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『接骨院を辞めて一年…』僕のこれからのミッションについて。

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月間50000PVの当ブログを運営していますジンボラボの神保貴雄です。 新潟県南魚沼市を拠点に地域のグルメ情報などを発信中! 広告代理店『ジンボラボ』では中小企業様の動画CM制作・ホームページ作成やSNSなどのインターネットを利用した宣伝広告などをサポートしています。
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さて仙台にて行われた「腰痛学校コミュニケーション講座」の二日目のようすをお伝えします。

9月24日も仙台は快晴……コミュニケーションスキルを学ぶにはこれ以上はないっ!というお天気。

 

朝の光のもと午前9時から二日目の講座がスタート。

二日目のカリキュラムは……

第4講 

「慢性痛と脳」私たちにできる脳へのアプローチ

第5講 

認知とはなにか? 認知行動療法をどう使うか?

第6講 

アドラー心理学で考える「患者さんの幸せ」

腰痛学校コミュニケーション講座の核心に触れる内容となっています。

特に第5講の『認知行動療法』と第6講の『アドラー心理学』が一緒に学べるのは世界広しと言えど、こちらだけじゃないでしょうか?

 

10月開催の東京講座についてはこちらをクリック

※次回の腰痛学校コミュニケーション講座の開催予定は『2019年3月』となりますので、この機会をお見逃しなく※

 

僕の想うコミュニケーションとは…

一日目から懇親会を経て仙台メンバーもすっかりリラックスムード。

「まちがうことを恐れずドンドン意見を出し合う」というのが腰痛学校コミュニケーション講座の優れたところ。

「そもそもまちがいなんてないし、正解すらありません」というのがモットーです。

コミュニケーションに正解はないけど、気遣いだったり最低限のマナーは必要ですから。

話している相手が「まちがった発言をする」という認識があったら、どうしても会話として成立しませんよね。

それは「コミュニケーション」ではなく、単なる『あら探し』や『揚げ足取り』にならざるをえません。

すべての考え方、すべての発言は否定されることなく尊重されるべきだと僕は考えています。

それを理解した上で、僕がどう聴くか……。ここなんだと思います。

「聴く」ことも、結局最後は自分なんです。

 

そんな考えのもとから、みなさんがカウンセリングの実技をしているときにカメラでそのようすをパチパチと撮影させていただきました。

参加者全員が医療関係者ですから、普段どんな表情や姿勢で患者さんと向き合っているのか……客観的に見てもらうためです。

なかなか自分が問診やらカウンセリングをしている姿って見られないじゃないですか。

  • からだの向き
  • 表情
  • あいづちの打ち方
  • 身振り・手振り
  • 姿勢

このあたりを自分にフィードバックすることで調整することができると思いました。

スポーツ選手が自分のフォームをカメラで撮影して確認するのと同じですよね。

治療家が自分のフォームをカメラで撮影して確認してもいいじゃない!!

 

アドラー心理学は人と人の関係を「上下」という縦方向ではなく、横と横の関係でとらえています。

腰痛学校コミュニケーション講座も同じで、講師の伊藤先生を含め僕と参加者のみなさんとの関係も「横の繋がりをもった関係」です。

「出会った人、すべてが師匠である」という言葉がありますが、僕ら主催者側も毎回の講座で参加者のみなさんから学ばせていただいています。

講師も参加者もくつろいだ状態で学ぶことが一番ですから。

自分の成長が「誰か(治療家の場合は患者さん)」の幸せに繋がっていると心から信じて学べば、学ぶ量も深さも全然ちがいますからね。

そのあたりも講座を通して伝えていければと思います。

 

早速、参加者の方から感想をいただきました

カウンセリング力をつける! 講座感想『腰痛学校 コミュニケーション講座 臨床編』

家に戻って一晩経って、私が感じているのは
 
「本当に素晴らしい講座だった。今、この講座に参加できた事で間違いなく わたしの人生の指針が見えた」
 
という気持ちです。
参加者の森田さんから、こんなすばらしい言葉をいただくことができました。
 
また、話を聞いてもらう側に立つ事で相手が本当に自分の話を聞きたい、自分の事をもっと知りたいと思って話をして聞いてくれるとこんなにも話しやすく、また本当の事を話したくなるんだという事を実感できました。
腰痛学校コミュニケーション講座のワークでは「患者さん役」を繰り返しやります。
 
治療家が患者さんになりきることで「本当の患者さんの気持ち」に少しでも触れることができます。
 
本気で聴くことができれば、相手も必ず本気で話てくれますからね!
 
森田さんは講座を通して、それを感じることができたみたいで、とっても嬉しいです。
 
 
 
 

〇その物語に耳を傾けること

〇その物語を受け止めてくれる場をつくりだすこと

〇必要があれば、回復のために役立たない物語を書き換えるお手伝いをすること

そして

〇その方の、自己効力感をたかめるサポートをすること 

今回仙台に呼んでくれて、諸々手配をしてくれた『かねたバランス接骨院』の金田先生も感想を寄せてくれました。

そうなんです!「物語」なんですよね~。

その患者さんの『腰痛物語』がハッピーエンドになるように導くことが治療家の役目のひとつ。

で、そこで大切なのが「腰痛を完全に治さなくてもハッピーエンドを迎えられる」という考え。

ここがめちゃくちゃ重要なんです!!

金田先生にもこのあたりがしっかりと伝わったようで、すばらしい感性をお持ちだな~とあらためて感じることができました。

ぜひ、また一緒に学びましょうね。

 

じんぼのまとめ

僕が治療家を辞めて、もうすぐ一年!!

このタイミングでこのような機会をいただくことができて、本当に幸せだな~と感じています。

僕が直接患者さんと関わることはなくなりました……が、患者さんの幸せについて本気で考えることができるみなさんと一緒に勉強できる機会をつくれたことを誇りに思っています。

ということでこれからも、このような機会をガンガン増やしてブラッシュアップしていくのが僕のミッションのひとつです!

応援よろしくお願いします。

 

10月開催の東京講座についてはこちらをクリック

※次回の腰痛学校コミュニケーション講座の開催予定は『2019年3月』となりますので、この機会をお見逃しなく※

 

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