南魚沼に移住を考えているあなたへ【地元民が赤裸々に語る5つの疑問】
あけましておめでとうございます。
早速ですが……僕の今年の目標のひとつが『県内のブロガーさんと横の繋がりをつくる』ことです。
新潟在住で地域の情報を発信しているブロガーさんを探してみると、これが結構いるんです。
YouTube動画でも赤裸々に語っております。
この記事のもくじ
新潟在住ブロガー
たとえば……
新潟市の情報を中心に、本当にたくさんのコンテンツを網羅しています。
なかには>>ちきりんが語る地方都市の現実的舵取りとは? こんな社会性のある記事も。
かっこいい。
>>田舎主婦
>>http://niigatalife.com/
ラー油大好き「ラー子」さんが運営する主婦ブログ。
めっちゃクオリティー高いな~参考になります!!
>>新之助とこしひかりを食べ比べ!その味の違いに迫る
>>ガンガンいこうぜ
こちらはラーメン記事を中心としたオシャレ系ブログ。
こんな感じのシンプルな仕様にしてみたい!!
2017年『開店(オープン)』したお店まとめ!一番オープン記事が見られたお店はどこだ!?
こちらも新潟市を中心とした情報をガッツリまとめてくれています。
すごい情報量やで……。
>>雪ふるさとの移住嫁 ~ゆるゆる田舎ぐらしと、時々地域おこし~
こちらは東京から十日町市に移住して来られた方のブログです。
ツイッターで発見して思わず速攻でフォロー!!
>>2017年はどんな記事が読まれていた?人気記事ランキング!
移住者から見た田舎生活がおもしろおかしく綴られています。
で、東京から南魚沼に移住してくる方のブログを発見!
>>徒然なるままに雑魚主婦ブログ
この春、結婚を機に南魚沼市に移住されるとのこと。
田舎への移住で『疑問に思うこと』をまとめた記事を書いてくださいました。
こりゃ黙って見過ごすわけにいきませんよね。
南魚沼に移住したら……
めっちゃアンサーを書きたくなるような記事を書いてくれました。
こちらにある「5つの疑問」に答えていきたいと思います。
ちなみにさきほども紹介させていただきました十日町市にお住いの移住嫁さんのアンサーがこちら。
その名の通り、移住嫁さんは十日町に結婚を機に移住されてきたとのこと。
実に的確にアンサーしてくれています。
ということで僕は南魚沼に住む、「男」目線で素朴な疑問についてお答えして参ります!!
いくぞ!!
本当に車生活になるの?
質問の中に「隣の家に回覧板を回すのにも車を出す」とありますが、隣の家がメチャクチャ遠いのが田舎ってもんです(笑)。
下手したら隣の家が肉眼では見えない…なんてことも(爆)。
その場合はもちろん車を使うとは思いますが、歩いていける範囲(2~3分)であれば歩いていく人が多いと思います。
まぁ、なにをするにしても車がないと移動は厳しいかと……特に冬場はね。
買い物とかこどもの送り迎えとか。
余談ですが隣の家が離れている家をみると「ドラムが思い切り叩けていいなぁ~」って思っちゃいます(笑)。
方言について
魚沼地方は基本的には関東に近いので、そこまで方言はきつくないかと。
十日町の方言とは、またちょっと違いますよね。
自分で方言を話すのは時間はかかると思いますが、聞き取ることはすぐにできるようになると思いますよ。
ただし、懸念されている通り「高齢者」の方々の方言は結構ハード。
僕もいまだに聞き取れない場合があります(笑)。
そんな時はもちろんスマイルで切り抜けましょう!!
スマイルは世界共通だっ!!
「消防団」ってなに?
いい質問ですっ!!
僕は現在地域の消防団の部長を仰せつかっておりますので、現役消防団員がお答えします。
これも地域によってかなり個性があるんですよね。
必ず入らなければいけない…ということはないのですが、それも地域によるんです。
若者が少ない部落ではかなりの高確率で声がかかることが予想されます。
でも「仕事の都合でどうしても参加できない」とか「団体行動が苦手」なんて人は始めから断った方がいいでしょう。
逆に地元で自営で仕事をする人、同級生が入っている人、人付き合いが好きな人は入団することをオススメします。
良くも悪くも田舎は「付き合い文化」が強いです。
特に自営業の場合は「付き合い」が収入に直結する場合もあります。
まったく知らない人に仕事をお願いしませんからね。
これも地域によるのですが一度入団すると10年は所属しないといけない場合が多いです。
毎月の夜回りや、春や秋には「消防演習」が行われます。
と、聞くと面倒なことばかりのように聞こえますが、僕は楽しんでやってますよ。
今年で9年か10年選手になります。
ご主人と要相談ですね。
ちなみに女性消防団という組織もありますが、まだまだ全体の5%くらいです。
雪ってどれくらい大変?
これは難しい質問だなぁ~。
南魚沼で生まれ育ったら当たり前だからな~。
沖縄の人に「暑いの大変ですか??」と聞くようなもんです(笑)。
慣れですよね。
除雪、車の運転などデメリットもありますが、メリットもあります。
- 景色がきれい
- スキースノボーが楽しめる
- 除雪作業、スキー場などの雇用が生まれる
毎年のことですが、雪景色は本当にキレイです。
特に坂戸山に登ってみる魚沼の雪景色は絶景。
[blogcard url=”http://sakado-unkai.com/″]こちら「雲海部」さんのホームページからチェックしてみてください!
夜居酒屋で飲んだらどうやって帰るの?
これについては僕自身は町場に住んでいるので、ありがたいことに基本的には徒歩です。
遠い場合は「代行」か「電車」を使います。
電車も都会のようにそんなにたくさん本数ないですからね~。
一時間に一本くらいか……。
代行が一番簡単なんですが、お金が結構かかるので方向が同じ数名で乗り合わせてワリカンするのが得策でしょうね。
毎度酔い覚ましのために1時間以上歩いて帰る…という強者もいます。
なんだかんだ、なんとかなるもんです。
飲酒運転は絶対にダメ!!
これは全国共通ですが…。
じんぼのまとめ
『住めば都』とは良く言ったもので、人間には高い適応能力があります。
雪にしろ何にしろ、環境的な問題は慣れてしまえば、そこまでじゃないです。
結局どこにいたって最終的には「人間関係」ですから。
土地や場所を好きになる努力はいりません。
そこに住む人々を愛してください。
これが僕が考える移住を成功させる、たったひとつのポイントでございます!
参考にしてみてくださいね。
新潟は美味しいモノばかり!!
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