SNSを活用できないとクラウドファンディングは失敗します【大暴露】

桜木花道の二万本シュート練習は「量が質を超える」の典型的な例だと思う、ジンボラボ の神保貴雄です。
好きなキャラは断然、流川楓ですけど(笑)。
今回は「SNSによるクラウドファンディングの発信」について説明します。
クラウドファンディングをスタートしたものの……
- どうやって広報していいのかわからない
- どうやって拡散してもらえるかわからない
- 全国津々浦々の人々に知ってもらいたいのに方法がわからない
なんて、ことでお悩みではないでしょうか?
僕は広告代理店と名乗っていますが、店舗さんなどの「SNS活用アドバイザー」としても活動しています。
フェイスブックページやInstagramのアカウントの立ち上げや、日々の発信についてアドバイスさせていただいております。
くわしくはこちら→Facebookページ制作運営プランをご覧いたたければと思います。
ということで、フェイスブックやInstagramなどのSNSを使って、クラウドファンディングのプロジェクトを発信していくコツを紹介します。
結論から言うと「毎日コツコツ」と「量より質」ということなのですが……その理由をご覧ください。
↑↑↑動画でも徹底解説しております。
音声だけでも楽しめるコンテンツになっておりますので、移動中などにご視聴ください。
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この記事のもくじ
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし……の意味は?
最近、心に刺さった言葉に「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」というものがあります。
プロ野球の野村(元)監督の名言として、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」がある。「負けるときは、負けにつながる必然的な要因がある(不思議な点はない)」
しかし、「勝つときには、(どうして勝ったのかどうも思い当たらないという)不思議な勝ちがある」ということである。
勝負の深い綾を示す言葉として、多くの人の印象に残っている。
この言葉は、実は、野村監督のオリジナルではなく、江戸時代の大名でもあり、文人、武人でもある松浦静山の言葉だ。
しかし、名監督として知られる野村監督の言葉としてもいかにも相応しいものだ。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 野村監督と孫子の兵法より引用
SNSを運営していく心構えとして、めちゃくちゃ的を得ているなぁ〜と感じました。
バズりは一発屋
こちらの画像は「ほんだや100年食堂プロジェクト」を始める際に、フェイスブックにプロジェクトの概要と動画を投稿したときのものです。
1月21日からクラウドファンディングを始める予定でした。
で、12月21日に投稿したので、ちょうど1ヶ月前ですね。
計算通り。
そして想像以上にバズりましたね。
シェア「95件」って、すごくないですか?
芸能人でもあるまいし。
動画については7000回、以上再生されました。
こちらの動画ですね。
すごい勢いで再生されました。
こんな感じで、フェイスブックやInstagramの投稿が、なんだかよくわからないけど「バズ」って何百回シェアされたり、いつもの10倍「いいね!」がついたりしたとします。
すごいスピードで情報が拡散されていくわけですが……これってマグレですから。
さきほどの言葉を借りるなら「不思議な勝ち」状態に過ぎません。
芸人でいうと一発屋、みたいなもんです。
大切なのは「マグレで勝つのではなく、コツコツやって負けないこと」。
SNS×クラウドファンディング
SNSの運営が上手くいかないのにも必然的な要因があるんです。
不思議はありません。
一発の特大ホームランではなくて、コツコツとヒットを積み重ねることに意味があるのです。
毎日キチンとして投稿することができれば、かなり時間はかかりますが、おのずと結果はついてきます。
この考えが最初にあるか、ないかで大きく変わる。
最初のボタンを掛け違えたら、最後まで合わないのと一緒です。
ちょっと厳しい意見かもしれませんが、10年ほど発信をし続けてきた僕の経験から導き出した答え。
僕がアドバイスをしている店舗さんには、まずそんなところをじっくりと説明させていただいています。
「近道はありませんよ……」と。
クラウドファンディングのSNSを使った広報であればなおさら
こちらの動画でお伝えしているい通り、支援を集めるのに必要なのは「信用と信頼」です。
- マグレの一発屋
- 毎日コツコツ屋
あなたはどちらのプロジェクトオーーナーのプロジェクトを応援したいですか?
支援したいですか?
毎日、発信するのは大変かもしれません。
でも、みんなが大変なことを知っているからこそ、そこに信用が生まれるのではないでしょうか?
発信を続けていくなかでプロジェクトに対する共感や信頼が加わり、支援に繋がっていくのではないかと僕は考えます。
「SNSを制する者はクラウドファンディングを制する!その理由はスラムダンクの中にあった」まとめ
慣れないうちは、最初に書いた通り「質より量」を重視して発信してみてください。
桜木花道が二万本のジャンプシュートをしたように。
山王戦の最後の最後で、その2万本の練習が報われたように、あなたにも必ずそんな日が訪れます。
その日をイメージしながら2万本シュートしてみてください。
リングにボールが吸い込まれる映像をイメージして……
「諦めたらそこで試合終了ですよ」