ハローワークに求人票だけじゃダメ!あなたの会社が雇用できない理由
さて、先日こんな記事を書きました。
新潟県でSNSを活用した広告・集客・求人のことならジンボラボの神保貴雄(@minamiounuma)です。
舌の根の乾かぬ内に、こんなセミナーに参加してきました。
この記事のもくじ
これからの求人を考える
企業と地域が連携する人材獲得とU・Iターン促進~新しい求人のあり方を考える~
な、長い(笑)。
㈱仕事旅行社・田中翼氏
講師として基調講演でお話をしてくださったのが仕事旅行社の田中翼代表。
東京の新橋に拠点があるんですね。
仕事旅行とは?
『普段見かけるフラワーショップの店員さんはどういう想いで仕事をしているんだろう。』
『毎日使っているこのメガネはどうやって作られているの?』
『大好きなお寿司。職人さんの技をもっと近くで見てみたい。』
普段の生活で経験することのない、見たことのない仕事を見に行こう。
さまざまな仕事を知るきっかけを提供するのが『仕事旅行』です。
僕たちが中学生の頃に体験した『職場体験』の大人バージョンと考えてもらえると、わかりがいいかと。
考え方
世の中には星の数ほど魅力的な仕事があるのに、自分がつくことが出来る仕事はほんの僅か。
なんだか勿体ない。もっといろんな仕事を体験できればよいのに。
とはいえ、一度社会に出てしまうと、別の仕事に興味があっても、その仕事に接する機会はなかなか得ることができない。
そこで、私たちは考えました。
やりたかったけれど今までできなかった仕事を気軽に経験できる機会があっても良いのではないか。
例えば、週末や有休を使って旅行に行くかのように短期間働くことができるような、そんな機会。
実際に仕事を経験することで、例えば
「この仕事をすると、こんな生活になるのか」
「意外とどうにかなりそうだ」
「この仕事がやりたい」などと感じることができたら、新たな仕事へ一歩踏み出すことができるができるだろうし、
逆に
「憧れていたけれど、実情は甘くないな」
「今の自分の仕事って恵まれてるんだな」
「やっぱり今の仕事を続けたい」などと現状を振り返ることができたら、現在の仕事に以前に増して前向きになることができるのではないか。
子どもだけじゃなくて、大人も職業体験ができたら……。
そんな思いからこのサービスを立ち上げることにしました。
すばらしいアイディア&すごいコンセプトですよね。
僕も昔から他人の仕事にすごい興味がある人間なので、めちゃ共感します。
>>B級グルメ中心に取材歴9,000店超! フードジャーナリストの現場で知るA級仕事術– フードジャーナリストになる旅 –
こちらとかメッチャ興味ありますもん!!
グルメ記事の精度あげたいもん!!
マジで行こうかな
ジンボ
パネラーの>>よつばワークス社会保険労務士法人・代表の磯谷さんからは「ハローワーク」に求人を出す時のコツについてのお話がありました。
この間の>>「深刻な人手不足でお悩みの企業様へ」〇〇〇を使って求人する方法にも書きましたが、やはり求人の紙をだけをみる人は少なくなっているんだそうです。
ホームページやSNSを使って、どんどん自社の情報を開示していかないと選択肢にすら入らない…と。
特にこれからはホームページはスマホ対応にしないとアカンっ!!とのことでした。
[blogcard url=”http://yotsubawork.jp/″]
㈱諏訪田製作所
三条市で鍛冶屋さんで大正15年創業の老舗。
爪切り、キッチン用のはさみ、盆栽専用のはさみなどを作っています。
山口県出身で、大学の先輩のツテで諏訪田製作所さんに就職。
まだとっても若くていらっしゃいますが、示唆に富んだお話をしてくださいました。
僕はいままで「求人」とも「雇用」とも無縁の人生でした。
が、事態は180度、変わらざるえない状況。
それと同じように時代も無情にも刻々と変化してきています。
従来通りの形での求人のやり方では相当厳しくなってきています。
これはもう火を見るよりも明らか。
求人の前にしなくてはいけないこと
素人の僕からひとつ意見を出させていただきます。
だって、僕のブログだからね(笑)
ジンボ
『求人』にやっきになるより、いまの会社の状態をよくすることの方が先のような気もします。
求人しても反応が薄い……というのにも、それなりの理由があるのではないでしょうか?
まずは、そこから考えていかないと。
せっかくお金と労力を使って求人して雇用しても、長続きしなければ何の意味もないんじゃないでしょうか??
その会社の社員全員が楽しんで仕事ができていれば、勝手に人は集まってくると思います。
そんなに甘くないって??
ジンボ
僕が考えるこれからの求人広告
で、その楽しんで仕事をしているようすをホームページやブログ、SNSを使って積極的に発信していく……。
それを就職を希望する若人たちに見てもらい興味をもってもらう。
これが最短距離の近道ではないでしょうか。
また『体験してもらう』というのもキーワードですね。
「仕事旅行社」さんのアイディアを拝借して、就職希望者の方と触れ合う機会を増やすのも大切。
紙ペラ一枚、ネットの情報だけで人生(仕事)を決めることなんてできないでしょう。
根気よく接点をつくるイベントをコツコツやるのも手。
それと合わせて、地元の方・近所の方と触れ合うことも必要なのではないでしょうか?
周囲での評判が良くなれば自然と注目が集まるだろうし、近場の方に就職してもらえれば離職される可能性も低くなるでしょうし。
ジンボラボができること
- ホームページの内容のアドバイス
- ブログ更新のサポート
- SNSの使い方講座
- フェイスブックページの作成・運営
- インスタグラムの効果的な使い方
- 求人広告の代筆
- 各種イベントのセッティング
などなど。
あなたの会社が一番輝いて見える角度を一緒に見つけませんか?
そのお手伝いをさせて下さい。
じんぼのまとめ
なかでもフェイスブックページの活用は外せません。
その証拠に本日紹介した3社ともにページが存在しています。
すばらしい。
ということで、まずは『無料相談』から、どうぞ!!
こちらからでもOKですし……090-7715-3329←こちらの神保の携帯に直接お電話をいただいても構いません。
オシャレなカフェでコーヒーでも飲みながら、お話させてください。
よろしくお願いいたします。