人生を楽に生きたければ、しょーもないルールは今すぐ捨てるべき理由
ど~も、ど~も、ど~も、ルールを守るのも破るのも割と好きなジンボラボ神保貴雄(@minamiuonuma)です。
あなたの中にはどんなルールが存在しますか?
- 嘘をついてはいけない
- 怠けてはいけない
- さぼってはいけない
- 男は泣いてはいけない
- 女はかわくなくてはいけない
こういった大きめのルールから……
- 歯磨きは1日3回
- カレーは絶対バーモント
- テレビのリモコンはテーブルのこの位置
- 洗濯物の畳み方
- ボールペンはこのメーカー
こんな感じの誰も得しない小さなルールまで(笑)多岐に渡ると思います。
こういうルールってどんなタイミングで出来上がるんでしょうね。
中学生のころは盗んだバイクで走ったり走らなかったり、校舎の窓ガラスも割ったり割らなかったりだった僕です。
ということで、今回は人生のルールについてのお話。
この記事のもくじ
学校から帰る時に、こんな遊びをしませんでしたか?
『白い線を踏んではいけない』 もしくは… 『白い線のところしか歩いてはいけない』
やりませんでしたか?やりましたよね??証拠は揃ってますよ(笑)
人は法律や憲法といったモノ以外に、このような「自分自身でつくったルール」を持ち合わせて生きています。
さきほども挙げましたが
「嘘をついてはいけない」
「ご飯を残してはいけない」
「人には親切にしないといけない」
などなど、もちろんあなたにもありますよね??
すこしだけ胸に手を当てて考えてみてください。
そのルールはあなたの宝物です
ルールがあったからこそ、私もあなたもここまで生きてこられた…と言っても過言ではありません。
- 赤信号は止まれ
- 海では沖までいかない
- 腐ったものは食べてはいけない
などなど。
あなたがここまで無事に生きてこれたことが、ありありとそれを証明しています。
そういうありがたい一面もあるのですが、そうでない一面もあります。
なにごとも表裏一体…光の部分と闇の部分があります。
まぁひとことで言ってしまえば…
も、そのなかには含まれているわけです。
例えばなんでしょうか…あなたにもあるはず。
また、ちょっと胸に手を当てて考えてみましょうか。
ちょっと言い方を変えると『こだわり』とか『趣味趣向』とか表現されますかね??
わかりやすいとこで言うと食べ物の好き嫌いとは、とってもこだわりのあるルールですよね。
ニンジン嫌いの憂鬱
こういうルールって自分の生き方を窮屈にすることってあると思います。
こどものときに、なんとなぁ~く作ったルールをおとなになっても守り続けてはいませんか?
たとえば嫌いな食べ物なんて、その典型ですよね。
ニンジン食べて死んでしまう…というならしょうがないですが、ニンジン嫌いな人がニンジンを食べて亡くなった…なんて話は聞いたことがありません。
「ニンジンが嫌い」というルールに縛られてしまった状態です。
嫌いな食べ物だけじゃなくて、ほかにもいろいろとそういうこだわりとかルールってありますよね。
最初に書いた通り、それのおかげでここまで生きてこれた……という点は否めません。
でも逆にそのルールが自分の生活や人生の幅を狭めてやしませんか?
意識するルール
いきなり、そのルールを捨てちまえっ!!とは言いません。
まずは意識してみることから始めてみましょう。
単純に『自分でつくったルール』を毎日の中でちょっと意識してみると変わってきますよ。
- あ~自分のなかに、こんなルールあるな…
- このルールっていまの自分に必要だろうか…
とか、考えられるようになるとちょっと幅が広がる気がします。
そうすると『他人様のルール』についても思いを巡らせることができるようになります。
自分のルールを大切にしてもらうには、他人様のルールも尊重しなければいけません。
ここがかなり難しいポイントなんだよなぁ……しみじみ。
どうしても自分のルールを主張したくなりますが、その前に少しだけ相手のルールのことを考えてみましょう。
「なるほど〜」という瞬間が訪れるはずです。
人生を楽に生きたければ、しょーもないルールは今すぐ捨てるべき理由 まとめ
スポーツにルールがあるように人生にもルールがあります。
『サッカーは足しか使えない』
人生のルールってどんなものでしょうか??