「自己満足でいいじゃない?」中学生にそう伝えることに決めました
ど~も、ど~も、ど~も、愛されるよりも愛されたいマジで。
神保貴雄(@minamiuonuma)です。
来月、僕の職場である接骨院に社会科見学として中学生男子が来てくれることになりました。数年前からそういったオファーをいただくことができて非常に光栄に感じています。
もちろんね、接骨院という仕事がどういうものか興味を持ってもらったり、内容を知ってもらうことも大切。ですが、僕が思うに~『仕事とはなにか』ということを、若人に伝える機会なんだとも思っています。
ということで、僕にとって仕事とはなにか…に、ついてまとめておくことにします。
(この記事を印刷して手元に置きながら中学生男子に仕事のなんたるかを説いてしんぜよう)
この記事のもくじ
仕事とは…
と、たずねられて「こうです!!」と一言では、なかなか答えられないですよね。
- 「お金のため」
- 「家族を養うため」
- 「みんなに勇気を与えるため」
- 「世の中をよくするため」
- 「楽しむため」etc…
全部、当てはまると思います。
どんな仕事も、なんらかの価値や意味があると思うし、どこかで誰かの役に立つだろうと思います。そう思わないとやってられない…ところもありますが。
「誰かのため」という感覚で仕事をしていると、正直辛くなってくると思うんですよね。なぜなら、それはその相手の中に判断の基準があるから。
自分では最高の仕事をした!と満足していても、その相手から「イマイチ」と言われれば、そこで試合終了です。
それを避けるためには「自分は最高の仕事をした!」でOKなんじゃないかと思うわけです。
自分が最高の仕事をすること
と
それを他人がどう判断するか
は別に考えないとイケないんじゃないかと。
自己満足でいいじゃない?
僕が考える仕事というのは…
自己表現すること
だと思うんですよね。
そこには他人の価値は一切介在しない、完璧な自己表現。その揺るぎない自己表現に対する対価として発生するのが、お金だったり地位とか名声なんだと思います。
だから自己満足でいいじゃない、かと。
問題はどこで満足するか…なんだ
四十にして惑わず?
呼んで字の如く「自己」が「満足」するわけですから。他人の中にモノサシはありません。
学べば学ぶほど、いろんな人に会えば会うほど「このままの自分じゃダメだ」と感じ続けることができれば、いつまでも成長できますよね。
自分がなりたい自分になる努力をし続ける
それは誰かのためじゃなくて自分のため
この気持ちを忘れずに仕事をし続けることができれば、仕事が仕事じゃなくなる気がします。
なんだか、まとまらない文章になってきましたが、それも僕の自己表現。もちろん満足はしていません(笑)。
だから、こうやって書き続けることができるんだろう、と。
37歳になっても、こんな感じで迷ってます!と威風堂々と中学生男子に伝えることが、大切なんじゃないかなぁ~と思います。
丸投げのまとめ
いや~難しいテーマを選んじゃったな~。
でも、書き甲斐がありました。
あなたにとっての『仕事』ってなんですか?