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トレイルランナーが『死なないために』イチから考え直したいこと

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月間50000PVの当ブログを運営していますジンボラボの神保貴雄です。 新潟県南魚沼市を拠点に地域のグルメ情報などを発信中! 広告代理店『ジンボラボ』では中小企業様の動画CM制作・ホームページ作成やSNSなどのインターネットを利用した宣伝広告などをサポートしています。
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東京はもう小春日和かな~って薄着で行ったら、思ったより寒くて凍えて悲しい気持ちになった神保です。

街行く人の半分はダウンジャケット着てましたからね。

「騙された~!」

誰に?(笑)

東京駅から山手線に乗って目黒に向かったのですが、まだ時間に余裕があったので「新橋」になにかあるかと思って降りたら、なんにもなかった。

「騙された~!!」

誰に??(笑)

桜で有名な目黒川沿い…。

今月末にはお花見フィーバー状態でしょうね。

ちょっと早かったな。

「騙された~!!!」

誰に???(笑)

この記事のもくじ

こちらに参加するために上京

先日は…

アスレティックトレーナーの浅井隆之さんにお会いしてきました! | 【新潟県南魚沼市の整骨院】ケガのことなら「神保接骨院」

 

こちらでもお世話になりました。

 今回は『トレイルランナーのためのセルフレスキュー&ファーストレスポンス講座』に参加させていただきました。

講師も同じく、こちらの方

トレイルランを嗜んでいる方で知らない人はいませんよね??

ポーラーベアトレーナーズチーム代表の「浅井隆之」さん。

全国各地のトレイルランの大会に帯同され選手のサポートをされています。

ポーラーベアー・トレーナーアカデミー

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目黒にも早く着いたので「じんさんぽ」しました。

早咲きの桜?でしょうか…春やで春。

ちと寒いけど。

梅?ですよね。

こちらは満開でしたね。

うっとり。

目黒雅叙園

どの建物が雅叙園なのかすら、わかりませんが有名な雅叙園です。

すげーたくさんの人が出入りしてましたが、なんのための建物かは掴みきれず。

まぁ僕の人生にはいままでも、これからもこれっぽっちもご縁がなさそうです。

東京に住んでた頃は目黒なんてオサレタウンに来たことありませんでした。

「閑静な住宅街」

というニュースでよく聞く言葉がありますが、まさに目黒がそれに当てはまりますね。

大体、殺人事件が起こるのですが(笑)。

そんなこんなで時間ですよ~

紆余曲折ありましたが(笑)無事に会場に到着!

会場は閑静な住宅街のとあるマンションの一室となっています。

セルフレスキューという概念

この概念はランナーはもちろん山道を走るトレイルランナーとしては忘れてはいけない心得のひとつ。

ロードを走っていれば何かトラブルが起きてもすぐに助けを呼ぶことができます。

喉が渇けばコンビニはあるし自動販売機はあるし、転んでケガしてもすぐに誰かが駆けつけてくれます。

しかし山道に入ってしまえば、そんなことは一切ありません。

ひとりで行ったとすれば、助けてくれるのは通りすがりのハイカーくらいなもんです。

それも必ず、そういう人がいるとは限りません。

自分自身で自分の安全を確保するしかありませんよね。

もちろん起こったトラブルに対する対処もそうですが、起こらないように未然に防ぐことの方が大切。

予測して予防すること、すべてはここに集約されるような気がします。

ファーストレスポンス

緊急時で一番大事なのが『初期対応』ですよね。

ボタンのかけ違いと同じで最初のひとつをかけ違えてしまうと、そのあとがすべてパーになってしまいます。

そういう時に落ち着いて冷静に対処できるかは、個人の性格の差ではなく「知識と経験の差」です。

定期的に学べば頭と体に少しずつしみ込んでいって、いざという時に当たり前のようにできる…というのが理想ですよね。

  • 自分でなんとかできるのか→
  • 誰かに助けを呼ぶ必要があるのか→
  • 救急車を呼ぶべきか→
  • ヘリを呼ぶべきか→

このあたりの選球眼を身に付けるのが重要ですね。

うんうん。

安静体位

これは具合が悪くて倒れている人がいたら、この姿勢にしましょう!ということで体位変換のやり方。

仰向けで寝かせておくと嘔吐した際に気管に吐いたものが詰まって窒息死してしまうそうです。

これはもうすでにトレイルランニングの枠を超えての知識ですが、なにかのときに役立つでしょうね。

で、やってみるととっても楽です。

アッポーペン??

これはハチに刺された時に使う「エピペン」というアイテムです。

蜂に刺された時にアナフィラキシーショックの危険がある人はこれを持ち歩いて”自己注射”するそうです。

心当たりの方…指定の病院で処方してもらえるそうなので相談してみてくださいね(僕に相談してもだめよ)。

主に蜂の毒を吸い出すアイテム

いま色んな大会でなぜか必携品になってきている「ポインズンリムーバー」

これもいろいろ種類があるんですね~。

これもトレイルランナーじゃなくても一家に一台あるといいですよね。

キャンプの時とかにも使えますよ。

恒例の記念撮影

僕の髪型が毎度、おもしろい感じですがご愛嬌。

今回もたくさんのことを学ばせていただきました。

やっぱり一番グサッ!ときたのが、浅井さんがいままで数々の現場を踏んでみてきた「実際に起きた事故などのトラブル」のお話。

僕もいままで、そこまで大きなケガやトラブルに見舞われたことはないので、どこか油断している部分があるんだな~と改めて感じさせていただきました。

特に『ウェアリング』これは本当に一度一から見直した方がいいですよ!!

「水より雨具の方が大切…」

この言葉が一番響きましたね。

ウェアチョイスは命に直結しますから、いまいちど見直して欲しいな~と切に思う今日この頃。

 

走るだけがランニングではない!!

神頼みも必要ですが、最終的には文字通り「自分頼り」なのがトレイルランニングです。

「あまり慎重になり過ぎると楽しくないよな~」って、いままで思っていましたが「慎重でいるからこそ楽しめるんだ!」という気持ちに切り替わったような気がします。

これを読んでなにかそんな雰囲気が伝わると嬉しいです。

トレイルランニングのシーズンがスタートしますが、いまいちど装備・ウェアのことを考え直してみましょう!

ちょっとメンドーかもしれませんが、そういうところも楽しめるようになると、あなたが本当の「トレイルランナー」になった証拠かもしれませんね(ニヤリ)。

 

~じんぼのまとめ~

毎年9月に開催される「信越五岳」というトレイルランニングのレースに出場したい!!

2年続けてエントリーに失敗しているので、今年こそは三度目の正直。

ダメだったら、また伊南川100kmにチャレンジしようかな…(ニヤリ)。

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