あっ!という間に『100人前のカレー』をつくるための2つのポイント
こどもたちの行事で 昼食を用意するために 100人前のカレーをつくりました。
「つくった!」と言っても 役員の方々と一緒につくったので 私ひとりの力ではないことをまず断わっておきます(笑)
甘口だし大鍋だし、あんまり美味しくないかと思いきや…
2杯おかわりしちゃいました(ニヤリ)
ので、その先人の知恵がたっぷり詰まった『100人前カレー』のつくり方を教えちゃいます。
この記事のもくじ
ハンパないルー!これぞルー大柴
「トゥギャザー!!」 してますよね。
全部、甘口ってのもポイント。
食べるのはほとんど小学生なので、ここはおとながガマンしてください。
何箱必要かはスーパーの店員さんに聞いてみましょう。
野菜の下ごしらえは必要ありません
これ、超簡単な方法があるんです。 予めスーパーに連絡してこう言ってみてください。
「100人前のカレーを つくりたいのでお願いします」
これだけでいけます(笑)
野菜もお肉もルーも全部用意してくれます。
①ここが最大にして最高のポイント
まとめて一式購入すれば 野菜も肉もカットした状態で 用意してくれるサービスがあります。
これを活用すれば面倒な下ごしらえは 一瞬にして終わってしまいます。
(いきなり行ってもダメでしょうから 事前にお店に連絡してください)
さて、つくり方ですが…いたって簡単
あと野菜も肉も炒めません。
固い食材…ニンジンなどから順番に煮込んでいきましょう。
沸騰してくると水の量が減ってきますので水を足すのを忘れずにね!
ポイント②ルーを細かく刻んで時短せよ
ルーは刻んで入れた方が 溶けるのが早いのでここだけひと手間お願いします。
なるべく細かく刻んだ方が、溶け残りも少なくていいでしょう。
ルーは数回に分けて…
野菜がひと煮立ちしたら 刻んだルー大柴をIN。
数回に分けてルーを入れていれます。
唯一にして最終作業は…
あとは焦げ付かないように かんも(かきまざす)します。
南魚沼市の方言です。
『かんも=かきまざす』 これテストに出しますよ~(ムフフ)
食材に火が通るまで、かんもかんも♪♪♪
でかっ!! こんな寸胴でつくってました
まだ鍋に余裕があったので 150人前くらいはつくれそうです。
実はこのカレーは翌日にイベント会場で振る舞うことになっていたので 会場まで移動させる必要がありました。
ということで重たくなってしまうと 持ち運びが不便なので水の量は極力減らしてつくりました。
そうすることで重量が軽くなります。
会場に持ち運んでから 水を足せば完成!という算段。
ここもポイントのひとつですね。
歴戦の猛者役員の方に 教えていただきました(笑)
そうして出来上がったのがコチラ
最後の水加減の調整を担当させていただきました。
「味も分量も完璧!!」
と役員の方々から誉めていただき、こどもたちにもかなり好評で、がんばった甲斐がありました。
正直、あんまりノリ気じゃなかった カレーつくりでしたが他の役員の方々とも カレーづくりを通して仲良くなれたので良かったです。
じんぼのまとめ
このつくり方なら100人前をたった一時間でつくれます。
ポイントはスーパーのサービスを上手に利用すること。
それとやっぱりチームワークが大切ですね(ムフフ)