60分でトロトロ!本格チャーシューの作り方レシピ、7つの簡単ステップ
わたくし、お盆や正月などの「ハレ」の日には手作りチャーシューをつくることにしています。
なぜなら…とっても喜んでもらえるから!!
本当もうただそれだけ。
それに超簡単にできるし、時間も1時間くらいあればトロトロなのができます。
こういうのって時間をかければいいってもんじゃなくて、その場にある材料でチャチャっと簡単に作るからかっこいい…と僕は思う。
材料も冷蔵庫の残り物をアレンジするからこそスマート。
ということで、豚バラを使った簡単手作りチャーシューの作りかたレシピを7つの行程に分けてプレゼント。
圧力鍋なんて使わないでもプロ顔負けのチャーシューがフライパンと深めの鍋があればできちゃうYO!
また煮汁はおいしい「タレ」としても使えますので冷凍して保存しておきましょうね。
体重60kgのジンボラボ神保貴雄(@minamiuonuma)です。
この記事のもくじ
圧力鍋なんていらない!本格チャーシューの作り方と簡単アレンジレシピ
実は動画でも解説しております。
我が家のキッチンの煩雑さをご笑覧ください。
①チャーシューのもとになる肉塊を買ってくる
まぁ、その場にある材料でチャチャっと…と、さっき書きましたが、さすがにこの肉塊は普段おウチにないと思いますので、スーパー等々で入手しましょう。
男がスーパーの肉売り場で、この肉塊を「ガッ!!」と掴んで選んでるのって、かっこよくないですか??
今回は「バラブロック」と「肩ロースブロック」の2種類をチョイス。
こうすればバラで作ったチャーシューと肩ロースで作ったチャーシュー同時にたのしめます。
2つとも個性が全然違いますから、これがまたおもしろい。
②ニンニクと一緒にフライパンで焼く
焼く…というよりは余分な脂を落として焦げ目をつけるのが目的です。
あとで煮込んだ時に、とんでもない量の脂が出ますので、あらかじめ焼いて脂を落としておきましょう。
ニンニクを香りづけに添えて。
③四面焼きながらキッチンペーパーで脂処理
焦げないようにひっくり返しながら焼き目をつけます。
その際、沁みだしてきた脂はキッチンペーパーで吸い取ります。
④煮込みます
ある程度、焼き目がついたら水を張った鍋にインします。
強火~中火で煮込んでいきましょう。ここまで時間でいうと10分くらい。
⑤味付けをする
甘みを出すためにカットした野菜をインしていきましょう。なにを入れてもOKです。
このときは…
たまねぎ
にんじん
しょうが
にんにく
だったかな、僕にしてはかなり控えめ。というか、そのあたりに転がってる野菜があんまりなかっただけ。
野菜は入れれば入れるほど風味が増してGOODです。リンゴを入れると格段に旨味が増します。
しょうゆ
塩・こしょう
みりん
めんつゆ
おでんのもと
ほんだし
こんそめ
鷹の爪
調味料はこんな感じ。
こちらも、そのあたりにある調味料をぶち込んでください。
絶対に忘れてはいけないのが「味見」、フィードバックしないとね、なにごとも。
舐めてみて、ややしょっぱいくらいの味になっていればOKです。
なんやかんやで、ここまで15分。
⑥煮汁が半分になるまで煮込みましょう
30分くらい煮込むとこんな感じ。
左が肩ロースで右が豚バラ。恥ずかしがり屋の豚バラはかくれんぼ。
たまにひっくり返して煮込んでいきましょう。
1時間くらい煮込むと煮汁が半分くらいになります。
これで完成っす!
⑦カットして盛り付け
ん~うまほー!!こちらは肩ロースの方ですね。
肩ロースの方がさっぱりしていて、お肉感が楽しめます。
なのでお酒のおつまみとかに向いてるかな。
バラの方は、そのまんまジューシーな感じでご飯と一緒に食べると最高に美味いです。
中学2年生になる甥っ子が悶絶しながら食べていました(笑)。
はい、というわけで絶品チャーシューが1時間で出来ちゃいました。
しかも、かかった金額はお肉代のみ(1500円)。
からの~チャーシューを煮たタレが、また美味い。
捨てずにとっておきましょう。
チャーハンを作るときやインスタントラーメンを作る時に、このタレを入れると一気に本格的な味になります。
瓶などに移して冷蔵庫で保存しておきましょう。
そうしないとすぐに悪くなりますので。
チャーシューを楽しんで~タレで二度美味しい!!
これはやらなきゃ損ですよ。
休日ゴロゴロしている、そこのお父さん。
チャチャっとこれを作って家族全員を黙らせ「休日のヒーロー」になっちゃってください。
60分でトロトロ!本格チャーシューの作り方レシピ、7つの簡単ステップ
自分が作ったモノで人を笑顔にする。
人生が豊かになる要素の最たるモノかもしれませんね。
1500円で幸せになれるなら本望だ!!
なんて日だっ!!