
写真と動画
クラウドファンディングで支援を集めるために超重要なのが言わずもがななのですが、プロジェクトページの内容となります。
ページを構成する要素は……
▶︎文章
▶︎写真
▶︎動画
この3つです。
●どんなプロジェクトなのか
●どんなリターンがあるのか
●どんな人が携わっているか
これらを文章・写真・動画というコンテンツを使って、わかりやすく支援者に伝えるのがプロジェクトページの役割です。
プロジェクトにかける想いはあなたにしか書けませんので、ここは脳みそから脳汁を噴出させながら考えだしましょう。
で、それに付随して必要になる写真や動画はプロにお任せするのが得策。
■どんな想いを伝えたいのか
■リターンのどこを見せたいのか
■携わっている人のどこを知って欲しいのか
このあたりのビジョンを外注するプロと共有して撮影編集してもらいましょう。
プロはそのあたりを瞬時に理解して写真や動画に反映してくれます。
それがプロのプロたる所以。
クラウドファンディングで絶対にやってはいけないこと【デメリットを激白】まとめ
えーっ!!プロにお願いすると費用が厳しい
と思うかもしれませんが、それらにかかる費用もクラウドファンディングの費用に「広告宣伝費」で入れ込めば問題ありません。
プロにお願いして多少費用がかかっても、それ以上のリターンが絶対にあります!
先日も記事にしましたが、クラウドファンディングにおいて「関係者」を増やすことが超絶大切。
そういった意味合いでも「外注することで、外注先の人を自動的に関係者にする」こともできます。
一石二鳥すぎて空が見えません。笑
プロジェクトが無事に目標金額を達成して注目を集めることができれば、カメラマンとしての評価も上がるわけですので、外注先にもいい影響があります。
WINWINとはことのこと。
ということでぜひ写真や動画は外注に出して、いいものをつくってもらいましょう!
参考にしてみてください。