【対話の学校】って何?あの名作TVゲームに例えてみたらメチャわかりやすいと悟った日
今回は僕が編集した、この動画を僕なりの解釈で解説をしていこうと思います。
こちらの動画は観ていただけましたでしょうか?まだの方はとにかくどうぞ。
ホームページもつくりましたので、こちらからどうぞ。
→医療従事者のためのコミュニケーションスキル講座【対話の学校】
この記事のもくじ
【対話の学校】ってなに??
はい、見ていただけましたかね。
こちら先月より始まりました、医療従事者を対象としたコミュニケーション講座【対話の学校】の第一回目のようすをまとめたものです。
講師の伊藤かよこ先生が伝えていることと、届きましたか?
元の動画は30分以上あったものをギューと5分までに凝縮してみたのですが……編集した意図を感じていただけましたでしょうか?
話がちょっとそれますが動画の編集って大変なんですよ~(笑)。
パソコンの技術的にどうこう……ということではなくて「どこをどうカットするのか」これを見定めるのが非常に難しいんです。
ずーっと集中して動画を見ていると「全部の内容が必要に思えてきてカットできなくなる病」にかかります(笑)。
いまではだいぶ慣れてきましたけどね。この動画もよく5分にまとめたな~自分で自分を褒めてあげたいです。
→医療従事者のためのコミュニケーションスキル講座【対話の学校】
あの名作RPGに例えます
動画が始って「1:00」のところで伊藤先生から『新しい武器』というワードが出てくるのですが……その通り!!僕も前からそう思ってたんですよね。
いきなりですが治療をドラゴンクエストに例えるとわかりやすい。
手技などの治療技術という武器がありますよね。これは自分の持っている「ちから」+「武器の強さ」を掛け合わせて相手にダメージを与えます。
ドラクエのキャラで言うと「戦士」とか「武道家」ですよね。わかりますか?
ドラクエの世界ではもうひとつ相手にダメージを与える方法がもうひとつあります。
それは…「魔法」です。ドラクエの世界では魔法使いと僧侶が魔法を使えるキャラ(あと賢者)となります。
マジックパワー(通称MP)を消費して相手に魔法をかけダメージを与えたり、味方を回復したりします。
この異なる能力を持ったキャラを育てて魔王を倒しに行くのがドラクエの大まかな流れです。
戦士と魔法使い
話が飛びすぎですよね(笑)。まだまだ飛びますからね。
で、このキャラですが全員戦士だと物語を進めるにあたって様々な不都合が生じます。
強い武器を買うにはお金がたくさんかかるし、魔法を使ってダメージを回復することができません。
逆に全員魔法使いだと、魔法は使えるのですがMPには上限があるし、力は弱いしで冒険を進めることが困難です。
ということで、戦士と魔法使いをバランスよく仲間に入れて冒険をします。
時には力と武器でゴリゴリ攻める、時には魔法を駆使した頭脳戦をしたり……はい、そう、このバランスが重要なのです。
伝わりましたか??
いま、あなたは力だけが頼りのパワーのみ戦士になっていませんか??
手技などの治療技術を身につけるだけの先生になっていませんか??
ゴリゴリのムキムキの戦士……それはそれでOKです。
ただ、回復魔法が使えたらめっちゃ便利じゃないですか?
【対話の学校】で学べるコミュニケーションスキルは治療家のみなさんにとって、魔法みたいなものだと僕は考えています。
魔法という武器
伊藤先生が新しい武器と仰いましたが、新しい武器としての「魔法」ということです。
直接、患者さんに触れずして「言葉」で患者さんにはたらきかける……本当に魔法みたいじゃないですか。
いま長々と遠回しに説明してみましたが、これをひとことで表すことができる言葉がこの世にひとつだけあるのですが、それがなにかドラクエ世代のあなたならわかりますよね?
ちょっと考えてみましょう。
あなたが目指すべきは…
https://genchan.net/entertainment/game/765/
はい、そうです。
勇者です。
「勇気ある者」略して勇者です。
武器も魔法も使いこなせる、オールマイティーのキャラクターこそ最強。
治療家も同じです。しっかりとした治療技術にプラスしてコミュニケーションスキルが備わっていたら……そりゃ最強のキャラですよね。
あなたも『勇者』になりませんか??
勇者になるためのコミュニケーション講座……それが【対話の学校】です。
じんぼのまとめ
かなりマニアックな例えになりましたが……大丈夫だったでしょうか?
伝わるといいな~。
→医療従事者のためのコミュニケーションスキル講座【対話の学校】
まだまだ受講していただける方を募集しています。
第二回のしめきりが5/15(火)までとなっていますので、お申し込みはお早めに!!