FacebookページやInstagramで集客するには「禁じ手」が逆に王道な理由
最近「FacebookやInstagramでの発信」について質問していただく機会が増えました。
ありがとうございます。
- フェイスブックとInstagramどっちがいいの?
- どうやったらSNSから集客できますか?
- どんな風に使ったらいいの?
そんな質問にドカン!とお答えしちゃいます。
「禁じ手こそ王道」
かなり具体的につっこんだ説明をさせていただきますので、脳みそを柔らかくして参考にしてくださいね。
この記事のもくじ
SNSで発信する際に大切な、たったひとつのこと……それは!!
それは「マネをすること」です。
そうです「パクリ」ですね。
もちろん、そこは正しくマネしたり、パクったりする必要がありますので、詳しく説明していきます。
その前にまず……
極端に「マネ」や「パクリ」を卑下したりする風潮ってありません??
- あの曲のコード進行は、あの名曲のパクリだ
- あの歌の歌詞は、あの曲のパクリだ
とかね。
マジでそんなの糞食らえと僕は思っています。
そんなの音楽とか曲をつくったことがない人のタワゴトでしかありません。
同じ材料(日本語)を使ってカレー(曲)を作るんですから、どこか似た雰囲気になるのは当たり前のコト。
はい、話がそれました(笑)。
例えば僕が居酒屋のオーナーだったら
僕が居酒屋のオーナーになるとします。
宣伝広告に使うためにフェイスブックでもInstagramでもいいんですけど……アカウントをつくったらまず、なにをすると思いますか??
一通り必要事項を入力して、ある程度アカウントの骨組みができたら、あとは「静観」します。
1ヶ月ほど。
えっ!?折角つくったのに静観??
しかも1ヶ月も!!
えぇ。静観。
ただ、黙ってみてるだけじゃないですよ。
ここから大切なので、メモとハンカチを用意して読んでね(笑)。
まずは近くの居酒屋さんや都市部で話題になっている居酒屋さんの、フェイスブックページまたはInstagramのアカウントを最低10アカウント以上フォローします。
多ければ多い方がいいです。
僕が本気出したら100アカウントくらいフォローすると思います(笑)。
で、そのお店が発信する情報をひたすらリサーチ。
で暫くリサーチしてから、ウチのお店もこんな感じのフェイスブックページ(Instagram)にしたいな〜というお店「10アカウント」くらいに絞ります。
そこからさらに深掘リサーチ。
・文章の量はどれくらいか
・そもそも何を書いてるか
・写真の撮り方はどんなか
・写真の構図はどんなか
・動画をつかっているか
・どのくらいの頻度で更新しているか
・コメントをどのように返しているか
もろもろ……
で、この中で一番大切なのは「写真」。
ちゃうちゃう「動画」です。
特にフェイスブックは動画コンテンツの投稿を優先的にタイムラインに上げるようなルールが適用されいます。
しかも「3分以上」の動画が好まれるようです。
みなさん、動画ですよ。
動画。
テストに出ますからね(笑)。
歯を磨くように「当たり前」に投稿する
とにかく、どんな全体的なイメージをとらえることができるまでリサーチを続けます。
それに費やす期間が1ヶ月ということですね。
ここで大体のイメージがすでにできあがっていると思いますので、あとはコツコツと自分のお店のコンテンツを投稿していきましょう。
リサーチした内容を参考にしながらヨチヨチと始めます。
とにかくやります。
誰にも見てもらえないけど、とにかくコンテンツをつくって投稿します。
意外と最初でつまづく人がいますけど、とにかくやるんです。
基本は1日1投稿。
定休日はおやすみしていいよ。
唐揚げの仕込みをするように、トイレ掃除をするように、フェイスブック(Instagram)にコンテンツを投稿していきます。
プラス、コメントなどリアクションがあった必ず返信しましょう。
それもなるたけ素早く迅速に。
ある程度「いいね!」がつくようになるとフェイスブックページ(Instagram)経由で予約が入ったりすることもありますので、必ずコメントまでしっかり読み込みましょう。
おっ!と、こんなことまで書いちゃいましたね
「100あるSNS攻略テクニック」の8つくらい一気に公開してしまいました。
出血大サービスということで。
「マネ」することや「パクる」ことは悪ではありません。
もちろん「丸パクリ」や「コピペ」は絶対ダメですよ。
SNS業界では、その手の行為を「ドーピング」と呼ぶとか呼ばないとか(笑)。
あなたのお店は世界にひとつだけです。
どんな切り口で切り取っても「マネコンテンツ」や「パクリコンテンツ」になるわけがありません。
ですよね??
FacebookページやInstagramで集客するには「あの禁じ手」が逆に王道な理由 まとめ
まったく同じ材料でカレーをつくっても微妙に味が変わるように、つくり手が変われば、それは世界でひとつだけのコンテンツにならざるをえません。
恐れずいきましょう!!
うまくやっている人のマネをするのが、うまくいくための最短距離です。
参考までに参考にしてみてください。