【ラーメン弍豚|小千谷】背徳感がうまさの証明。汁なし豚そばで味わう極上のガッツリ体験

「楽園」と聞くとイエローモンキーを自動的に思い出す世代、ジンボラボ 神保貴雄(https://twitter.com/minamiuonuma)です。
新潟県小千谷市にある「ラーメン弍豚(にとん)」は、ガッツリ系ラーメンをこよなく愛する方々から絶大な支持を集める人気店です。
どっしりとした店構え、そして迫力満点のラーメンのビジュアルは、初めて訪れる人にも強烈なインパクトを与えます。
今回いただいたのは、看板メニュー「豚そば」のアレンジ版、「汁なし豚そば(大盛り・360g)」。
この一杯が想像以上の満足度でしたので、しっかりとご紹介したいと思います。
この記事のもくじ
スープがないからこそ際立つ旨さ。「汁なし豚そば」の魅力とは
汁なし豚そばは、その名のとおりスープのない“まぜそば”スタイル。
丼の底には醤油ベースの濃厚なタレがたまり、その上には極太麺、もやし、キャベツ、フライドオニオン、背脂味玉、チャーシューなど、食欲を刺激するトッピングがこれでもかと盛られています。
ひと口食べると、甘じょっぱいタレと具材の旨味が一気に押し寄せ、食欲をぐんと引き上げてくれます。
タレと油、ニンニク、豚の旨みが渾然一体となり、まさに“背徳感すらごちそう”と感じるような中毒性の高い味わい。
極太麺の食べごたえに驚愕!
使用されているのは、弍豚自慢の平打ち極太麺。
この麺がとにかくワシワシとした食感で、タレや具材との絡みも抜群です。
今回いただいたのは大盛り360gですが、最後まで飽きることなく完食できました。
汁なしスタイルは、すべての味が麺にしっかり絡むため、一口ごとに満足感があります。
ボリュームはもちろんのこと、味の一体感に驚かされる一杯でした。
分厚いチャーシューととろける味玉も必食
弍豚のラーメンには、どれも迫力満点のチャーシューがトッピングされています。
ホロホロとほどけるほどに柔らかく、箸でつかむとほぐれてしまうほどの煮込み具合。
脂と赤身のバランスがよく、口の中でじゅわっととろけていきます。
また、味玉も見逃せません。
外側はしっかりと味が染み込み、中はとろりとした半熟。
濃厚なタレや具材と調和しながら、食べ進める手を止めさせない名脇役でした。
メニューのバリエーションも豊富!
「ラーメン弍豚」は、汁なし豚そば以外にも魅力的なメニューがそろっています。
定番の「豚そば」は、並盛270g・大盛360g・特盛540gの3段階で選べ、スープありの王道ガッツリ系ラーメンを堪能できます。
さらに、小千谷店限定で提供されている「味噌つけ豚」も人気の一杯。
濃厚な味噌ダレに極太麺を浸していただくスタイルで、甘みとピリ辛さが絶妙に調和しています。
そのほかにも、煮干しや背脂系の中華そばなど、あっさり系のメニューも用意されていますので、気分に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
自分好みにカスタマイズできる楽しさ
弍豚ではトッピングの種類も豊富で、食券機のボタンや現金対応で追加注文が可能。
味玉やメンマ、岩のり、チャーシュー増しなどの定番はもちろん、「ガリマヨ」や「別皿アブラ」などジャンキー好きにはたまらないオプションも用意されています。
卓上には一味唐辛子やカレー粉、酢などの調味料もあり、途中で味変を加えることで一杯で何度も楽しめる構成になっています。
自分だけの最強カスタムを見つけるのも、この店の醍醐味!
ラーメン弍豚【小千谷】アクセス&駐車場・電話番号・営業時間・定休日
• 営業時間:11:00〜14:30/17:00〜20:30
• 定休日:木曜日
• 駐車場:あり(店舗前)
• 座席:カウンター、座敷席あり(子ども用イスも完備)
店内は広々と清潔。お座敷・テーブルも完備
ラーメン弍豚 小千谷店の店内は、広くて清潔感があり、カウンター席のほかにお座敷も完備。
お子さま連れのご家族でも安心して来店できるように、子ども用イスや給水ポットなどの配慮も行き届いています。
外には大きなメニュー写真が貼り出されており、初めての方でも迷うことなく注文できるのもGOOD!
まずは「汁なし豚そば」からお試しあれ!
ガッツリ系ラーメンが好きな方にこそおすすめしたいのが、「汁なし豚そば」です。
圧倒的なボリュームと、カスタム性の高さ、そしてクセになる味わいは、一度食べたら忘れられない体験になるはずです。
ラーメン弍豚は、まさに“ガッツリの楽園”。
小千谷で極上のジャンキーラーメンを味わいたい方は、ぜひ足を運んでみてください。