「観光の合間に立ち寄りたい!」牧之通りのラーメン屋で楽しむ2種のこだわりランチ!

飾りじゃないのよ涙は、ジンボラボ 神保貴雄(https://twitter.com/minamiuonuma)です。
歴史ある町並みが広がる新潟県南魚沼市・牧之通り。その一角にある「牧之通りのラーメン屋」は、地元住民と観光客の両方に親しまれている実力派ラーメン店です。今回は「生姜醤油ラーメン」と「とんこつ醤油ラーメン」を紹介します。
この記事のもくじ
じんわり温まる「生姜醤油ラーメン」
牧之通りのラーメン屋でまず食べていただきたいのが、生姜の風味が香る「生姜醤油ラーメン」。あっさりとした中にもコクのある醤油スープに、おろし生姜が絶妙なアクセントを加えます。
スープの表面には上質な油がほんのりと浮き、醤油の香ばしさと生姜の爽やかさが見事に融合。大きな一枚チャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、白ネギなど、昔ながらの具材も相性抜群です。どこか懐かしさを感じる味わいながら、確かな満足感が残る一杯に仕上がっています。
コク深い味わい「とんこつ醤油ラーメン」
こちら「とんこつ醤油ラーメン」。濃厚な豚骨スープに醤油ダレを合わせた、パンチのある味わいが特徴です。豚骨特有のくさみは抑えられており、口当たりはマイルド。脂の甘みと醤油の旨味が絡み合い、重すぎず、それでいて物足りなさのない絶妙なバランスです。
トッピングはほうれん草、白ネギ、メンマ、海苔、そして大判のチャーシュー。中でもチャーシューは、ホロっと崩れるほど柔らかく、肉の旨味がスープに溶け込んでいます。
もちもち中太麺がスープに絡む
両メニューに共通して使われているのは、もっちりとした中太麺。軽くウェーブがかかっており、スープをしっかりと持ち上げてくれます。小麦の風味を感じられる麺は、スープの濃淡に関わらずその存在感を放ち、どんなラーメンにも相性よくマッチします。
券売機横には「中太麺が基本ですが、細麺への変更も可能です」との貼り紙もあり、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
券売機スタイルでトッピングも豊富
牧之通りのラーメン屋は、入店後に券売機で食券を購入するシステム。ベースとなるラーメンのサイズは「並・大」で、どちらも同料金なのが嬉しい。トッピングは味玉、チャーシュー、ねぎ、のり、味玉、コーンなど種類豊富で、好みに合わせたカスタマイズが可能です。
がっつり食べたい方には「特盛」や「メガ盛」もおすすめ。ライスやおにぎり、ミニ丼ぶりといったサイドメニューも充実しており、食事の満足度をさらに高めてくれます。
【牧之通りのラーメン屋まとめ】観光のついでにも立ち寄りたい一軒
店舗が位置する牧之通りは、古民家風の建物や歴史資料館などが並ぶ人気の観光エリア。その中に溶け込むように佇む牧之通りのラーメン屋は、観光の合間のランチにもぴったり。外観は控えめながら、店内にはラーメン好きの心を掴む香りが広がっています。
地元の方々に愛されながら、観光客もふらりと立ち寄れる。そんな“ちょうどいい”距離感が、この店の最大の魅力かもしれません。
歴史ある街並みに似合う、まっすぐで飾らないラーメン。あなたもぜひ、その味を体験してみてください。
住所 新潟県南魚沼市塩沢1210-1
営業時間 11:00〜14:00/17:30〜20:30(金・土)
定休日 火曜日
駐車場 有り(店舗横・共用駐車場あり)
席数 カウンター・テーブル席あり