【SNSの使い方】これからの情報発信に○○○が欠かせない理由【事実】
あなたはラブレターを書いたことがありますか?
ラブレターには明確な「ターゲット」が存在します。
あなたの想いをありったけ込めたラブレターは強力なパワーが宿り、読む人のハートを貫きます!
もちろんすべてのラブレターが、その役割を果たすとは限りませんが、気持ちは確実に伝わるはず……。
SNSからの発信にも同じことが言えます。
誰に向けて発信したのかイマイチわからない内容では、誰の心にも突き刺さりません。
そこで大切なのが「ターゲットの設定」です。
誰にどんなことを伝えたいのかをハッキリさせるためには、ターゲットを絞る必要があります。
今回はSNSからの発信にターゲットを決めるといいぜ!ということを徹底伝授。
それでは早速いってみよう!
この記事のもくじ
なぜターゲットを決めるのか?
例えば
●この真っ白い紙に好きに絵を描いて下さい
という指示があったとします。
これだけだと、あなたはどこに何を描いていいのか迷ってしまいますよね。
こんな指示だったらどうでしょう?
●この真っ白紙の真ん中に猫の絵を描いて下さい
これなら、さきほどよりはとても描きやすくなると思います。
また
▶︎あなたの知らない人に誕生日プレゼントを用意してください
▶︎あなたのお母さんに誕生日プレゼントを用意してください
どちらの方がプレゼントを用意しやすか……一目瞭然ですよね。
ターゲットを決めることで、誰に何をどのような状態で渡せばいいのかが、明確になるとは思いませんか?
SNSからの発信も、誰にどんな情報を届けたいのかをターゲットすることで、より伝わりやすくなります。
どのようにターゲットを決めるのか?
これはとても簡単で、あなたの身近な人をターゲットに想定しましょう。
- パートナー
- 家族
- 友人
- 先輩・後輩
- 同僚
身近な人ほどイメージしやすいですからね。
例えば
飲食店が新しいメニューを考える場合なら、東京に行っている友人が夏休みに帰ってきたときに、どんなメニューがお店にあったら喜ぶだろうか……とか。
接骨院だったら自分の子供がケガをした時に、どんな接骨院なら通わせたいか……とか。
美容室ならどんなお店なら自分が通いたいか……などなど。
SNSで自店の発信をする際も、そのあたりのイメージを踏まえた内容にできると、より魅力的になります。
業種によってターゲットも変わると思いますので、そのあたりは柔軟に。
また「こんなお客さんを新規開拓していきたいなぁ」などあれば、そのお客さんをイメージして発信するのもとても重要となります。
ターゲットを決めてどのようにSNSから発信するのか?
では、実際にどのように発信したらよいのかを考えてみましょう。
実は、ターゲットすることで発信の内容を決めやすくなります。
なぜでしょう??
老若男女、すべての人にメッセージを伝えるとなると、かなりハードルが上がりますよね。
→年配の人に届けようとすれば、こどもには伝わりにくくなるし
→ちびっこに伝えようとすれば、ご老人には伝わらなくなる
であれば、最初からターゲットを絞ってしまえば、発信の内容もおのずと決まってきます。
もう、ぶっちゃけ言うと「特定のひとり」をターゲットにするのが一番手取り早いぞ!
あいつに届けぇぇぇぇ!!
という熱い気持ちを込めれば、不思議と万人に伝わるものです。
最初にお伝えした通り、たったひとりの人のために書いたラブレターが絶大なパワーをもつのと同じように、たったひとりをターゲットすることで伝わる力が何倍にもなります。
ということで、SNSからの発信はたくさんの人に伝えてこそ……なのですが、あえてたった一人に届くようなメッセージにしてみましょう。
【SNSの使い方】これからの情報発信に○○○が欠かせない理由【事実】まとめ
細かいテクニックはいろいろとありますが、結局最後は「情熱」です。
メッセージに情熱を宿すには「ターゲット」が欠かせません。
ゴルゴ13が狙った獲物を確実にしとめるように、あなたのメッセージをSNSから発信してみましょう!