僕が考える個人事業主の歩み方【人生を演じている人がおもしろい】
僕が「この人」面白いなぁ……と思うのは、人生をコンテンツ化している人。
または人生をエンターテインメント化しているというか、ショービジネス化している人というか、表現が非常に難しいですね。
横文字を使わないで表現すると「人生を演じている人」って感じですかね。
やっぱり日本語がしっくりきます。笑
『えっ!? 演じるなんて窮屈じゃないですか?』
と、思われるかもしれませんが、本物の役者さんは演じることでご飯を食べてますよね。
あれとまったく同じことだと思います。
僕は楽しんでYouTubeの配信をやってますし、SNSから発信しています。
でも、いつもYouTubeでおしゃべりしているようなテンションじゃないし、喋り方もかなり演じていると思います。
いつも「演じてるなー」と思いながら撮影しているわけですが、それが楽しいんですよね。
演じることでいつもとちがう視点で物事を見ることができるんです。
SNSも同じで「なんでこんな面倒なことを毎日やるんだろう……」と10000回くらい思ってますが、それでもやります。
SNSから毎日発信するキャラを演じないと見えない景色があるわけです。
で、そこから見える景色を共有することが価値が発生しお金に変わるわけです。
SNSを活用すると、こんなことが起こりますよーということですね。
美容師さんとかもまったく同じことだと思うんですよね。
髪の毛をおしゃれにカットするという技術を共有することに価値が発生するでしょ。
カメラマンも撮影という技術を共有することに価値が生まれます。
話を戻します。
誰もが何かしらの「役」みたいなモノを演じながら生きています。
男とか女というのも役柄です。
30代サラリーマンとか50代主婦とかも役名です。
みんな役者さんです。
でも、それを役柄だと理解している人は非常に少ない。
だから、それを理解して役を演じながら生きている人がおもしろい……
のではないか、とこれを書きながら気付きました。
個人事業主で生きていこう!と決めたら、役になりきった方が楽です。
悟空が一番最初にスーパーサイヤ人になるときには「クリリンの死」が必要でしたが、そのあとは鼻くそをほじるように当たり前にスーパーサイヤ人になってましたよね。
あれと同じっす。
境目の凸凹をなくしてしまえばいいだけ。
そういう人が魅力的に思えるのは僕もそういう人になりつつあるのかな〜と考えながら。