SNS時代に騙されないヒント!情報を見極め、お金や時間を守る方法

FacebookやTwitterなどから毎日星の数ほどの情報が流れてきます。
とても有益な情報もあれば、反対にゴミみたいな情報も紛れ込んでくるのがSNS。
ゴミみたいな情報ならまだゴミ箱に捨てるだけでいいのですが、あなたを騙して困らせるような情報もあるわけです。
困らせるだけならまだしも、お金や時間を奪われてしまうケースも……。
だったら、もうSNSなんかやらないっ!!
というのは簡単なのですが、それじゃこのSNS時代の波に乗り切れませんよね。
どうしたらそういう情報から、あなたの貴重なお金や時間を守ることができるでしょうか?
ズバリ!答えはかんたん!!
あなたが情報発信する側
に回ればいいだけです。
えっ!?なに!?どういう意味!!
ですよね〜。
ということで早速いってみましょう!
受け取る側から、発信する側へ
自ら情報を発信するようになると、発信する側の意図を汲み取れるようになります。
●ここをみて欲しい
●ここを読んで欲しい
●ここで心を動かせたい
発信する側は情報を受け取ってもらうために、あれやこれや手を尽くして作戦を考えるわけです。
折角情報を出すんですから、みてもらわないと意味がないですからね。
自分が発信する側になると、少なからずそのような力が働くわけです。
そういった目線をもてるようになると、実際にSNSから流れてくる情報をみると、なんとなくわかるんですよね。
怪しいかどうかが。
▶︎これは大袈裟に表現しすぎでしょ
▶︎これはあまりにも盛りすぎだ!
▶︎なんかいってることがチグハグだな
言ってることや文章から、そんな雰囲気がどうしても出てしまうもの。
あなたも発信者側に回ると、それを敏感にキャッチできるようになります。
これは情報を受け取っているだけでは、なかなか身につかない力です。
こどもたちを危険な情報から守るために
これを応用すれば、こどもたちの情報リテラシー力が鍛えられるかもしれませんね。
リテラシーとは……
1 読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。
2 コンピューターについての知識および利用能力。→コンピューターリテラシー
3 情報機器を利用して、膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力。→情報リテラシー
前にも
こちらの記事でもお伝えさせていただきましが、危険なものに触れされないようにするのではなくて
ちゃんとした使い方を教える
方が重要なのではないかと僕は考えています。
危険だ!と言ってスマホを取り上げるのではなく、正しい使い方を教えるべき。
その一環として、自分が情報発信側に回るシミュレーションを授業などに組み込んでみるのはどうでしょう。
◼️あやふやな情報発信をするとたくさんの人に迷惑がかかる
◼️おもしろ半分で嘘のニュースを拡散すると混乱を招く
◼️悪意がない誹謗中傷でも傷つく人がたくさんいる
実際に肌身に感じないと伝わらないものがあります。
発信者側の意図を汲み取るには、自分が発信者側に回るしかないと思います。
SNS時代に騙されないヒント!情報を見極め、お金や時間を守る方法 まとめ
ちょっと堅苦しい話になってしまいましたが、結構重要なところかと。
よく、振り込め詐欺の防止しよう!という番組に「元振り込め詐欺グループ」の人がアドバイザーとして出てきますが、そういうことですよね。
泥棒の入りにくい家を一番よく知っているのは、泥棒っす!
その技術を悪用するか、どうかはまた別の問題というわけ。
情報に対するリテラシーを高めて自分の身を守りたいなら、あなた自身が情報を発信する側に回りましょう!
そこからしか見えない景色があります。