Strange Brewing【ストレンジブリューイング】南魚沼産のクラフトビールを紹介

『STRANGE Brewing & Lab』ってご存知ですか?
えっ!?まず何て読めばいいのかって??
ストレンジ ブルーイング アンド ラボ
と読みます。
直訳すると『一風変わったビール醸造所』となりますね。
醸造だけではなく、直接販売もしている!
ということで確かにちょっと変わってましたね。
もちろんいい意味で(ムフフ)。
「ゴールデンスランバー」という哀愁漂う名前のビールがストレンジさんの代表作!!
ということでジンボラボの神保貴雄(@minamiounuma)が、一風変わったビール醸造所『STRANGE Brewing&Lab(ストレンジブリューイング アンド ラボ』さんにお邪魔してきましたので紹介させていただきます!
この記事のもくじ
南魚沼市黒土新田 STRANGE Brewing & Lab
ストレンジブリューイングの場所はこちら
正直、ちょっとわかりずらいところにお店はあります。
こちらのマップを参考にしてみてくださいね。
観光協会の武宮くんに連れてってもらったのですが……
外見がめっちゃ民家です(笑)。
ビールとは言え醸造所ですから、なんか工場っぽい感じをイメージしてました。
逆にお邪魔しやすいっちゃしやすい。
前々から来たいと思っていたのですが、まさかのタイミングで伺うことができました。
持つべきものは武宮ですね(笑)。
クラフトビールをペットボトルに詰めてくれます
瓶とペットボトルに入れて販売するスタイル。
商品はのちほど紹介させていただきますね。
いざっ!潜入!!
ちょっと狭いですが、店員さんを含め男5名がなんとか店内にIN。
この日はストレンジブルーイング代表の佐藤さんが不在で、新潟市からビールを学びにきているスタッフの方に対応していただきました。
「PILSNER MALZ」とありますね。ピルスナーとはビールの種類のことでモルツは麦芽のこと。
ビール用の麦芽ということですね。
いままでビールを死ぬほど飲んできたけど、材料は初めてみたワン!
スタッフの方が袋の中を開けて見せてくれました。
さらに「食べてみても大丈夫ですよ~」と言ってくれたので、口の中に放り込んでガリガリ噛むと、お口の中に香ばしさが広がります。
そのまま味わっていると最後の方にビール特有の風味を感じることができました。
なかなかできない体験ではないでしょうか。
そうそう、これこれ。こんな感じの画を待ってました(笑)。
秘密の基地感ハンパなく男心をくすぐりまくります。
僕が購入したクラフトビールは
アメリカンペールタイプのこちら。
名前に「TRAIL」とあったので、ついつい手に取ってしまいました。
市販のビールよりはかなり色が濃い目です。
飲んでみると、やはり味も濃いです。
かといってそれほどクセはなく飲みやすい。
ちょっと前にストレンジブルーイングさんの「蕎麦ビール」をいただいたのですが、あちらは蕎麦の香りがかなりあったけど、こちらはそれほどクセがなく万人受けしそう。
こちらは武宮氏が購入したゴールデンスランバー
左から
- 「アップタイトビター」
- 「ゴールデンスランバーペールエール」
- 「ラブポーション#9スコティシュエール」
名前はビターですが苦味は少なく、味はまろやか。初心者向けのエール。
ゴールデンスランバーは全体的なバランスを重視し、飲みやすさを追求したエールタイプのビールでストレンジブリューイングを代表する商品となっています。
ラブポーションは……名前からしてもうたまらんですね!バランスよく加えられたホップの風味が特徴。
アルコール度数は9%とストレンジブリューイングの中では最も高くなっています。色も一番、濃いですよね。
ストレンジブルーイングの気になるお値段
こちら瓶に入っているタイプとペットボトルに入っているタイプのものすべて税込み……
¥500-
となっています。
お店で飲む生ビールのことを考えると安い気がしました!!
Strange Brewingの店舗詳細情報
フェイスブックページとホームページから情報を確認ください。
Strange Brewing(ストレンジブルーイング)まとめ
魚沼産のコシヒカリを原料で使用した「魚沼米ヴァイツェン」というビールもあるのですが、こちらも飲んでみたいな~。
魚沼産コシが最高級ランクから転落した……なんてニュースが世間を(魚沼を)騒がしていますが、最終的にその価値を決めるのは消費者ですから。
米粉パンとかビールとか新しい使い道を模索してブランディング化を図るのも僕はアリだと思います。
農家さんだけじゃなく、魚沼地域の全体の課題でもあり、一丸となって考えていけば必ずいい方向に進むはず。
とりあえず美味しいビールを飲みながら語らいましょう!