YouTubeに毎日動画投稿して得られたもの【登録者ではなく○○という結果でした】

登録者１０００人、ありがとうございます、ジンボラボ 神保貴雄です。

さて、今回はYouTubeを毎日更新するための思考法をお伝えします。

２０１９年の４月１日から１０月１５日まで毎日投稿して２００本の動画を連続アップしきました。

その時に僕が大切にしていたのが……

こちらの２つのポイントです。

そして、ついに２０１９年１２月３１日に登録者１０００名様を達成しました！

ありがとうございます。

ということで、今日はクラウドファンディングのお話ではなく「YouTube」についての特別号となっております！

ブログやSNSなどを運営する際にも使える考え方なので、参考にしてみてください。

それでは早速いってみましょう！

 

一番大切なのは「質より量」ということ

YouTubeでよくあるのが「ある程度のクオリティーじゃないと動画を投稿しちゃいけない……」と思い込んでる人が多い。

僕が１２年前にYouTubeに初めて投稿したのは「牛の横顔」の動画です。

ガラケーのカメラで動物園の牛の横顔を撮影し、編集もなにもせずにアップしました

いま思えば「なんでやねんっ！」ですが、それでいいと思います。

まずはとにかく動画というコンテンツに慣れないといけません。

YouTubeって究極の自己発信方法じゃないですか？？

これらすべての要素を含んでいるのがYouTube。

正直、かなりハードルが高い。

僕みたいなひとりでおしゃべりする動画であれば「トーク力」も必要になってきますしね。

だから、まずはとにかく量をこなすこと。

「毎日更新する」というよりは……

毎日撮影と編集をした方が早く上達するよね！

という感覚で半年間、毎日動画投稿しました。

これが記念すべき４月１日にアップした動画です。

で、こちらが連続投稿最後の１０月１５日にアップした動画。

髪型が違いすぎるのはご愛敬ですが、動画の質が全然違います。

トーク力も動画全体の構成も、格段にレベルアップしてますよね。

この４月１日から１０月１５日の間には「２００本」もの動画制作を経ています。

そりゃー上手くならないわけないですよね。

これが週に一回更新だったら「２４本」ですからね。

まずは「量」です。

 

 

英単語も漢字も何度も何度もノートに書いて覚えたじゃないですか？？

自転車も何度も転びながら乗れるようになりましたよね。

前に進めるようになってから右に曲がったり、左に曲がったり立ち漕ぎしたり、手放し運転したりね。

とにかく量をこなすことで基礎体力みたいなものを付けます。

で、ある程度できるようになったら自分の型をつくっていきましょう！

これが最近の動画です。

サムネイルもかなりぽくなりました。

毎日投稿のときにはあんまりできてなかった「テロップ」も入れるようにしました。

一番、違うのは動画の冒頭ですね。

「１５秒までで見るか見ないかが決まる！」という話を聞いたので、そこに動画を見るメリットなどを詰め込むようにしています。

これもある程度の動画をつくってみないとわからないと思うんですよね。

「なんで１５秒までで決まるのか？」ということだったり「１５秒までに何を入れたらいいか」ってことが。

そういったテクニック的なことをいきなりやろうとすると、まちがいなく失敗します。

いきなり自転車で「手放し運転」すれば転びますよね。

 

毎日投稿を目的にしてはいけない理由

毎日投稿しよう！というより

毎日投稿した方が動画が上手くなる

という想いで毎日投稿しました。

これってブログとSNSでも同じですよね。

毎日ブログを書けば文章力が上がりますよね。

文章力ってブログだけじゃなくて、生きていく上でとても重要でどこにでも使えるスキル。

このスキルが伸びればもっとビジネスで成功できるかもしれない……とか。

毎日SNSを更新すれば発信力が高まりますよね。

で、この発信力が身に付けば自分のブランディングや差別化に繋がりますよね。

毎日投稿を目的にしてしまうと長続きしません、絶対に。

あなたの目的を達成するためのスキルとしての「毎日投稿」という位置づけにすることで、毎日継続して続けられるようになります。

 

僕の２０２０年の目的

僕は２０１９年内にチャンネル登録者１０００人という目標と、動画の撮影と編集のスキルを身につける、という目的で毎日投稿しました。

その副産物としてのクラウドファンディングのサポート案件だったり、YouTubeのサポート案件をいただくことができました。

で、２０２０年は副産物だったこの案件を増やす目的で動画をつくっていきます。

さぁ！僕と一緒にYouTubeを攻略しませんか？？