「人は外見より中身が大切だ!」が、そうでもない理由を知ってるかい?
先日、『開運!なんでも探偵団』を何気なく見ていました。
例の如く高価な壺が、例の如く高額査定されていたわけですが、査定結果が出たあとに鑑定した方が…
「(壺はもちろん)この箱(壺の入っていた)がいいです~、この箱がなければ査定金額の半額くらいの価値でしょう」
というような話をしてらっしゃいました。
鑑定団を見たことがある方なら何度か聞いたことがあるかもしれません。
壺もしくはなんでもいいのですが、それが入っていた「箱」や「パッケージ」も、中身と同様に価値のある物として査定されることがあります。
それを見ていてピンっときたわけです…例の如く(笑)
この記事のもくじ
『人は見た目より中身』
なんて言葉がありますよね。
例えばスキンヘッドで髭が生えててサングラスをしていてアロハシャツを着ている人が前からズイズイ歩いてきたら避けますよね?
ビシッと品の良さそうなスーツを着こなしたイケメンの営業マンだったら、ちょっとだけでも話を聞いてもいいかな~って思いますよね。
もちろん外見だけを見て「好き」とか「きらい」とか「いい人」とか「悪い人」とかで判断したり区別したりすることは賢いことだとは言えません。
ただ、かなりのパーセンテージで『外見』という要素で、あなたの『中身』が査定されていることも間違いないようです。
そう…壺の入っていた“箱”のように。
話は長くてもいいけど…
仕事柄、いろんな業者さんが当院を訪れます。
先日、こんな営業の方がいらっしゃいました。
パンフレットを持っていろいろ説明してくれたのですが…長いんです、長いんですよね~。
話じゃなくて…『爪』が…。
それも、かなり長い。
私のような仕事は様々な患者さんと接する中で自然と「人間観察」をする力が身に付いてきます。
というか、この人間観察する力がこの仕事をしていくのに、かなり大切な能力のひとつだと私は考えています。
重箱の隅をつつくわけではないですが、意外と爪って目立つんですよね~。
折角いいお話をして頂いても長く伸びた爪を見てしまうと説得力が一気に下がってしまいます。
初対面は特に外見が大切
特に初対面で話したこともない…という段階の場合は「見た目」以外に、その人を判断する要素がないわけです。
そんなとき、まず「そのネクタイの柄…素敵ですね♪」とか、ちょっと気持ち悪いですけど、ネクタイというアイテムがはなしのとっかかりになったりする可能性もありますよね。
自宅でリラックスするときは、どんなスタイルでも構いませんが、ひとたび外に出れば“七人の敵がいる”なんてこともいいます。
刀を差す代わりにそれなりに身なりを整えないといけないと思いませんか?
私もちょっと気を抜くと油断してしまいますので自戒を込めて、この記事を書いてみました。
いま、これを読んでいるあなた…どんな身なりで読んでくれていますか??
はだかだったら…ちょっと嬉しいです(笑)
じんぼのまとめ
ただ、でも壺よりも「箱の方が価値のある」人間にはなりたくないですよね。
壺も箱もどちらも価値のある男を目指して日夜がんばっています(笑)
Comment
久しぶりにブログのぞきましたが、神保先生が読んでみて、といった記事がどれなのかわかりませんでした・・・見た目、と、平標と、1年の長さは読んだんですが・・・痛みと脳とかで検索?すればいいのかな??食べ物屋さんとトレイルの話も面白かったですが。
雨ですね・・・わたしはこれから妙高です。せっかくのお出かけが雨で残念。これもストレスになっちゃうのでしょうか・・・