西野亮廣のボイシーを聴いてわかった!毎日続けるために必要な考え方
生活とお肌にはハリが欠かせません、ジンボラボ 神保貴雄です。
今日はちょっと雰囲気を変えてお伝えしていきますね。
最近、よくキングコングの西野亮廣さんのラジオ放送を聴いています。
ラジオと言ってもインターネットラジオ「voicy(ヴォイシー)」というサービスを利用してスマホアプリから。
今日の記事は「ダイエットの続け方」というタイトルで投稿された回を参考に書きました。
こちらをクリックすると多分、聴けます(ログインしないとかも)。
とても面白いので是非、聴いてみてください。
この記事はその内容を僕なりに噛み砕いて表現したつもりです。
ハンバーグの例えなどはもろパクリですが。笑
ということで早速いってみましょう!
この記事のもくじ
続けることができるのは10人に1人もいない
僕はいままでたくさんの人にアドバイスをしてきました。
前職の接骨院時代は、ほぼアドバイスが仕事のようなもので
▶︎腰痛にはこういうストレッチをしましょうね
▶︎肩こりにはこういう体操をしましょうね
▶︎運動後にはこういうクールダウンがいいですよ
トータルすると5万人以上の人に5万回以上、このようなアドバイスしてきました。
で、いまはSNS・ブログ・YouTubeなどについてアドバイスをしています。
▶︎SNSであなたのお店をアピールしましょう
▶︎ブログであなたをアピールしましょう
▶︎YouTubeめっちゃ面白いですよ!
これからの時代に必ず必要になってくるであろう「個人の発信」スキル。
まだまだそう感じる人は少ないようですが、これからは腰痛を治すのに軽い運動や体操をするように「個人の発信」が当たり前になってくると思います。
でもね、わかるんです僕。
僕が教えた腰痛のストレッチをちゃんとやってくれる人は10人に1人もいないこと。
僕がアドバイスしてSNSを始めたみたものの、ほとんどの人が続けることができないことも。
人は楽をしたがる弱い生き物です。
僕もそうです。
ただ10年以上ブログを続けているし、SNSからの発信も毎日やっています。
YouTubeも半年以上毎日更新していました。
どうして続けられるんだろう……と考えてみてわかったのですが、僕は人は「弱い生き物だ」ということを理解していることに気付きました。
続けられる、という勘違い
これ大前提すぎて見落としている人が多いのではないでしょうか?
例えばダイエット。
食事は毎日摂る物ですから、いったん始めるということは「続ける」こと自体を想定として考えているわけですよね。
ということは、どこかで
私は(俺は)続けられる
と思って始めるんだと思います。
じゃなかったら始めませんよね。
あしただけ痩せたいから「今日、断食してダイエットする!」という人は少ないですよね。
ということは「続けられる」という前提の上で計画を練っていくことになります。
……で、結果はご覧のありさまですよね。笑
続けられなかった、という結果がすべてを物語っています。
人は楽をしたがる弱い生き物
では、どうしたらよいのでしょう。
まず「続けられる」という前提で続けようとするから続かないことを理解します(ややこしい)。
であれば大前提として「続けられない」ことを理解して
人間は続けることができない、とても弱い生き物
という前提のもと計画を練っていけばいいとは思いませんか?
で、その計画の一番大切な土台が「毎日」やることです。
そんなことを言うと「えっ!?毎日!!絶対無理!!」
という人も多いと思いますが、これ正直言って毎日やる方が楽なんですよ。
その理由について説明します。
ハンバーグという名の誘惑
かなり極端ですが、ダイエットを例にしてお話します。
あなたが1日断食するとします。
そのときに「何もない部屋」で過ごすか、「部屋の片隅にハンバーグが置いてある部屋」で過ごすか……どちらが大変だと思いますか?
もう圧倒的に後者の方が辛いですよね。
何もない部屋には何もないので何もありませんが、ハンバーグの部屋には選択肢が存在します。
ハンバーグを食べちゃう
という選択肢が。
これってさきほどの話に繋がりますよね。
例えばランニングを「週に3日やります!」ということにします。
そうすると「やらなくていい日」ができるわけですよね。
さきほどのダイエットの話で考えると「ハンバーグ」が部屋の片隅に置かれてしまうんです。
週に3日だから、あしたでもいいや
という名のハンバーグ。
そうすると「今日にしようかな、あしたにしようかな」という選択肢が生まれます。
で、ここで思い出して欲しいのが人は楽をしたがる弱い生き物ということ。
絶対にさぼります。
1回さぼりの誘惑に負けたら最後……あとはハンバーグの日々。笑
続けるために重要なのはどうやって「部屋にハンバーグを置かないか」ということになります。
答えはひとつ「毎日やること」。
選択肢の変化と覚醒
選択するってのはとてつもなく大変なんです。
ランニングをする前に「走るか走らないか選択する」ので疲れ果ててしまう……僕も経験者なのでめっちゃわかります。
だったらもう毎日、走っちゃった方がいいじゃん!
これが継続するための思考法ですね。
接骨院時代の話になるのですが、お店の前に「ブラックボード」を置いていました。
そのブラックボードに3年間、毎日イラストを書き続けたんです。
実物がこちら(懐かしい)。
最初の頃は「今日は描こうかな……昨日と同じでいいかな」と考えてしまっていたのですが、いつの日からこう考えるようになっていました。
「今日は何を描こうかな」
描くか描かないか、で迷うのはなく「何を描こうか」で悩んでいる自分がいました。
覚醒の瞬間です。笑
ランニングも同じで「今日、走るか走らないか」で迷うのはなく「今日はどれくらい走ろうかな?」で迷うようになったら覚醒と言えるでしょう。
西野亮廣のボイシーを聴いてわかった!毎日続けるために必要な考え方【まとめ】
とにかく大切なのは「ハンバーグ」を部屋に置かないこと。
絶対に食べちゃうからね。
ないハンバーグは食べれませんから。
そのためには毎日続けること。
誘惑に打ち勝たないといけない状況を消して、楽に続けられる環境をつくってあげてください。
と、偉そうなことを言ってきましたが、僕がいま現在毎日継続してることってSNSからの発信くらい。
あと早起きかな。
もうひとつかふたつくらいあった方が毎日の生活にハリが生まれるので、何か続けることをここに宣言します!(曖昧)。笑
僕も毎日、聴いています!