「あいさつって誰のためにするの?」僕の考える答えはこうです
「こんにちは」
「おはようございます」
「おつかれさまです」
「こんばんは」
「おやすみなさい」
この記事のもくじ
今日のテーマは挨拶
“あいさつ”って、よく考えてみると不思議じゃないですか?
多少の気まずさに慣れてしまえば別に挨拶しなくても、社会から排除されるようなことはないですよね。
たまに全然、挨拶しない人っているじゃないですか?
そういう人がふつうに生きていけていることが、それを証明してると思うのですが……。
でも、僕は挨拶をします。
あなたも多分、これからも挨拶をし続けて生きていくでしょう。
だから、挨拶について考える必要があると思いませんか??
一緒に考えてみましょう。
スルーされるあいさつ
僕は週に1~2回ほど近所の坂戸山という山に登ります。
そこは地元ではとても愛されている山で、冬でも登山者が絶えません。
大体、朝の決まった時間に行くので会う人も決まってきます。
すれ違うときには「おはようございます」とあいさつをします。
ほとんどの方が挨拶を返してくれるわけですが、中には「スルー」される方もいます。
だいたい決まった時間に行くので、すれ違うところもだいだい同じになります。
ということで、だいたい同じ時間に同じところであさいつをし、そしてスルーされます(笑)。
でも僕は「あの人、あいさつしない人だ」とわかっいても挨拶し続けています。
「おはようござま~す!」ってね。
なぜか…?
それはあなたの問題ではない
「あいさつ」って自分のためにするもんなんですよね。
相手にするもんじゃないんです。
ここがポイント。
前にも『あなたが言霊を上手に使いこなし気持ちよく生活するための方法』という記事を書きました。
こちらも参考にしてみてください。
「あいさつ」ってしたら返ってくるもの…返してもらえるものだと思い込んでませんか?
そう思い込んでいる限り、誰かに挨拶をして返ってこなかった場合、気分が悪くなりますよね。
せっかく、勇気を出して自分から挨拶したのに嫌な思いをしてしまうのでは本末転倒。
そこで、よく考えていただきたいのですが…
あいさつを『返すかor返さないか』は相手の問題で、あなたがどうこうするもんでもないし、できるもんでもありません。
「ちょっと、なんで挨拶返してくれないんですか?」って食って掛かるのはやっぱりおかしいでしょ?
自分ができることを粛々とする
自分があいさつをするのは自分で決められます。
自分で決められることを決めて行動に移すことができればそれでOKじゃないですか??
だから僕はあいさつは「自分で自分にするもの」と理解しています。
ということは対象が人じゃなくてもいいんですよね。
それこそ神社でもいいし、鳥でもいいし、ムカデでもOK。
そもそも「自分が挨拶したら、相手は挨拶を返さないといけない」という考えはかなり傲慢じゃないかと僕は思うわけです。
例えば、その相手が耳が悪かったり、言葉が話せない人だったとしたら…どうでしょうか?
同じようにそれを求めますか??
そんなこと言ってたらキリがないですが、ただ気持ちよくなりたくてした挨拶なのに、それがもとになって気分が悪くなるようなことは避けたいし、避けてもらいたい…なぁ~って。
そんな思いでこの記事を書いてみました。
あなたはどう考えますか??
まとめ
「いってきますで世界とつながって、ただいまであなたとつながる」
…というコピー良くないですか?
なにを隠そう僕が考えました(笑)
勝手に使わないでね!!