noteでクラウドファンディングを発信すべき3つの理由【意識高い系】

そのむかし……蜂の巣から蜂の子を孵化させたことがる、ジンボラボ 神保貴雄です。
いままで携わったクラウドファンディングで630万円以上の支援を集め、自らをクラウドファンディングアドザイザーと名乗っております。
さて、今回はクラウドファンディングをたくさんの方に知ってもらうための発信方法について。
結論から言うと「note」と呼ばれる『ブログ型SNS』がクラウドファンディングの発信に使えるぞ!ということなんです。
ブログ型SNSという表現が合っているのかどうか……は、わかりませんが。笑
とりあえず一度、覗いてみてください。
クラウドファンディング広報活動にはSNSが欠かせない!ということは再三お伝えしている通りで、クラウドファンディング成功の鍵を握る……と言っても過言ではありません。
▶︎Facebook
▶︎Twitter
▶︎Instagram
▶︎YouTube
▶︎LINE
いまのところこのあたりがSNSの代表格!というところでしょうか。
でだ!!
ここに加える形で「note」というサービスをクラウドファンディングと相性がいいSNSとして紹介させていただきます。
ということで早速いってみましょう!
この記事のもくじ
①noteとは??
ズバリ!ブログという形式で気軽に情報発信ができるサービスです!
と言ってしまうと一言で終わってしまいますので、補足していくと……
noteとブログの違い
- noteなら価格設定が自由な有料記事が書ける
- 広告の掲載ができるのはブログのみ
- ブログと違ってnoteにはサイドバーがない
- デザインのカスタマイズはブログのみ
- noteにはエディタ機能がない
- noteの主なアクセスはフォロワー
一番の違いは①でしょうね。
普通のブログはすべて無料で読めてしまいますが、noteに書いた記事は設定することで有料にできます。
ここから先を読むのにはお金がかかります
ってやつですね。
で、そのお値段もこちらで自由に決めることができます。
ただし、noteに15%の手数料が必要。
1000円の記事が1つ売れたら150円がnote側に支払われる仕組みとなっています。
クラウドファンディングの発信には、この設定は必要ありませんので……あしからず。
あとは④も面白いですよね。
このブログはエレファント3というテーマ(デザイン)を使っていて、ある程度デザインをカスタマイズすることができます。
▶︎サイドバーのありなし
▶︎ページ全体のデザイン
▶︎トップメニューのカスタマイズ
などなど。
しかしnoteではこれらのことが一切できません。
ブログデザインのカスタマイズができないので、個性は出づらいのですが、逆に文章を書くことに集中できるのが特徴。
見た目ではなく中身で勝負!というところでしょうか。
文章のほかにも……
▶︎画像(Instagramみたいなの)
▶︎つぶやき(Twitterみたいなの)
▶︎音声(ラジオ・Voicyをみたいなの)
▶︎動画(YouTubeみたいなの)
これらのコンテンツをかなりシンプルに発信できるのがnoteというサービスというサービスです。
②なぜnoteがクラウドファンディングの発信に向いているのか?
こちらもズバリ!!
noteを使っている人に意識高い系の人が多い
という特徴があります。
僕はクラウドファンディングの情報をYouTubeメインに発信していますが、なかなか厳しいのが本音(コンテンツ自体の問題もあるとは思います)。
noteとYouTubeを比べると圧倒的にYouTubeを使っている人のが数の方が多いと思います。
でもね、ただ分母が大きいだけじゃ全然ダメなんですよね。
半年間、毎日YouTubeに動画をアップし続けてわかりました。
クラウドファンディングに興味がある人にピンポイントに情報が届かないと、何の意味もありません。
また……
クラウドファンディングに支援をお願いします!
という発信はFacebookからが一番効果があります。
実名登録なので安心して支援できるのが、その理由。
でも、クラウドファンディングのやり方とかハウツーを発信しても響かないんですよね。
そもそも需要がない。
そこいくとnoteは意識高い系の人……すなわち「クラウドファンディングに興味がある人」が多い!
需要があるということ。
わざわざnoteを選んで発信してるくらいなので、クラウドファンディングに興味をもっている人も、ほかのSNSに比べるとたくさんいるんです。
noteを使ってみて、これに気付きました。
需要があるところに供給する……という至極単純なこと。
まだまだ僕も始めたばかりなので、フォロワーなんて猫のヒゲほどしかいませんが、それでも少しだけ手応えを感じています。
③クラウドファンディングを知ってもらうためのnoteの使い方
Twitterは140文字という文字制限がありますが、noteにはありません(多分)。
思う存分、あなたのクラウドファンディングにかける想いを表現することができます。
また先ほど紹介した通り、写真や動画も入れることもできますので、表現の幅は無限大。
あの手この手で情報発信していきましょう。
内容が良ければクラウドファンディングに興味のある意識高い系の人が注目してくれますよ。
SNSなどでシェアしやすい仕様になっていますの、一気にそこから拡散される可能性も!
クラウドファンディングを始める前にnoteのフォロワーを増やしておくのも作戦のひとつです。
noteでクラウドファンディングを発信すべき3つの理由【意識高い系】まとめ
クラウドファンディングと相性のいいSNSについてまとめてみます。
プロジェクトを発信するなら……
▶︎Twitter
▶︎YouTube
▶︎note
支援を募るなら……
こんな感じでしょうか。
正直、Instagramは向いてないかな……直接リンクが貼れないのは残念でしかありません。
LINEに関しては僕もまだまだ使いこなせていないので未知数とさせてください。
でも攻略することができれば、かなりのパワーを秘めていることは確か。
SNSも飽和状態でなかなか選ぶのが難しいところですが、あなたが普段一番よく使うSNSを使うのが一番だと思います。
ひとつもありません……。
これは流石に厳しすぎるので、継続して運用できそうなSNSをひとつ選びましょう。
で、我が子を育てるようにせっせと温めて育ててくださいね。
その日がくるまで一生懸命ね!