5分でわかるハイスタ(Hi-STANDARD)のすべて!ライブツアー参戦決定
ど~も、ど~も、ど~も、ど~も、絶賛!肛門括約筋トレーニング中の神保貴雄(@minamiuonuma)です。
あなたはいつまで友達とCDの貸し借りをしてましたか?
もうCDのことなんか忘れちゃいましたか?C(コンパクト)D(ディスク)あの音楽が聴ける丸くて光ってるヤツですよ。
中学生とか高校生のころに盛んにしてましたよね??
いまもそのころに借りたままのCDが手元にあったりなんかして(ニヤリ)
いまは音楽もダウンロードで手に入る、とっても便利な時代になりました。
CDという物体を貸し借りしていたころは借りる人と貸す人が顔を合わせて、「一週間で返すね~」なんて約束を交わしてコミュニケーションをとっていたわけです。
そーゆーわずらわしい感じも忘れたくない思い出のひとつだったりして…。
最近CDを友人に貸す機会があったのですが、なんかずげー懐かしい気持ちになったんですね。
今日はそんなお話をハイスタンダードの名曲たちにのせてお届けします。
この記事のもくじ
伝説のパンクロックバンド
『HI-STANDARD(ハイスタンダード)』通称「ハイスタ」というバンドをご存知でしょうか?
1991年に結成した3ピース“パンクロック”バンドで、メンバーは難波章浩、横山健、恒岡章の三人。
ちなみにボーカルとベースを担当する難波さんは新潟県出身です。
「新潟WEEK!」の表紙を飾っています。
僕が最初にハイスタに出合ったのは確か…中学2年生のころ。
いまからちょうど20年前…わぉ!20年かぁ…。
僕らの世代(37歳前後)でハイスタを知らない人はいないと思うのですがいかがでしょう?
僕の買い被りでしょうか(ニヤリ)
ハイスタをカバーすること
高校生になってバンド活動を始めるとハイスタの曲のコピーばかりしていました。
僭越ながらベースとボーカルを担当させていただき、いまでもそのときに覚えた英語の歌詞を忘れられずにいます。
高校2年か3年のころ新潟市まで友達みんなでハイスタのライブを観に行ったのも懐かしい思い出。
ライブ会場に向かうときに万代橋のたもとで歩きタバコをしていた友人が警察官に補導されそうになったことを万代橋を通るたびに思い出します(笑)。
初めて見る“生のハイスタ”に気絶するほど熱狂しました。
先日も新潟市でライブをしたんです!!
超絶行きたかったんですが平日開催だったので泣きながら諦めましたよ。
突然の活動休止宣言
高校を卒業して僕らが20歳になるころハイスタは突然、活動休止を発表。
それを知った僕は胸にポッカリ穴が空いたようでした。
しばらくするとメンバーそれぞれ個別で音楽活動を再開。
そのあいだもハイスタにまつわるいろんな噂が飛び交っていました。
「もう二度とハイスタの音楽を聴くことはできない」
と思っていたファンも多かったのではないでしょうか?
ところがどっこいだ!! ジンボ
「日本のために結集したんだよ」
2011.3.11…東日本大震災。
復興支援のために11年ぶりにハイスタの三人が集結。
2011.9.18に伝説のフェス『AIRJAM』を開催し再始動を果たします。
ハイスタを慕うたくさんのバンドが前座をつとめ、オオトリはもちろん彼らハイスタンダードの三人。
「俺たち、日本のために結集したんだよ。本当だよ」
ギターボーカルの横山健さんの、このMCを聞いた時は胸が震える思いでした。
やっぱハイスタ、かっけぇぇぇぇ~ぇぇぇぇわ!!ってね ジンボ
ハイスタが新曲出した!!
翌年2012年に「AIRJAM2012」を開催。
それ以降、さほど目立った動きがなかった三人ですが、昨年しかも後半になって急加速的に動きだしました。
2016年10月5日、16年半ぶりとなるシングル『ANOTHER STARTING LINE』をリリース。
しかも一切の事前告知無しでのゲリラCDリリース。
僕もフェイスブックかツイッターを介して知ったのですが、ぶったまげました。
活動休止後の「AIRJAM」などで披露していた曲は活動休止する前にリリースした曲ばかりだったので、新生ハイスタでの新曲は今後も出ないんだろうな…と思っていました。
イッツ嬉しい誤算でした(笑) ジンボ
それぞれのスタートライン
もうね、このPVとかマジやばい。
いまの気持ちをそのまま歌詞で表現しつつ、懐かしい映像と新しい画像がミックスされて、涙腺崩壊間違いなし!!の一曲になっています。
ハイスタが新譜を出した! ジンボ
という状況だけで、あのころのテンションに戻って、ご飯3杯食べられちゃうから不思議ですよね(笑)
CDの貸し借りも数十年ぶり
2016年12月7日にはカバー曲で構成された最新シングル『Vintage & New, Gift Shits』をリリース。
このPVも「THEハイスタ!!」って感じの悪ふざけ感タップリでファンにはたまりませんな(ニヤリ)
kenyokoyamaの真顔っぷりに特に注目。
CDを借りに来た友人はこのCDを借りに来たんですが、彼とは中学校からの友達なので余計なんか懐かしさが込み上げてきちゃったワケです。
この年になってもCDの貸し借りができる友達がいること、そういう魅力的なアーティストに出合えたことをあらためて嬉しく思えた出来事でした。
いつまでもハイスタキッズ!!
ハイスタの音楽は人生を形作る大切な「1ピース」
このピースがなかったら僕の青春時代は隙間だらけのパズルのようだったでしょうね。
もちろんほかのバンドの音楽もたくさん聴きますが、やっぱりハイスタに戻ってきちゃう。
中学生のころからファンになって20年以上…
20年後もきっとまだハイスタを聴き続けているでしょう。
Hi-STANDARDと僕の「いままでの20年と、これからの20年」に乾杯!!
18年振りのフルアルバムが完成!
2017/10/4……ついてにその日がやってきます!!
ハイスタ18年振りのフルアルバム発売決定。
ギャー
ジンボ
2017年11月4日に新潟市で行われるLIVEにも参戦できることになり、マジでちびりそうです。
約20年振りのハイスタとのご対面……これは『大』の方までちびってしまいそうです(笑)。
いまから「肛門括約筋」を鍛えておかなきゃ
ジンボ
さいごに……
確か高校三年生の頃、地元のラジオ局にベースヴォーカルの難波さんが新潟出身ということもあってかゲストで来てくれたんですよね。
あんときゃマジでテンション上がったなぁ~「こんな田舎のラジオにハイスタの難波がっ!!」ってね。
当時のラジカセで聴きながら録音してなんども繰り返し聴いたなぁ~。
南魚沼のアンダーグラウンド自慢話でした!!