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ちきらたまき先生【南魚沼】初心者でも安心な料理教室のことならこの人!

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月間50000PVの当ブログを運営していますジンボラボの神保貴雄です。 新潟県南魚沼市を拠点に地域のグルメ情報などを発信中! 広告代理店『ジンボラボ』では中小企業様の動画CM制作・ホームページ作成やSNSなどのインターネットを利用した宣伝広告などをサポートしています。
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  「女性限定の料理教室に潜入」

こんなに心躍るシチュエーションが、いまだかつてあっただろうか……。

パン粉の魔術師ことジンボラボ 神保貴雄(@minamiounuma)です。

 

この記事のもくじ

ちきらたまき料理教室

南魚沼市川窪の『youhomes(ユーホームズ)』さん内の特設キッチンで開催された「ちきらたまき料理教室」を取材させていただきました。

それにしても、すてキッチン(素敵)。

こりゃ料理教室に、もってこいなスペースだね。

『youhomes』さんのホームページ→http://www.youhomes.jp/

 
 
↑↑↑ユーホームズさんのフェイスブックページ。
 

2017年の6月から始まった6回シリーズの料理教室の最終回にお邪魔したのであります。

 

南魚沼市出身、千喜良たまき先生

はい、こちらが先生の千喜良たまき先生。

千喜良と書いて「ちきら」と読みます。

千喜良、本気と書いて「ちきらまじ」と読みます(笑)。

たまきさん、料理教室のときは、いつもマジです。

聞けばいままで単発での「料理教室」は何度も開催してきたそうですが、こうやってシリーズで開催するのは初めての試みで試行錯誤しながらの開催だったとのこと。

初めてのことって気力使うんですよね~わかります。

でも楽しいんです♪

 

この日の料理教室のメニューは

  • けんちん汁
  • ひじきの煮物
  • 卵焼き
  • アジフライ

最終回で最大の山場となるのがアジフライを作る際の「アジをさばく」工程ですよね。

僕も料理は好きで、やる方なのですが魚ってさばいたことないんですよね。

以前、たまきさんに……魚のさばき方を教えてください!

と言っていたこともあり、今回ノリノリで取材をさせていただいた経緯もありました。

それにしても女性のエプロン姿ってのはいいもんですな!!

この日は、たまき先生を含め5名のエプロン美人に囲まれながらの取材。

少人数制なので生徒さんも安心ですね。

 

たまき、ひじきを語る

ひじきには2種類あるらしいのですが……。

あ、もう忘れちゃった。

とにかくでも、ひじきは栄養満点だよ!!

海のブラックダイヤモンドだよ(笑)。

ひじきの煮物

醤油とみりんとだしが味の決め手ですね!!

打ち豆を足すことでボリュームアップ&タンパク質も摂れます。

地味に打ち豆、好き。

さばき方の資料も、わかりやすい。

資料作りも教室やワークショップの大切な要素のひとつですな。

アジの三枚おろし

メインイベントやで。

用意されたアジがまた、丸々と肥えたえぇアジでしたね。

まずは先生のお手本

アジにしかないという「ぜいご」と呼ばれる部分を削ぎ落していきます。

ぜいごという部分はアジにしかないそうです。

だから逆に言うと「ぜいご」がある魚はアジらしいです。

たまき先生は水族館に行くと、そういう目線で魚たちを観ているそうです。

きっと魚たちも複雑な心境でしょうね(笑)。

素早くさばいて水できれいに洗います。

ここも手早くしないと魚が水っぽくなってしまうそう

こういうアドバイスは料理教室にこないと、聞けないですよね。

しっかりキッチンペーパーで水気をとっておきます。

さぁ!思う存分さばくがいいっ!!

ドキドキワクワク、アジの三枚おろし。

僕にも参加者のみなさまの緊張感が伝わってきます。

なにこの緊張感……

さばかれているアジの心臓の音が聞こえてきそうです(笑)。

 

ちきらたまき式指導法

たまき先生の指導は、わりと放任な感じ。

でも締める時はギュッと締めますわよ(笑)。

血合いはきれいに取らないと臭みのもとになりますのよ。

力を入れすぎると魚の身が崩れちゃうので絶妙な力加減で血合いを処理していきましょう!

三枚におろすわよ!!

切る時に包丁に骨が当たるゴリゴリ感を感じられるか否かが運命の分かれ道。

ひ、開いたぁ!!

これは結構、感動もの。

魚をさばいたことない僕としてはなんとも先を越された……という複雑な気持ちです。

一緒に練習をはじめた友達が、先に自転車に乗れるようになったのを目の当たりにしたときを思い出しました(笑)。

塩、コショウで下味をつけましょう。

下味をしっかり付けておくと、ソースつけなくてもいただけますよ。

その分、素材の味を楽しめます。

小麦粉→卵液→パン粉

揚げるわよ!!

↑僕の中のベストショットが、こちら(笑)。

パン粉と小麦粉と卵液を交代でつけていくのですが、つけ終わった人が、つけるのを待っている人にボールをパスしてる図。

このキッチンでの交錯感が、なんとも言えません(笑)。

ディフェンダーがゴール前にクロスを上げさせまいと、相手ミッドフィルダーにスライディングをかけているところを想起させます。

と、その前に。

卵焼きだぞ。

お料理の基本の「き」ですよね。

いわく、油をたんまり使え!

卵焼きを上手く焼くコツは「油」をたくさん使うことだそう。

フライパンにくっつくと上手く形になりませんからね。

こまめに油をひきながら焼き上げていきます。

卵焼きの場合は「強火」でガンガン攻めるのが正攻法らしいのですが、IHキッチンは火力調整が難しいんだそうで。

たまき先生も、ややてこずっていました。

それでも、さすがプロ、きれいにまとめてらっしゃいましたよ。

 

新しくレンズを購入しました

「あれ?なんか写真がきれいになったんじゃない?」と思った、そこのあなた!!

お目が高い。

最近、カメラのレンズを新調しました。

それが…こちら!!

キャノンの「単焦点レンズ」で撮りました。

こちらのレンズの特徴は見ていただいたらわかると思いますが『明るい』ことと『ボケる』ことですよね。

レンズを変えるだけで、これだけ雰囲気が変わると思うと衝撃的ですよね。

スマホでもだいぶきれいに撮れるようになったとはいえ、やっぱ違いますよね。

うん、話が思いっきり逸れましたね!!戻します!!

 

と、なんとここでタイムアップで取材終了

次の用事があり会場をあとにしなければならず…

NO試食でフィニッシュ!

一口もなにも食べずに料理教室から帰らないといけない……という、この僕の気持ちわかりますか??

 

ちきらたまき料理教室の情報はこちら

たまき先生のブログ
 第1期修了しました!

最新の情報は↓↓↓こちらのフェイスブックページから。

 
 
 
 
 
たまき先生から……
 

今回は第1期メンバーが最終回なだけで、初心者コースは毎月新規メンバーでスタートしています!

よろしくお願い致します!!

というメッセージがきています。

直近でスタートする初心者コース、いかがでしょうか?

 
 
で、僕が食べそびれたメニューたち。
 
超、美味そうなんですけど。
 
撮影しながら、ちょいちょいお手伝いもしたんですよ。
 
「パン粉」を足したりさ。
 
ほら、あれって小麦粉と卵で手が汚れてるから無傷の僕の仕事じゃん。
 
あんなに働いたのに「賄い」がないなんて……(笑)。
 
 

じんぼ的「ちきらたまき料理教室」まとめ

 
今回取材にあたって、いろいろとやり取りをさせていただきました。
 
その中で、たまき先生からとっても大切な言葉が……
 
初心者のための料理教室は「まずは台所に立つ」というところが目標です。
自分で料理することが健康への第一歩だと思っているので。
 
深い一言です。
 
 
「料理を上手につくること」が料理教室の目的ではなくて「健康に生きるため」には料理の腕が必要なんだ!と、ということですよね。
 
超同感。
 
僕もダイエット指導をするのですが、まずクライアントに「自分でご飯をつくりましょう!」と提案します。
 
自分でつくれば「なにが」「どれくらい」入っているのかわかりますからね。
 
逆の意味で「食」に対する意識を高める必要があるんです。
 
たまきさんも同じことを言ってるんだろうと、僕は勝手に思っています。
 
もちろん料理の技術も学べますが、同時に食に対する姿勢も学べるのが「ちきらたまき料理教室」にしかない学習スタンスなんじゃないかと。
 
生きることは食べること
 
そんな言葉が想い浮かぶ素敵な教室でした!!
 
ありがとうございました。
 
 
 
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