【夢を語れ長岡】「普通」はNG!?失敗しないためのコール完全ガイド

二郎系に挑戦したいけど、一歩が踏み出せないあなたに三歩踏み出してほしいジンボラボ 神保貴雄(https://twitter.com/minamiuonuma)です。
「量が多すぎそう」
「ルールが複雑そう」
「常連しかいなそう」
そんな理由で“二郎インスパイア”を避けてきた人、いませんか?
そんなあなたにこそ紹介したいのが、新潟県長岡市にある【夢を語れ 長岡】。
全国に展開する“夢を語れ”グループの一員で、超極太麺と山盛りヤサイ、パンチの効いたスープという“ガッツリ系”の魅力を詰め込みながら、初心者にも優しいお店です。
この記事のもくじ
200gは一般的な盛りで300gは大盛り!
今回オーダーしたのは、こちらの組み合わせ。
• ラーメン(300g)ニンニク少なめ、野菜マシ/1,050円
• 生たまご/50円
300gという数字に圧倒されるかもしれませんが、ご安心を。
極太麺とはいえ、スープやトッピングとのバランスが絶妙で、案外スルスルと完食できます。
どうしても不安な方には、ミニラーメン(200g)も用意されています。
生たまごは、お椀に割って提供され、すき焼き風に麺をくぐらせて楽しむのが定番。
これがまた、背徳感満点のウマさ。
注文時の「ニンニク入れますか?」に要注意!
“ユメカタ”デビューにあたって、最大のハードルがこの一言。
「ニンニク入れますか?」
これは、いわゆる“コール”タイム。
無料トッピング(ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメ)の量を指定する場面です。
ここで言ってはいけないNGワードがあります。
それは……
「普通でお願いします」
えっ!なんで、なんで!?
なぜなら「普通」の量は人によって違うから。
お店側の意図としても、曖昧な表現は避けてほしいとのこと。
代わりにこう答えましょう。
• ニンニクマシマシ
• ヤサイマシ
• アブラマシマシ
• カラメ抜き など
不安があれば「ニンニクは少なめで、ヤサイはマシで」と素直に伝えてOK。
やさしい店主さんが受け止めてくれるはず。
山のようなもやし、極太麺、トロ豚…全身で味わう“夢”の一杯
目の前に現れた丼には、これぞ二郎系!と唸る“ヤサイマウンテン”。
シャキッとしたもやしとキャベツを掘り進めると、現れるのは極太のワシワシ麺。
麺の密度が高く、噛み応えがしっかり。ニンニクとスープの香りが鼻をくすぐります。
スープは非乳化系で、豚と醤油のキレが効いた味わい。
そこにトッピングのアブラやニンニクが混ざると、一気に“背徳感”が爆発します。
チャーシュー(通称:豚)は、分厚くてほろほろ。
それでいてしっかり肉感があり、「豚マシ(+350円)」したくなる誘惑が止まりません。
そして最後に、生たまごを絡めて食べる“すき焼きスタイル”。
YouTubeなどでこの食べ方は知っていたのですが、今回初めて注文してみたのですが……これがもう天国です。
天国への階段です。笑
「夢を語れ」の本当の意味が、食べ終えたあとにわかった
初めて食べた“ユメカタ”のラーメン。
やはり一癖も二癖もありますが、唯一無二の一杯だなぁ……と。
11時の開店15分くらい前に到着しましたが、すでに10人ほど並んでいました。
ちいさいお子様連れの方もいたりして、少しイメージが変わりました。
スタッフさんも店主と若い女性2名が、次から次へと押し寄せるお客さんをテキパキとさばくようすを見ているだけで清々しい気持ちにさせられました。
これは人気がでるわけだ。
味噌や塩があるわけではないですが、またついつい通ってしまう、魔法の一杯をいただきました。
夢を語れ 長岡の店舗情報・アクセス
• 住所:新潟県長岡市東新町37-1
• SNS:https://x.com/ywk_nagaoka
• 日、火、木:11:00〜14:00/17:00〜20:30
• 金、土:11:00〜14:00/17:00〜20:30
• 月曜、水曜:定休(祝日は営業の可能性あり)
• 駐車場:店舗前に5台+店舗横の契約駐車場(A・B・1〜6番)