【南魚沼】春先の刺激入れは金城山と坂戸山をゲス二股登山!
今年になって初めて金城山(きんじょうさん)にチャレンジしてきました。
毎年、雪解けの頃に必ず登っています。
雪が多かったのでどこまでいけるか…と恐る恐る足を踏み入れてみましたが…(ニヤリ)。
頂上(1369m)まで辿り着けたのでしょうか?
ちなみに写真は下ってきたところです(顔がやヴぁい)。
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登り口はこちら…
お馴染みの「観音山コース」から。
7本ほどコースがあるとのことですが、水害で通れなくなったりで主なコースはこちらになっています。
五十沢方面からも登れるのですが、僕はこっちからしか登ったことしかないので「女将さんいつもの!!」って感じで。
屋根より高い~♪
登り始めて5分くらいで、ちょっとした広場と東屋があります。
GWということもあり鯉のぼりが天高く泳いでいました。
登山ノートも置いてあるのでチェックしてみてください。
傷んだ巨木が三合目の目印ですね。
このあたりからやや登りが急になるような感じです。
一呼吸置いて先を急ぎます。
目指す山頂が角度によってチラチラ見えます。
果てしなく遠く見えますね。
四合目もちょっと広くなっていて休憩ができます。
眺めを良くするために木が刈ってあるので塩沢~六日町方面をきれいに見ることができます。
あ…雪
四合目から少し進むとファースト名残スノーとコンタクト。
想像したより早かったので不吉な予感…。
オーマイガッ!!
OH!MY!KONBU!!
ガッツリ雪じゃ~ぁね~かぁ~。
もう、雪はゴメンだぜ
と、言い残してその場を去りました(笑)。
スピードワゴンのようにね。
『ひとりの時は無理をしない』
これ鉄則です✊
まぁ、もちろん大勢でも無理はしちゃいけませんが!!
花を愛でながら
金城山は登山者が少なく走るのにはもってこいなんですよ!実は。
5合目にロープ場があるのでそこを下ると、ず~っと走れます。
ここの下り好きなんですよね~。
と言いながらもきれいに咲いた花があれば愛でるのも忘れません。
車に乗っていても歩道を歩いているお嬢さんを見逃さないのと同じように(ムフフ)。
麗しの坂戸山を横目に駆け下ります!!
で、この表情(笑)
残念ながら五合目までしか行けませんでしたが、頂上は次のおたのしみにとっておきます。
冬場は坂戸山に登ってはいましたが、やっぱり雪道とは違いますね。
翌日、死ぬほど筋肉痛になりました。
が、5日ほど続きました(笑)。
で、返す刀で坂戸山へ
UKCのコースを絡めながら城坂コースから頂上へ。
こちらも今年になってから初めてのチャレンジ。
がっつり追い込んで登っていると知り合いに遭遇。
こういう時に会うと、やや気恥ずかしいのは僕だけではないはず…。
ということで途中から人が少ない「主水郭(もんどくるわ)」方面へ。
こちらから眺める八海山もすてきなのよ。
雲が独特の紋様をつくってます。
緑が眩しい…。
坂戸山パトロール
せっかくなので五十沢(津久野・岩崎)コースの分岐のところまで来てみました。
この看板も新調したいな~っと腹案を練る。
からの頂上を経て大城へ
さきほど登った金城山が見えます。
確かに五合目あたりから雪があるのがわかりますよね。
大城のカタクリ
こちらはやや見頃を過ぎたかな…でもきれい。
ちいさいかわいい紫。
で、たくさん登山客がいる薬師尾根コースは避けて「寺ケ鼻コース」を下ってきました。
このコースも人が少なくて適度に走れるおすすめコースです。
でも、この日は珍しく二人の方とすれ違い。
車を坂戸山の第二駐車場に置いてきたので、ここからはロードランニング。
ぶらり途中月謝
真っすぐ戻るんじゃおもしろくないので、できる限り坂戸山に沿って走っていると、また新しい発見が!!
まだまだ知らない場所があるから飽きません!坂戸山✊
UKCの成功を祈願
坂戸区にあるこちらに寄り道してイベントの無事を祈念。
これで大成功間違いなし!!
で、前から気になっていたもうひとつの登り口をついに発見!!
泉田方面から登る場合はこちらが近くて便利。
駐車場はありませんので悪しからず。
路駐と路チュー♡は禁止だぜ(ニヤリ)。
さきほどの道を登っていくと桜並木の始まるところあたりに出ます。
メモメモ。
おまけにUKCのコースをパトロールして終了!!
まぁ~~この日は本当にたくさんの人が登ってましたね。
特に親子連れが多くて驚きました。
今日もほぼ満車
7時に家をスタートして11時まで4時間。
距離にすると15kmくらいだったかな。
雪解け一発目の刺激入れが終わりました。
6月には『越後カントリートレイル50km』に参加するので、それに合わせてトレーニングをしていきたいと思います。
いや~しかし、こんなに筋肉痛が長引くとは…。
100km走った時より翌日の痛み強かったですもんね。
『2017金城山の乱』ということで自分の年表に書き記しておきます(笑)。
じんぼのまとめ
寺ケ鼻ですれ違った方の二名のうち一名が女性でした。
しかも、たったひとり。
思わず「ひとりですか?」と聞いたら「蜂がいて先に進めないんです…」と返されました。
うん、確かに「ひとりです」とは言わないし、言っちゃまずいよな…ってね。
「クマンバチは刺さないから、大丈夫ですよ~」って最強に爽やかなな笑顔でアドバイスさせていただきました。
山の出会いに乾杯 ジンボ