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『なぜ年を取ると一年を早く感じるのか』その意外な答えがコチラ!

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月間50000PVの当ブログを運営していますジンボラボの神保貴雄です。 新潟県南魚沼市を拠点に地域のグルメ情報などを発信中! 広告代理店『ジンボラボ』では中小企業様の動画CM制作・ホームページ作成やSNSなどのインターネットを利用した宣伝広告などをサポートしています。
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あなたも年の瀬にコタツにミカンで、こんな言葉を口にしたことがありませんか??

「一年が過ぎるのって、早いね~」

絶対的にありますよね??

ごまかしてもダメですよ…裏は取れてますから(笑)

『なぜ、歳をとると一年を早く感じるのか…』

『どうして年を追うごとに時間が経つのを早く感じるのか…』

考えたことありますか??

そんなことばかり考えている、ジンボラボの神保貴雄(@minamiounuma)です。

いきなりですが……

“ジャネーの法則”という法則があります。

   1.ジャネーの法則

時間を感じるのが早くなる理由として最も有名なのがジャネーの法則です。ジャネーの法則は以下のように説明されています。

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

引用元:ジャネーの法則-Wikipedia

つまり、生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、時間が早く感じるということです。

例えば1歳の1年は365日とすると、50歳の1年は体感的にはその1/50となります。1歳の365日の50分の1は約7日です。

つまり、50歳に感じる1年の長さが、1歳で感じる7日分しか相当しないということになります。1歳の時に感じたわずかな7日という時間の感覚で、50歳では1年が過ぎると感じてしまうのです。これは明らかに時間が早くなると感じるでしょう。

次第に年を取っていくと、生きてきた年数によって1年の長さの比率が小さくなり、どんどん時間が早く感じるのです。

さらに、ジャネーの法則によると、体感的には20歳で人は人生の半分を終えているようです。20歳から80歳くらいまでの長い年月は、0歳から20歳の体感時間と同じということになります。30歳の人が「つい最近まで20歳のつもりだったのに、いつのまにか30になってたよ」とよく口にするのも、納得がいくでしょう。

https://artroot.jp/article/201409181

 

この記事のもくじ

 ジャネーの法則わかりましたかね??

いろいろと検索してみると、このジャネーの法則が『なぜ年を取ると一年が早く感じるか』のポピュラーな答えとして上がってきます。

正直、私はピンときません。

で、私がピン!ときた話を紹介させていただきます。

 

 『なぜ年を取ると一年を早く感じるのか』答えを導くポイントは…

 

なぜ『こどもの時の一年は、あんなに長かったのか…』というところなんですよね。

それがわかれば必然的に“おとなになったら時間の流れが早くなるのか”が導きだされるわけです。

数学の証明みたいなモンですよね。

そして大切なキーワードが「オートマティック(自動)」と「マニュアル(手動)」。

こどもの頃はなにをするにも「手動」で行っていました。

ひとつの出来事にいちいち感情や気持ちが激しく反応します。

嬉しい時は飛び上がって喜んで、悲しい時は思いっきり泣いて、笑って楽しんで、怒って…

そのときにちゃんと自分で考えて、行動して、失敗して、成功して成長してきました。

自動車の運転…マニュアル車はいちいち車の状態(出発・停止)や道路の状況、スピードを考慮してギアをチェンジしなければ動きません。

それだけ“工程”が多かったわけです。

工程が多い、ということはそれだけ時間がかかる…ということ。

となると、ギアを変えるのにそれ相応の『パワー』が必要になるわけです。

 

時間の流れをローションプールで例えてみる

 

おとなになると、普段の生活にも慣れ大概のことを「自動」的に行うようになります。

仕事をして、休んで、仕事をして、休んで…

毎日、同じことの繰り返し…とは言いませんが、そうやって自動化することでギアチェンに必要な『パワー』を最小限にすることができるようになるわけです。

要するにパワーの節約(使い方)が上手くなる…ということですよね。

マニュアル車とは反対にギアチェンジは車が勝手にやってくれるようになりました。

こうなってくると『時間の濃さ』が圧倒的に変わってきますよね。

こどものころの時間は手動で進みますので、とても濃い進み具合になりますよね。

おとなになると自動化されてきますので、段々と時間の進み具合も薄くなってきます。

変な例えをしてみてもいいですか(笑)

“ローションプール”に入っている自分を想像してみてください。

ローションプールとは…その名の通りローションのヌルヌルとネバネバで満たされたプールのことである!!

ローションが濃いプールはネバネバヌルヌルの抵抗が強いですから、歩いて前に進もうとすれば時間がかかりますよね。

一方、普通の水で満たされたプールはNO抵抗ですから、スーッと前に進むことができますので早く進みますよね。

わかります??

 

年をとっても『一年をより充実させる』ために

「時間が濃い」ということは、それだけ時間が経つのを遅く感じる…ということだろうし、反対に「時間が薄い」ということは、それだけ時間が経つのを早く感じる…ということになるのではないでしょうか?

なんとなぁ~~く伝わりましたかね?

しかし、われながら“ローションプール”の例えは絶妙でしたね(笑)

 ということは、おとなになっても「手動」で人生の歯車を回すことができれば、一年はあの頃のようにゆっくりと過ぎていく…のではないでしょうか?

「自動」のすべてが悪いとは思わないし、オートマティックにできるところは上手く切り替えて、節約できるところは節約するべきだと私は思います。

ただ、たまには“マニュアルの良さ”を味わってみるのもオツな時間なんじゃないか~って。

あなたは自分の大切な時間を『自動』的に進めてはいませんか??

たまには立ち止まって深呼吸をして『手動』に切り替えてみませんか?

 

『なぜ年を取ると一年を早く感じるのか』その意外な答えがコチラ!まとめ

この話を聞いたとき「なるほどな~」といろんなことが一気に腑に落ちました。

そういうことがあるから人生って面白いんですよね。

人に会ったり、本を読んだりする機会を増やしましょう!!

 

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