バイオリズムを理解して人生の波にサクッと乗っちゃう方法
月に満ち欠けがあるように、人間の中にも満ち欠けのようなものがあります。
『バイオリズム』という言葉を聞いたことありませんか??
南魚沼の陸乗りジョニーこと、ジンボラボの神保貴雄(@minamiounuma)です。
バイオリズム(英: biorhythm)とは、「生命」を意味する bio-(バイオ)と「規則的な運動」を意味する rhythm(リズム)の合成語で、生命体の生理状態、感情、知性などは周期的パターンに沿って変化するという仮説、およびそれを図示したグラフである。
自然界には春夏秋冬のような一定のリズム、一定の周期があります。
人間ももちろん、その一部ですから同じようなリズムの中にいることは間違いありません。
- モチベーションが上がらない…
- なんだか、やる気が起きない…
それはあなたの気持ちや体調のせいではなくて、そんなバイオリズムの働きが関係しているのかもしれません。
この記事のもくじ
この世のすべてに『波』がある
このバイオリズムのリズムや周期的パターンをわかりやすく『波』という言葉に置き換えてみましょう。
この波にはいくつかの種類があると考えられます。
例えば
- 「一年周期」
- 「半年周期」
- 「春夏秋冬(3か月)周期)」
- 「一か月周期」
- 「一週間周期」
- 「一日周期」
- 「一時間周期」
などです。
もっと大きくみれば「10年周期」「5年周期」、もっと小さくみれば「10分周期」「1分周期」などです。
ファッション業界はよく“10年周期で流行の波”がくる…なんてこと言いますよね。
一年は365日で巡りますし、春夏秋冬は3ヶ月で巡っていきますし、月の満ち欠けは約1ヶ月の周期となります。
一週間は7日間、一日は24時間、一時間は60分、一分は60秒です。
そのひとつひとつに“波”があると私は常日頃から考えています。
秋に木々が紅葉するように…月の位置が潮の満ち引きに影響を与えるように…太陽が昇り沈むように。
人間ができることはただひとつ…
さて、この波は人間がコントロールできるでしょうか?
いくら人間が祈りを捧げても冬がくれば雪が降るでしょうし、夏がくればセミが鳴き暑くなります。
これらはコントロールすることは不可能でしょう。
では、なにができるでしょうか??
それは『理解』することです。
自然の波に逆らうことはできませんが、それらを理解してある程度予測することはできます。
予測することができれば、それに対する準備ができるようになりますよね。
雪が降るのがわかっているからこそ“雪囲い”を、夏がくるのがわかっているからこそ“衣替え”をするのがその準備にあたること。
人間はそうやって自然と調和していままで生活してきました。
波乗りジョニーになりたいなぁ~♪
最初のはなしに戻りますが、「なかなかやる気が起きない…」とか「テンションが上がらない…」そんな波がくることもあるでしょう。
そんなときは無理に波に乗ろうとするのではなく、じっとこらえて自分が乗りやすい波がくるのを待つという選択もあるのではないでしょうか?
ひとそれぞれ波の周期にも個性がありますから、それをしっかりと自分で理解して予測をたてて準備さえしていれば、じーっと波がくるのを待っているのも無駄な時間じゃないと思います。
私にもそういう時がありますが、周りの波に邪魔されて上手く自分の波に乗れない時ってありませんか??
そんな時はじっくりと力を蓄え、余計なところに浪費しないように堪え辛抱し、乗りやすい波がくるのを見極める…そんな選球眼も必要になってきます。
いろんなモチベーションの上げ方、キープの仕方がありますが、私はそんなところを意識して生活しています。
ご参考までに!!
じんぼのまとめ
生まれてこの方、サーフィンをやったことがありません。
サーフィン経験者であれば、この「波に乗る」という感覚、理解しやすいのかもしれません。
いつか私も湘南あたりで水着のチャンネーをブイブイ言わせてみたいものです(笑)