2015【第17回・長野マラソン】ネットでサブフォー達成!
第17回『長野マラソン』に出場してまいりました。
忘れ物について記事を書いたのにそれを上回るトラブルを招いてしまい一時はどうなることかと思いましたが無事に完走することができました。
そのトラブルとは…
最後にお話しますね(ニヤリ)
ご存知「RUNBAKA(ランバカ)」のメンバーで南魚沼市塩沢美容サロン「ルピアス」のオーナー 八木啓祐代表と参加してきました。
男二人旅のはじまり、はじまり。
『終わりかけのEXPO』に滑り込み。
長野マラソンは前日受付なので 土曜日に前入りして臨みました。
スタートは午前8時30分…
八木代表は今回、初フルマラソン。
ご一緒できて光栄でした。
それにしてもすごい人です。
10000人のランナーが鼻息荒く ひしめき合う景色は壮観。
前の方に小さく見えるのがスタートゲート。
特別、号砲もカウントダウンもなく 静かにスタートしました。
どこから見ても絵になる八木代表。
そして今回の私の相棒。
4分程かかってくぐったスタートゲート。
スタートを盛り上げる高橋尚子。
と、ここまで韻を踏んでみました(笑)。
例の如く前半は渋滞です。
ここで焦ってはいけません。
ウォーミングアップのつもりで 淡々と刻んでいきましょう。
沿道の温かい声援を味方につけながら。
はい!頑張ります!!
これからしばらく春の消防演習のために毎晩練習があるのであります!!
前半は街中を走るので 沿道の応援がハンパないです。
中盤からは景色の良い土手を行きます。
16km地点。
ところどころにマラソン川柳があり、つらい気持ちを和らげてくれました。
「五輪大橋有料道路」も走りました。
ETCレーンくぐるとき「ピッ」という電子音が 鳴ったような鳴らないような…(笑)
中間地点。
気になるタイムは…
前半の渋滞を計算すると、このままのペースで行けば 楽々サブフォーペースです。
23km地点。
このあたりはまだまだ元気がありました。
渋い…実に渋い。
八木代表!!
ついたり離れたりしながら 半分くらいは一緒に走ったかな。
28km地点。
このあたりで第一の波がきますよね~。
足がズーーンと重くなってきます。
と、思ったらNHKの『ランスマ』という番組の 企画で金哲彦さんが走ってました。
しばらく、くっついて見ましたが 速い!!
フォームもとってもきれいでした。
40km地点。
…だったらいいのになぁ…♪
このあたりから5kmくらい続く土手が こたえましたね~。
ましたね~。
このあたりから少しずつペースダウン。
足が棒のようになってきます。
と同時に、スマホの充電も切れます。
歩くのは嫌だったので 何度か立ち止まりストレッチをして なんとか前に進みました。
土手を下りてゴールのスタジアムが 見え始めた頃には亀の歩み。
なんとか走ってるような状態に。
たくさんのランナーに抜かれましたが 立ち止まらずにゴールまで 走り抜くことができました。
グロスではサブフォーならずでしたが ネットでなんとかサブフォーできました。
ネットで3:58:36ございます。
ゴールして暫くすると冷たい雨が…。
制限時間5時間まで走りぬく ランナーを応援しました。
八木代表も無事に初フルでサブフォー達成! の快挙(しかもグロスで)。
いや、ほんと素晴しい!!
無事に帰宅後フィニッシャーメダルを子供たちに 自慢しながら美味しいビールをいただきました。
さて…トラブルの件ですが(笑)
な、なんと!!
レース前日、受付でもらったゼッケンや 参加賞のTシャツやら一式を 紛失したんですね~。
しかも、それに気づいたのが レース当日、スタートの2時間前! というオマケ付。
す、すごいでしょ!?
す、すごいでしょ!?
大会サイド様様の適切な対応で 予備ゼッケンで走ることができました。
本当に助かりました。
色んな人に支えられて生きてるなぁ…
って、つくづく感じますね。
まぁ、そんな風にいい感じにまとめてみますが レースの当日にゼッケンを失くすのは犯罪です。
よい子はマネしないでください(笑)
於 長野マラソン・トラブルコーナー
さて、総括です。
ひと月ほど前からあんまり調子が 良くなかったですが なんとか直前で復調できたのは とっても良い収穫でした。
言い訳になりますが、そのために なかなか追い込んだ練習ができず 最後、踏ん張れませんでした。
前回の新潟シティーの時にできた 最後の粘り走りが 今回はできなかったように感じました。
他にもゼッケンを紛失する(笑)など そういった部分も課題?のひとつです。
3度目のフルマラソンでしたが やっとなんとなく感じが掴めてきたような…
フィジカル、メンタルともに いい意味で追い込む必要がありますね。
次は来月、国営越後丘陵公園で 開催されるリレーマラソンです。
『RUNBAKA』で出場しますので ご声援のほどヨロシクで~す。