もうこれで怖くない!FacebookやInstagramでネタ切れした時に思い出してもらいたい4つのコンテンツ
アプリってサプリとなにかしらの関係があると信じて疑わない、ジンボラボ 神保貴雄です(弟とか)。
さて、今回は企業や店舗がFacebookページなどのSNSから発信する際の「ネタ探し」についてお伝えします。
始めた当初はやる気マンマン鼻息荒く、せっせと投稿していくわけですが、いつか必ずやってくるアレがあります。
SNSからの発信をしたことがある方なら一度は味わったことがある「ネタ切れ」。
このループに一度はまると、なかなか抜け出すことができません。
逆立ちをしても散歩をしてもガムを噛んでもコーヒーを飲んでもダメ!
出そうとすればするほど、引っ込んでいってしまうあの感覚は……まさに便秘!!
アイディアの便秘状態であります!!
ということで、今日はそんなときに慌てずに使って欲しい「浣腸」のような内容になっています。
慌てず騒がず、まずは足元を見てみてください。
灯台下暗しという言葉がありますが、ほんとにそんな特別なことじゃなくていいんですよ。
「ネタ」なんて言うから探さないといけなくなっちゃうんです。
ありのままを飾らず表現した方が、逆にみている人に親近感を与えることができることもあります。
アナ雪です。
ということで今回はネタ切れの時に特効薬的に使える、かなり具体的な内容になっていますので最後までご覧ください。
この記事のもくじ
創業からいままでの道のり・歴史
とてもベターなんですが、ホームページなどにもちゃんと明記しているところは意外と少ない気がします。
僕は気になる企業なら、まず創業までの道のりとか歴史から見ますね。
「いやいやいや〜ウチはまだ新しい会社だから歴史なんてないよ〜」という経営者さんもいると思いますが……
あったでしょう??苦労。
成功した人の成功した話なんて、誰も聞きたくないんです!
どんな失敗とか苦労を重ねて、いまの成功までたどりついたのか……というお話を聞きたいんです!!
自社の歴史とか言うと「年表」みたいに箇条書きになってしまいがちですが、そこにストーリー性を入れると興味をもってもらいやすくなります。
山あり谷ありで、なんとか波にのってここまできました!みたいな。
だからこそ「創業からいままでの道のり」という表現にしました。
どんな道を歩んであなたの会社が成長してきたのか、振り返りながらついでにSNSから発信しちゃいましょう!
商品紹介や誕生秘話
こちらもベタ中のベタですが、やらないわけにいきませんよね。
SNSからの発信は、「売り込み」じゃなくて「刷り込み」
というのが僕の持論です。
人は「買わされる!」と思ったら急に欲しくなくなるもんです。
いかに「遠回しに表現するか」に全神経を集中させます。
商品をど直球に伝えるより、誕生秘話と絡めることでオブラートに包めるんですよね。
さきほどの創業の道のりと同じで、人間って誕生秘話が好きなんですよ。
「なるほどー」と思ってもらうのと同時に商品にも興味をもってもらうことができるので一石二鳥。
豆知識・役立つ情報
職種によってはこれが一番喜ばれるかもしれません。
むかし「トリビアの泉」とか「伊藤家の食卓」とかあったじゃないですか?
いまも似たような番組がありますが、僕たちは「生活にちょっと役立つ」とか「人に話してちょっと自慢できる」情報に目がありません。
この知識欲を刺激するのです!
ちょっとした小ネタと商品やサービスをセットにすることで、宣伝臭さを和らげることができます!
お客さんの声・クチコミ
いわゆる「クチコミ」ってやつですよね。
これもベター中のベターですが、なんだかんだ一番響くと思いますよ。
日々の営業のなかで「ニラレバ定食おいしかったです!」とか「笑顔に癒されました」など、お客さんに何気ない一言をもらうことってありますよね。
そーゆーのを鬼の首をとったかのように覚えておくんです。
で、日々のSNS投稿に活かしましょう。
こんな感じでいいと思います。
言われた瞬間は嬉しくて覚えてますけど、忙しいときなどはすぐに忘れてしまいますので、すぐにメモなどにとるのがコツですね。
なんだかんだクチコミ最強だと僕は思ってます。
もうこれで怖くない!FacebookやInstagramでネタ切れした時に思い出してもらいたい4つのコンテンツ まとめ
文章は短くていいです。
特別うまいことを言おうとしなくてよくて、ありのままの等身大でOK。
創業までの道のりなど、長くなるようであれば数回に分けてシリーズ化してしまえばネタ切れにもならないので賢い。
写真はなるべくきれいなものがいいです。
撮影したあとにアプリなどで「明るくきれいに」調整することをおすすめします。
いま、自動でかなりきれいにしてくれますので使わない手はないですよ。
まとめますと……
マジで、これだけです。
で、なんでもそうですが慣れです。
慣れてしまえば酸素を吸って吐くのと同じようにできるようになりますので、ぜひ諦めずにドンドン投稿してみてくださいね!