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金城山登山【日本酒で復刻】紅葉を愛でながら観音山コース

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月間50000PVの当ブログを運営していますジンボラボの神保貴雄です。 新潟県南魚沼市を拠点に地域のグルメ情報などを発信中! 広告代理店『ジンボラボ』では中小企業様の動画CM制作・ホームページ作成やSNSなどのインターネットを利用した宣伝広告などをサポートしています。
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金城山(きんじょうさん)は坂戸山と巻機山の間にある1369メートルの山です。

2017年には「金城酒販」さんから、その名を冠した『金城山』という日本酒が発売されました。

毎年2回ほど登るのですが、とても登り甲斐がある山です。

正直、それほど景色がいいわけではないのですが「登ったぞー!!」という達成感が非常に満たされる不思議な山なのです。

数年前の水害の被害で登山道がダメージを受け、いまでは観音山コースがメインのコースとなります。

五十沢地区の水無コースからも登れるみたいですが、僕は行ったことありません。

しっかりと情報を集め、装備を整えてチャレンジしていただければと思います。

ちなみに水無コースから頂上へ向かう途中(9合目くらい)に避難小屋があります。

それでは2012年に初めて登ったときのレポートをどうぞ!

 

この記事のもくじ

紅葉を愛でに

「金城山から雲が出たぁ!それはなんのしるしでしょうぉ~それはあぁぁかぁのかち、かち、かっちかち!フレーあかっフレーあかっフレッフレッフレッ!」

「フレーあかっ!フレーあかっ!フレッフレッフレッ!!」

私が小学校のころ、運動会の応援合戦で歌った歌です。

 

登山口です。枝吉という地域の神社の根っこにあります。駐車スペースもあります。

先週、下見に来た際にこれから登ろうとしているオジサマがいたのでどれくらいで登れるか尋ねたところ

「普通の人なら3時間、君なら2時間でいけるんじゃない!?」

と言われたので2時間で登って1時間で下る…という大雑把な計画ですいやせん。

いってみます。6時スタートで9時ゴール目標。

 

わりと緩やかな道が続きます

きれいに整備はされていませんが道を外すこともなく進めます。

 

5合目くらいになるとちょっと景色が見えたり紅葉ぽい感じが味わえました。

 

いつも登っている坂戸山を見下ろします

なんだか不思議な気分ですな。大人の階段を昇った感じです。
親に内緒でタバコを吸った時のような感じです。

 

おっ!コウヨウさん、こんにちわ。

 

7合目のとこで大月・雲洞コースと合流するようです。

が、こちらのコースは水害の影響で通行不能となっています。

 

ブナ林なんかもあったりして、色々な顔を見せてくれます。

キャッチコピーは『飽きさせない山…金城山』。

 

8合目の手前で五十沢コースとの合流部があります。

次はこっちからきてみようか…。

 

「紅葉見に行こうよ♪」

カノエイコーが歌ってましたね。名曲です。

 

忘れてましたが7合目辺りから急坂になってきて鎖場やロープ場など男っぽい感じになります。

9合目のあたりもかなり急です。
焦らずゆっくり、もう頂上は目の前。

 

そんな心を諌めるかのように、こんな言葉が…

「9合目をもって半ばとする」

実に深い言葉です。

なんか胸の奥にズキュンと響きました。
山は教えてくれます。

 

9合目の半分以降はゴツゴツした岩場、崖があります。

船越英一郎さんなら喜びそうなところですが、普通の人は慎重に進みましょう。

 

でも景色は絶景です。
松井棒を持って来ればよかった…。

 

とかなんとか言ってたら頂上に着きました。
やった~!ひとりなので淋しさはあります。

 

そりゃ写真もブレます。
セルフタイマーは難しい…。

 

1時間47分。おっ、計画通り。

 

頂上はすごい崖です

いつも下から見てるとそんな感じはしませんが、かなりおっかねっす。

裏側は完全に崖で滑落したら間違いなく死にます。

実は高いところはあんまり得意じゃないんで心臓のことを考えすぐに下山しました。

 

黄色もいいけど赤がやっぱ一番きれいですね~。眩しい。

6合目でおっちゃんとおばちゃんのパーティーに、もうちょい下でおっちゃんだけのパーティー、3合目でもおっちゃんおばちゃんパーティーに擦れ違いました。

正直、嬉しかったっす。

 

ポールがあると登りも下りも楽できます。

もうどうにも止まらない!

 

でも、いい景色のところでは止まりましょう。

はい♪チーズホンヂュー!

 

はい、無事下山

ぴったり9時に帰ってくることができました!
バンザ~イ!

熊にも遭わず…雨にも遭わず…ヘビにも遭わず…。

 

付き合ってくれた道具たちにも感謝。

念願だった金城山に登ることができて本当に嬉しかったです。

色んな顔で楽しませてくれた素晴らしいお山でした。

3時間で行って帰って来ることができれば、かなりGOODなトレーニング場になりそうです。

熊鈴、ラジオなどの携帯をお忘れなく!
熊はもう、あなたの後ろにいます!

 

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