僕がどうしてゲゲゲの鬼太郎が好きなのか?自己分析してみた
物心がついたころ…私の場合は小学校一年生の頃かなぁ…と自分では思うのですが、そのころ大好きだったのが『ゲゲゲの鬼太郎』でした。
いまみたいなソフトなタッチではなく、けっこうこどもにはきつめの…あるいは泣いてしまうような割とハードめなタッチでした。
出展:http://www.kadokawa-pictures.jp/official/kitaro/
「ゲゲゲの鬼太郎」の前には「墓場鬼太郎」という名前で1960年から貸本漫画として連載されていました。
ちなみに上の画像は墓場鬼太郎なのですが…マジ怖い…。
1967年にゲゲゲの鬼太郎と名を変えて少年マガジンで連載がはじまりました。
さすがに80年にこの世に生を受けた私の記憶にはありません。
出典:http://www.88238.net/item/detail/DM24477.html
1985年から『最新版ゲゲゲの鬼太郎』としてコミックボンボンから連載。
このあたりからハマったんだと記憶しています。
このあいだもブラックボードについて記事にして好評いただき、ありがとうございました。
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今朝、ねずみ男のイラストを描いたときにあることに気付きました。
「この線…このタッチがオレの原点だなぁ…」と。
むかしから絵を描くのは好きでした。
中学生のころにともだちの似顔絵を描いて喜んでもらったのを覚えています。
そんな私が絵を好きになったのは水木先生の描く「おっかないタッチの鬼太郎」のおかげだったんだなぁ~って、しみじみ感じたわけです。
描いてるとしっくりくるんですよね。
それと色使い、これには驚いたのですが…
出典:http://nijimen.net/archives/21025
↑↑↑この色彩感が、もうたまりませんね
私はオレンジとか濃い目の黄色とか好きなんですよね。
このねずみ男の着てる服?(笑)の、この色の感じMAXツボですね。
それもきっと水木先生の影響だったんだなぁ…って驚かされました。
背景のイエローとか、すなかけ婆の髪の毛の色とかもまちがいなく好物の部類です。
全体の色のバランスも非常に美しいですよね。
この絵を見てるだけで癒される自分がいます。
こなき萌え
ということで、これからも水木しげる先生のタッチを継承させていただくべく、この命燃え尽きるまで精進していく所存であります!!
って誰に言ってんだか、よくわかりませんが(笑)
看板に鬼太郎のキャラを描いた日は「特別な日」と思ってください。
じんぼのまとめ
鬼太郎の誕生…目玉のおやじがなんで「めだま」なのか…。
めちゃくちゃグロテスクに描かれているのが、衝撃的だったなぁ。
思わず単行本をアマゾンでポチっとしてしまいました(笑)