きなり【六日町】キリッとした日本酒で乾杯!ブリ食べまくりの夜のこと
ブリリアント・グリーン…
なつかしいわぁ~(笑)
南魚沼市六日町の居酒屋『四季肴酒家・きなり』さんで開催された「おいしい会」に参加してきました。
おいしい会とはなんぞや??
その時の旬のものをみんなでワイワイいただこうぜ!というイベント。
今回はブリを丸々食べ尽してしまおう!という、僕がブリだったら身の毛もよだつほど弱肉強食な内容。
この日、島根県の境港からやってきたターゲット(ブリ)は二匹。
あられもない姿になって僕たちの眼前に現れたブリたちをレポートさせていただきます。
この記事のもくじ
六日町×日本酒×きなり
日本酒六升
「きなり」さんと言えば日本酒ですよね。
ということで今宵はブリ料理に合う日本酒が南魚沼はもちろん日本中から集まりました。
一升瓶を見るだけでテンションが上がるのは、この土地に生まれたサガですね。
ロマンシング・サガ。
乾杯酒はフロム“静岡”の『開運』。
きなり店主の林くんのチョイス。
チョイスの理由は味ではなくて、おめでたい名前だけ…とのこと(笑)
こちらがブリがセンターのお品書き
「AKB」でこんな露骨なセンターびいきだったら、ほかのメンバーが辞めちゃうのが先か秋元さんが殺されるのが先か(笑)。
なんてったって僕の一番たのしみにしていたのが「ブリの握り」。
それを知ってか知らずか一番最初に出てくるとは…。
店主の林くんが3年ぶりに握った寿司はマジ美味かった!!
3年ぶりとは思えない華麗な手さばきに思わず見とれました。
ブリだけに…(笑)。
ブリのしゃぶしゃぶも激ウマ!!
初めてしゃぶしゃぶしてみましたが身がキュッとしまって旨味が凝縮された感じがしますね。
口当たりも滑らかに。
ブリのたたきサラダ。
炙るとまた表情が変わります。
こんなに美味しいんだから「たたかないでっ!!」とブリも言ったとか言わないとか。
嫌が応でも、すすむ日本酒
こちらはフロム柏崎の「THE ARANAMI」というちょっとモダンなお酒。
アラナミという名前にふさわしく辛口でキリっとした印象の味わいでした。
悪意のある「カマ焼き」の撮影の仕方(笑)。
写真に悪意はありますが、味は絶品。
とろっとしたブリの食感がたまりません。
特に顔周りのお肉が贅沢な脂ののりかたでした。
まぁそうですよね
ブリと言えば「ブリ大根」を外すわけにいきませんよね。
僕がブリ大根だったとしてメニューから外されたら暴動起こしますもん。
街角に立ってプラカード持ちますもん(笑)。
シメは「ぶり味噌おにぎり」と「鶴齢の酒粕でつくった粕汁」。
酒粕汁って独特な甘みがあって美味しいですよね~。
酒粕効果で温まるし。
ぶりの身をほぐして味噌と和えたものをごはんに混ぜて握ったのかな。
こちらも無論美味。
こちら「おいしい会」という名前で不定期に開催されています。
主催しているのが管理栄養士の千喜良たまきさん。
今度、僕も一緒にイベントさせていただくことになっているので、そちもチェックしてみてください。
3/25(土)トレイルランナーのためのイベントを開催します!!ゲストはあの人…
【四季肴酒家 きなり】
最寄り駅: 六日町駅から徒歩5分
TEL: 025-770-0717
住所: 新潟県南魚沼市六日町2053 葵ビル 1F
営業時間: [月〜木]17:00~23:00
[金・土]17:00〜23:30定休日: 日曜日
ブリと佐渡牡蠣のオイスター炒め
一生分のブリをいただいた気がします。
ひとつの食材をこれだけ違う形で提供していくれる「きなり」さんと千喜良さんのアイディアに脱帽だぜ。
最後はこの曲でさよならしましょう…。
すんません…なんのひねりもなくて(笑)。
じんぼのまとめ
おいしい料理をいただくのはもちろんですが、新しい出会いがあるのもこの「おいしい会」に参加する理由です。
今回もいろんな方々と繋がることができました。
ブリがその命を賭して取り持ってくれた、この縁を大切にしていきます。