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僕が「上下関係なんてクソくらえ!!」と心の底から思うワケ

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月間50000PVの当ブログを運営していますジンボラボの神保貴雄です。 新潟県南魚沼市を拠点に地域のグルメ情報などを発信中! 広告代理店『ジンボラボ』では中小企業様の動画CM制作・ホームページ作成やSNSなどのインターネットを利用した宣伝広告などをサポートしています。
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このひと器がでかいな~

って思う人っていますよね??

あなたが器が大きいな~って感じる人ってどんな人ですか??

ど~も、ど~も、ど~も、僕の器は…どうですか?

ジンボラボ の神保貴雄(@minamiuonuma)です。

僕が「この人、すげーな」って思うポイントはいくつかあります。

その中でも『ボーダレス(境界線がない)』な人って、器がでかい…というか、かっこいいなぁって思います。

ボーダー(境界)にもいろんなボーダーがありますよね。

  • 性別
  • 出身
  • 社会的地位
  • 知名度
  • 収入
  • etc

その中でも特に僕が気になるボーダーが『年齢』。

年齢の壁を越えてお付き合いできる人って素敵ですよね。

僕は人とお付き合いする時に年齢を気にするからこそ、年齢に対してボーダレスな人に憧れちゃいます。

では、なぜ僕がそんなに年齢を気にするようになったのか…。

 

この記事のもくじ

三年生全員ブルマ

人々の女性の女の子の服の目の顔

年上…とか年下…とか言い出すのって大概、中学生の頃ですよね。

僕はバスケ部に所属したいたので、それなりの上下関係はあったと記憶しています。

やっぱに2コ上の先輩は恐かったですもん。

高校は元女子高で、入学した時点で三年生は全員女性でした。

その頃は特定の部活にも所属しないでフラフラしてばかりで、それほど上下関係を気にすることもなかったです。

体育祭で三年生のブルマ姿が眩しかったのだけを記憶しています(笑)。

そもそも、年上とか年下の人と遊んだりすること自体ほとんどありませんでした。

それが、専門学校にいってすべてが一変します。

 

鬼のような上下関係

螺旋階段階段階段階段階段建築

入学した専門学校は年齢ボーダーはもちろん、そこにはいままで見たこともない新たなボーダーが存在していました。

柔道ボーダー

僕が通っていた学校は柔道整復師を要請する学校だったのですが、読んで字の如く「柔道」というキーワードが鍵を握る校風でした。

どういうことかというと…年齢が下でも柔道が強ければ、それなりに大きな顔ができる、という非常に変わった雰囲気がありました。

年齢<柔道の強さ

わかりやすくいうとこんな感じ。

本当はもっと複雑な関係(松居一代と船越英一郎より複雑)なのですが、ここでは割愛させていただきます(笑)。

そんなカースト制度の中、柔道は未経験だし高卒で入学したから誰よりも一番若い僕(たち)は、その底辺中の底辺にいました。

だからなのか高卒で入ったメンバーは非常に仲が良くていまでも付き合いがあります。

というかそうやって何人かで集まって組まないことには普通に学校生活を送れない…ということもありました。

「先輩は絶対」とか言いますが、そんなもんじゃなかったです。

ちょっとここでは控えますが、それはもうかなりのモンでした。

そんな環境で3年間を過ごすと、すっかり上下関係のいいとこも悪いところも身に付いてしまいます。

どっちかというと悪い影響の方が多い気がする(笑)。

 

人がファンになる瞬間

楽しむ喜び幸せ海岸旅行喜び喜び喜び喜び喜び幸せ海岸海岸風景喜び喜び喜び幸せ

というわけで、あまり健全ではない上下関係を身に付けた僕がいます。

話が長くなりました。

そんなこともあり年齢に対してボーダレスな人をみると「この人、器がでかないな~」って感じるわけです。

今年の6月、地元で開催された「南魚沼グルメマラソン」。

毎年ゲストランナーとして参加してくれる、ミュージシャンの松任谷正隆さん(ユーミンの旦那さんとしても有名)。

縁があって大会前日に松任谷さんのからだのメンテナンスをさせていただく機会がありました。

南魚沼グルメマラソンにエントリーした方へ!走りながらコース紹介してみました

一時間ほどからだのケアをさせていただいたのですが、ずーっと敬語なんですよね。

僕に対して。

敬語どころか、気を使っていろいろとお話してくれるんですよね。

すげーなー、器でかすぎだろ。

って正直思いましたね。

一気にファンになりました。

年齢も、地位も収入も超えた(笑)これぞ、まさに僕が思い描いてたボーダレス!!

 

「縦」より「横」がやってくる

人々の女の子の女の子の友人男の子話す会議の研究グループ活動の宿題カラフルなペン描画描画青写真紙のテーブル

周りにもたくさん目上の方がいらっしゃいますが、すごく年齢ボーダレスな方が多い。

僕が調子に乗ったことを言ったりやったりしても「ハハハ(^-^)」と、さらっと流してくれる、やさしい先輩。

マジでやったらダメな人もいるからね(笑)

こういう方と接すると「すげーなー」と単純に思います。

だから僕もそういう人間になりたいな~と、いつも考えています。

これが『年齢なんて関係ない!!』と考える理由です。

年齢を重ねるにつれて、どうしても追いつけないところって出てくるじゃないですか??

例えばパソコンとかスマホとかインターネットの情報とかって、20代の人の方が圧倒的に扱いに慣れてますよね。

見習わないとな~って。

年下のやつから教えてもらうなんて、かっこわるい!!

そんなプライドはすぐにでも塩で揉んで軽く炙って捨てるべきだろう…と、ボーダレスな先輩をみて痛感させられる毎日。

これからの時代、縦の関係より、横の関係が重要視されてくると思います。

少しづつその片鱗がみえるときもありますが、まだまだ縦の関係が強いのが現状。

そのあたりは上手くこなしつつ、横関係時代の到来を自分でも実践しながら待ちたいと思います。

 

じんぼのまとめ

究極のボーダレスは…

『自分と他人の境界線』を取っ払うことだと思う。

そこまでいけたら悟りが開けるんだろう。

ガンジー(笑)。

 

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