花岡食堂【燕市】独特なラーメンの食感がクセになる街の食堂が逆にナウいぞ!
世界不思議発見、ジンボラボ 神保貴雄です。
さて、今回は燕市の『花岡食堂』さんに、ご麺ください。
たまたま前を通りかかって、なんともいえない外観に吸い込まれるように来店しました。
えっ!? もしかして左に見えるのは出前のバイク!?
もしそうだったら、それだけでご飯が2杯食べられちゃう!
ということで早速行ってみましょう。
この記事のもくじ
新潟県燕市『花岡食堂』アクセス&駐車場
西燕駅から徒歩3分。
お店のすぐ裏に駅がるという、なかなかの好立地。
お店の前に5台ほど停車できる駐車場があります。
店内は昭和レトロ感の溢れる、ノスタルジーで胸がキュンとする内装になっております。
とはいえ整理整頓された、とても生活感のある店内に好印象しか抱けません。
はい
気になる花岡食堂のメニュー
・牛丼 950円
・かつ丼 950円
・天丼 950円
・親子丼 900円
・肉丼 900円
・玉子丼 800円
・チャーハン 900円
・カツカレー 950円
・カレーライス 850円
・ライス 400円
・半ライス 250円
・肉そば(チャーシューメン) 850円
・みそラーメン 850円
・タンメン 850円
・焼そば 850円
・月見中華 750円
・中華大盛 750円
・中華そば 650円
・冷し中華 夏季
・なべやきうどん 950円
・親子そばorうどん 850円
・肉そばorうどん 850円
・天ぷらそばorうどん 850円
・カレーそばorうどん 850円
・玉子とじそばorうどん 650円
・月見そばorうどん 650円
・かけそばorうどん 650円
・ざるそば 夏季
・冷むぎ 夏季
肉そば(チャーシュー麺)大盛り 950円
ん〜なんともいえない、懐かしさと切なさと心強さが一杯の丼の上でじんわり共演!
メンマにナルトに、海苔にチャーシューとキャストはいたってシンプル。
そして少々の背脂という演出が憎い。
見え隠れする「燕三条背脂ラーメン」の片鱗が小気味良いし、逆にセクシーな気さえする。
あっさりスープにこってり要素がちょっぴり。
チャーシューは何といってよいのやら……。
流行りのチャーシューに比べるとパサパサした感じがして物足りなさを感じます。
これも時代の流れってやつでしょうか。
だが、情熱はある。
それに対して麺のインパクトに腰を抜かしました。
ひとくちすすった瞬間にいまのいままで噛み締めたことのない食感に弾かれました。
一見(一噛)ボソボソした感じがするのですが、モグモグするたびにチュルチュルとした歯触りに変わっていく!
こんな麺は生まれて初めて。
麺だけに面くらいましたね。
うんうん。
いつの間にか丼が空っぽになっている、クセのある一杯に心からの感謝を送ります。
ごちそうさまでした!
燕市【花岡食堂】電話番号・営業時間・定休日
最寄り駅: 西燕駅から徒歩3分
TEL: 0256-62-4813
住所: 新潟県燕市花見24-2
営業時間: 11:00-20:00
定休日: 日曜日
気になる花岡食堂のメニュー
燕市『花岡食堂』
チャーシュー麺( ̄¬ ̄)豚骨、煮干し、野菜を半日かけてじっくり煮込んだ透き通ったスープ♪ しっかりした食感のチャーシューやナルトといった見た目にも味わい的にも懐かしい一杯♪めっちゃうま🤤🍜#新潟ラーメン #新潟ラーメン巡り #汁麺2020 #チャーシューをチャシューって言う pic.twitter.com/jI0wbz44QD
— シルバーキング (@silkin8036) October 7, 2020
老舗食堂来ました
店内キンキンに冷えてて寒い位ですちょっと変わった担々麺でしたけど
あ~旨かった(*・ω・) pic.twitter.com/vD9ScQB21A
— ちょこ♂ (@cyococono1) July 31, 2021
花岡食堂【燕市】独特なラーメンの食感がクセになる街の食堂が逆にナウいぞ!まとめ
ラーメンを食べ進めると見えてくる謎のメッセージ。
出前時代の名残に目頭が熱くなる昭和生まれの悪いクセが発動。
この丼はいつからの丼なんだろう……。
この丼で何人の人が美味しいラーメンを味わってきたのだろう……。
そして店主はこの丼に何回スープを注ぎ、自慢の麺を添えて、お客さんに提供してきたのだろう……。
花岡食堂はその歴史と一緒に地域の人々の美味しい思い出を味わえる唯一無二の街の食堂だったのである。