句読点の打ち方で文章が読みやすくなる!小学生でもわかるように説明してみた
ど~も、ど~も、ど~も、お世話したり、お世話になっています。
ジンボブログの神保貴雄(@minamiuonuma)です。
今日も読みやすい文章を書くためのコツをこつこつと書いてみたいと思います。まずはこちらをチェックしてみてください。
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句読点…特に読点「、」ですね。読点を上手く使いこなすことで文にリズムができ流れが生まれます。このあたりをしっかり押さえておけば最後間で読んでもらえる文章に一歩近づくでしょう。
で、この中でも僕が一番、意識しているのが⑥の「ひらがなや漢字が多いところに打つ」というところなんです。きのうも説明したのですが、大切なところなので、もうちょっと詳しくね。
「、」読点の打ち方もそうなんですが、カタカナなども駆使することでさらに読みやすくなりますので、そのコツを紹介します。
この記事のもくじ
①ひらがなが連続する場合
というむかしながらの早口言葉の文言。こちらの例文に読みやすくなるように読点を打ってみます。
これだけで、だいぶ読みやすくなりました。でも、まだ文章の意味が伝わりませんね。次は『漢字』を入れてみましょう。
漢字だけに“いい感じ”です。もちろん、ここまででも十分意味は通じますし読めるのでOKです…が、僕的にはカタカナも入れたい。
こちらの方が好きです。「うり」と「ウリ」どちらでも良いのでしょうが、カタカナで表現した方がわかりやすい気がします。
「うり」のように、ひらがなのままだと「売り」にも「ウリ」にも認識される恐れがあるんじゃないかと…。
その点「ウリ」とカタカナにしておけば「売り」との誤認識感が減るとは思いませんか?
②それにほかの野菜の場合も…
- きゅうり→キュウリ
- なす→ナス
- にんじん→ニンジン
- たまねぎ→タマネギ
- じゃがいも→ジャガイモ
とした方が文章の中に入ったときに読みやすい! ジンボ
それではまずじゃがいもとたまねぎとにんじんとなすの皮をむきます。
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それではまずジャガイモとタマネギとニンジンとナスの皮をむきます。
ひらがなで列記するよりもカタカナが間に入った方が読みやすくなります。カタカナで表記できるものは、なるべくカタカナにしましょう。
こういう手法が正しくあるのかどうか知りませんが、僕はこんな感じで工夫しています。
③次は漢字が連続する場合
この度浦島太郎が竜宮城に行くことが決まった。
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この度、浦島太郎が竜宮城に行くことが決まった。
勿論断固断ったが亀の強引な説得に浦島は首を縦に振るしかなかった。
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勿論、断固断ったが亀の強引な説得に浦島は首を縦に振るしかなかった。
もう一度大丈夫だと言ってくれないか…乙姫。
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もう一度、大丈夫だと言ってくれないか…乙姫。
このように漢字が続いて読みにくい時も、読点で区切ると読みやすくなります。ちょっとしたことですが、このあたりの気遣いがさらっとできるよになりたいですね。
まとめ
「いかに読みやすく、理解してもらえるように表現するか」
文章の内容ももちろん大切ですが、その内容にリズムやテンポを与えるテクニックも同じくらい大切ですよね。
一度、書いた文章は誤字脱字がないことを確かめると共に、流れるようにスラスラ読めるかどうかもチェックしてみましょう。
次は「…」や「」『』【】このあたりの使い方について書いてみます。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
さいごに…
文章を書くことを文章で説明するのって難しいけど楽しいですね。
結局、自分が文章を書くことが好きなんだ!と再認識させられるばかり。
光が見えてきました!! ジンボ
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