【越後湯沢・つけ麺 維新】コシヒカリ米粉入り極太麺がクセになる人気No.1「辛とん」実食レポ!

維新の志士といえば……ジンボラボ 神保貴雄(https://twitter.com/minamiuonuma)です。
新潟県湯沢町の国道沿いに堂々と構える黒い建物、「越後つけ麺 維新」。越後湯沢駅から車で約5分、地元客はもちろん、観光客やスキー客からも厚い支持を集める、つけ麺・ラーメンの名店です。
看板メニューは、コシヒカリ米粉入りの自家製極太麺を使用した「越後つけ麺」シリーズ。今回は、その中でも圧倒的人気No.1の「辛とん」を実食してきました!
この記事のもくじ
自家製麺が主役!まずはこの極太麺を見てほしい
まず目を奪われるのが、麺の美しさ。つややかに光る極太麺は、箸で持ち上げたときの弾力感と重量感がすでに“只者ではない”雰囲気。
一口すすれば、小麦の香りがふわっと広がり、もっちもちの食感に驚かされます。噛めば噛むほど旨味があふれる、しっかりとしたコシのある麺は、まさに“主役級”。
さらに驚きなのが、使用しているのが「南魚沼産コシヒカリの米粉」。小麦と米粉の絶妙な配合が、唯一無二のモチモチ感とつるみを生み出しているのです。
看板メニュー「辛とん」は刺激と旨味のバランスが絶妙!
今回注文したのは、つけ麺シリーズの中でも人気No.1と書かれていた「辛とん(並盛 1050円)」。
真っ赤なつけ汁は見るからに辛そうですが、一口すすればその印象は一変。豚骨のまろやかさと魚介の奥深い旨味がベースにあり、そこにピリッと辛みが重なることで、濃厚ながらも箸が止まらないバランス感。
具材はチャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔など王道ながら、ひとつひとつの質が高く、特にチャーシューはトロッととろける脂と、ホロホロほぐれる赤身のコントラストが秀逸です。
メンマも厚切りで、シャクっとした食感が心地よく、箸休めにもぴったり。
並・大盛が同料金!満腹必至のボリューム
麺の量は並盛(330g)・大盛(500g)・特盛(660g)から選べ、なんと並盛と大盛は同料金。今回は並盛を選びましたが、それでも十分なボリューム。ガッツリ食べたい方には大盛・特盛がおすすめです。
また、食券機の写真を見ると「越後担々つけ麺」や「越後スタ麺」「醤油つけ麺」など、個性的なラインナップも豊富。ラーメン派には「越後みそらーめん」や「醤油らーめん」もあり、選ぶ楽しさも魅力のひとつです。
サイドメニューやセットも充実
餃子(500円)や黒豚チャーシュー(600円)など、サイドメニューも豊富。「得のせ(500円)」を追加すれば、煮玉子・チャーシュー・メンマなどが豪華にトッピングされ、さらに満足度アップ。
「維新カレー(800円)」といった変わり種もあり、つけ麺とのセットで楽しむ常連客も多い様子です。
魅力は味だけじゃない。外観・雰囲気もクセになる
店構えはインパクト大の黒塗り外壁と大きな「維新」の文字。外観からして“旨そう”なオーラが漂っており、入る前からワクワクが止まりません。
店内はカウンター中心で、回転も早め。休日には行列ができることもありますが、並んででも食べたい…そう思わせる中毒性が、このお店には確かにあります。
「とにかく麺が美味い」「クセになる」「また来たくなる」——食べ終えたあとは、そんな言葉が自然と口をついて出るはず。
「越後つけ麺 維新」は、湯沢エリアに訪れたら絶対に立ち寄るべき一軒です。あなたも、この極太麺の魔力にハマってみてはいかがでしょうか。
越後つけ麺「維新」店舗情報(※2025年7月時点)
所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1705-1
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなり次第終了)
定休日:不定休
駐車場:店舗前に専用駐車場あり