中学生の頃から25年変わらない、僕の座右の銘を紹介します
ど~も、いつまでも青臭くいたい神保貴雄(@minamiuonuma)です。
突然ですが……
この記事のもくじ
あなたの『座右の銘』ってなんですか??
座右の銘なんて堅苦しいモノじゃなくてもいいですよ。
好きな言葉でもいいですし、なんでもOKです。
ちょっと思い浮かべてみてください。
そういう言葉ってアレですよね、人生の標識みたいなモノですよね。
ちょっと道がわからなくなった時や迷ったときに、そっと導いてくれる…そんな存在じゃないでしょうか??
ということで、私の座右の銘を紹介しつつ、はなしを進めていきます。
なにを隠そう私の座右の銘は…『いまを生きる』です。
中学生のころに観た「いまを生きる」という映画の影響をモロ受けています(笑)。
朝のランニングは瞑想の時間
いきなり話は変わりますが……
僕の唯一の趣味である『ランニング』という行為は言わずもがな“前に進む”ことを前提としています。
同じく『時間』も“前に”進んでいくものと私は個人的に理解しています。
となると“後ろ”のこと…要するに過去のことにとらわれながら生きていくのは非常に“生き苦しい(イキグルシイ)”状況をつくってしまうのではないかと…
後を振り向きながら走り続けることは辛いし、なにより危険ですよね 。
『人生』にルールというモノがあるのなら、やはり『前を向く』というのはそのルールであるような気がしてなりません。
唯一、平等なモノとは…
かといって前ばかり見ていると足元が“お留守”になってしまいます。
『灯台元暗し』なんて言葉もありますね。
足元=いま
だとしたら…
私もいまをもっと大切にしようと心がけていますが、これがなかなかに難しい…
そんな中、ランニングの時にこんなことを考えました。
「いま」は平等。
過去や未来は個人の環境や考え方に著しく左右されいつもユラユラ揺らいでいますが、『いまこの瞬間を生きている…』という事実は誰もがみな平等です。
ランニングは教えてくれます
フルマラソン(42.195km)の大会を走る時、地位や名誉があるからといって、20km地点からスタートすることができますか??
総資産1兆円だからといって、一人だけ30km地点から走りはじめることができますか??
前泊した宿がスイートルームだったからって早く走れるわけじゃありません。
ウン万円のウェアを着ているからサブスリーが達成できるとは限りませんよね。
- 大統領だから…
- 国会議員だから…
- 聖職者だから…
- 芸能人だから…
- 男前だから…美
- 人だから…etc
スタートラインに立って「いま」から走る…という状況は平等です。
私はランニングを通してそんなことも学ばせてもらいました。
いまを生きる
過去を気にし過ぎることなく、からだの向きは前に進むために前方に向かい、目線は足元を中心に少し前を見ながら毎日を歩むことができたら、もっと生きやすくなるのではないでしょう?
いろいろな考え方があり、生き方があるべきだし、そうじゃないとおもしろくないと思います。
もちろん否定はできないし、するつもりもありません。
ただ、自分の生活を振り返って『いま』を大切にできていないような気がしたら、ちょっと立ち止まって『いま』の自分を感じてみてください。
過去は変えることができません。
いまこの瞬間を一瞬一瞬、大切にすることでしか実りある未来をつくることはできません。
と、ここに書きながら自分をいさめる毎日でございます。
さいごに……
「いまを生きる」という座右の銘に副題がつきました(笑)。
『時間が前に進むなら、前を向いて今を生きようと思う』
なんか青臭い感じもしますが今の私の気持ちにピッタリです!