国際大学の学食のカレーがどれくらい辛いか知ってる?キャンパスに初潜入!!

国際大学(IUJ)の学食って誰でも入れるって知ってました??
これ知ってる人って南魚沼にどれくらいいるのかな~
ジンボ
1割もいないことは間違いないと思う、ジンボラボの神保貴雄(@minamiounuma)です。
ここ最近、国際大学の情報を推しているわけですが……
>>「国際大学の学生は車の運転を許されていない」寿司教室から見えた国際交流のコト
こちらの記事は読んでいただけたでしょうか?復習がてら読んでみてくださいね。
ということで今回は国際大学の学生食堂でランチをいただいてきたので紹介させていただきます。
いつものグルメ紹介記事とは違うテイストなのでドキドキしますね(笑)。
この記事のもくじ
国際大学、設立35年
国際大学が設立したのが1982年ということで、僕とほぼ同世代。30数年経って初めて中に入ることができました。
というか、そんな前からあるんだ……。そんなことすらも知らない現状。
学食の場所ですが正直わかりずらいです。漏れなく僕も迷いましたが職員の方にやさしく教えていただきました。
なんとか入り口を発見!ついに学食の扉が開かれます!!
これが国際大学の学食だっ!
11時半くらいに伺ったので、まだガラガラでした。
思ったよりは広くなく、よくある食堂という感じ
ジンボ
普通のお店と違うのはメニューがすべて英語で表記されていることくらい。あと学食なので安い。これはありがたいですね。
おすすめのキーマカレーが500円。あとは焼き魚の定食と、鶏肉をカレー風味で焼いたやつ。
この看板にも記されていますが、重要なのが「HALAL」というワードですが、これについては後述します。
一般の方もランチできます!
ね、日本語で「一般のお客様もご利用いただけます」とあります。
ランチは11:30~13:30まで。
ディナーが17:30~20:00まで。
今回はRUNBAKAの小川と、寿司教室の黒岩揺光くんとランチミーティング。
揺光くんが新しく始めるプロジェクトについてなど意見交換しました。
学食はお盆を持ってセルフサービススタイルです。
国際大学のカレーはどれくらい辛いの
世界55か国から留学生が集う学び舎のカレーライスがどれくらい辛いのか…
知りたくはありませんか??
ジンボ親子
結論から言うと『かなり辛い』です。市販のカレーの「辛口」とは比べ物にならないくらい辛いです。
同行した小川は辛いモノが苦手男子で有名なのですが、辛すぎて食べられず残してしまいました。
僕はかなり辛いの好きなので、結構辛いな~とは思いましたが美味しくいただくことができました。
揺光くん曰く「インド人の学生はこれでも物足りない」と言っているそうです。
せ、世界は、ひ、広いんだなぁ(裸の大将風に)。
で、僕がカレーの付け合わせに選んだのは「切干大根」。
まさか、こんな場所で切干大根に出会うとは思わず、思わず手に取ってしまいました。
切干大根にセイ!ハロー!!
ジンボ
で、これがよく合うんです。
キーマカレーと切干大根がお盆の上でひとつになる…これぞまさに国際大学を象徴するメニューを楽しみました。
ハラールとは…
さきほども出てきました「HALAL」という単語…なんて読むか知ってますか?
ハラールと読みます。
どういう意味かwikipediaおじさんに聞いてみましょう!
ハラール(アラビア語: حلال[1])は、イスラム法で許された項目をいう。端的にはイスラム法上で食べることが許されている食材や料理を指す。日本語に訳すと、「やってもやらなくてもかまわないもの(許可)」[2]という意味となる。なお、日本では「ハラル」と書くことも多い[3]。
反対に、口にすることを禁止されている物をハラーム(アラビア語: حرام[4])と言い、この語は「やってはならないもの(禁止)」[5]という意味でハーレムと同じ語源である。
イスラム法の下では豚肉を食べることは禁じられているが、その他の食品でも加工や調理に関して一定の作法が要求される。この作法が遵守された食品がハラールとされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AB
イスラム圏で食べることを許されている食材やメニューのことを言います。
豚肉やアルコールがその対象になることが多いそうですが、細かい内容については地域性や個人間で差があるんだそうです。
日本でもインバウンド(外国人観光客)が増えている中、このハラール対応が飲食店などで必要になってきています。
ハラールについてのくわしい情報はネットで検索してみてくださいね。
12時を過ぎ学生が食堂に集まってきました。学生のみなさんが使う言語は各々の国の言葉ではなく「英語」です。
そんな学食内においてバリバリの日本語でランチミーティングをする日本人のおじさん三名(笑)。
アメリカがかつて「人種の坩堝(るつぼ)」と呼ばれていましたが、それに匹敵するほどのスケール感です。
ランチのあとは売店へ
その名も「SHOP IUJ」お店の前にはポストもありました。
早速、中に入ってみましょう。
まず、驚いたのが学校の売店なのにアルコールが売っていること。
これは学校の中に寮があるので、寮生に対する配慮だと思われます。お酒飲みながら授業受けているわけでは決してないですからね!!
それと「6Pチーズ」のラインナップが半端ないこと(笑)。
IUJグッズもいろいろ置いてありました。
Tシャツやトレーナーも売っていたのですが、サイズを見てみると「XXXL」だって!!
やっぱグローバル
ジンボ
ここでもやはりハラールコーナーがありました。この美味しそうなパンもすべてハラールに対応しています。
学生とコミュニケーション
三人で学食の前で出てくる学生さんたちに声をかけてコミュニケーションタイム!!
頻繁にIUJに出入りしている英語ペラペラの揺光くんが声をかけてくれます。
揺光「僕のともだちを連れてきたんだ。彼らはこの辺りに住んでいるんだけどIUJに初めて来たんだよ」
学生「えっ!そうなの?近くに住んでいるのになんで??」
揺光「彼らはここに『一般の人も入れる』ことを知らなかったんだよ」
学生「えー!そうなんだ」
みたいな会話が英語で交わされていました。
学生「はじめてのIUJはどんな感じ??」
と聞かれた僕は……
僕「メニーカントリーピーポー」
と応えるので精一杯でした。
が、が、がんばるんだな(山下清風に)。
じんぼのまとめ
短い時間でしたけど、いい経験をさせていただきました。
先日、ご一緒した日本人学生にも学食で会うことができて、一気に国際大学との距離が近くなった感じがしました。
とにかく一度、触れ合うことが大切なんだな~ってね
ジンボ
言葉の壁は高いのでスポーツなど非言語でコミュニケーションをとれるコンテンツがいいですよね。
揺光くんはIUJに定期的にバスケをしに行くらしいので、今度は元バスケ部の神保が南魚沼のマイケルジョーダンとして潜入したいと思います!