「あなたのプロフィール写真は大丈夫?」SNSでの意外な重要性について

プロフィール写真を見れば、その人の「ひととなり」が大体わかる、ジンボラボ 神保貴雄です。
●Facebook
●Twitter
●Instagram
などSNSには欠かせない「プロフィール写真」。
実はこれ結構重要。
SNSもかなりの影響力をもってきていて、いよいよ成熟期に入ったかな……というこのタイミングで、いまいちどプロフィール写真について考えていきたいと思います。
特に今回は僕のように「個人で仕事をしている方」に向けて、かなり厳しめな角度からプロフィール写真について攻め込んでみました。
そんなわけで耳が痛い方もいらっしゃるかとは思いますが、いまいちどプロフィール写真の重要性について一緒に考えていければと思います。
それではさっそくいってみましょう!
この記事のもくじ
センスが伝わっちゃうよ、プロフィール写真で
個人で仕事をしている人が、たまに「なんだこれっ!」的な写真をプロフィールに使っていることがありますが、あれは本当にダメだと思います。
例えば……
◾︎ペットの写真
◾︎こどもの頃の写真
◾︎似顔絵のイラスト
などなど。
ペットの写真は論外とさせてください。
こどもの頃の写真とかも、かわいいしわからなくもないけど……ちょっと首を傾げてしまいます。
自分の似顔絵イラストも、Twitterのアカウントなどでよく見かけますね。
顔出しがNGな人もいるので、しょうがない気もします。
が、顔出しできるのに似顔絵のイラストにしている人がいるとすればセンスを疑っちゃいますね。
なんでやねーん!!って。
顔出しOKなのに、なんで似顔絵イラストなのか、じっくり聞いてみたいですもの。
とまぁ、いろんな意味でセンスが問われるのがプロフィール写真。
いろんな意味で、ダサいよりカッコイイ方がいいですもんね。
プロフィール写真の本来の役割って
プロフィール写真って「名刺」みたいなものだと思うんですよね。
名刺には必ず会社名とか役職とか入れるわけじゃないですか??
できればプロフィール写真をみただけで……
なんの人なのか
が、わかるようにした方が親切かな〜とは思います。
美容師さんならハサミを持ってるとか、調理師なら包丁もってるとか、接骨院なら白衣を着てるとか。
超絶ベタですけど。笑
でも、名刺とかアナログなアイテムってベタであればあるほど効果が高いと思うんですよね。
プロフィール写真もそうじゃないですか?
たまにブッとんでる人もいてインパクトもそれなりにありますが、プロフィール写真の本来の役目から考えるとどうなんだろう……と。
小さな写真なので、そこに何でもかんでも詰め込んでしまうのは物理的にも厳しいですもんね。
やっぱりシンプルでわかりやすいのが一番じゃないかと。
ロゴはいいと思う。ただし使い方を理解すべき
個人事業主さんで、自社のロゴをプロフィール写真にしている人もいらっしゃいますよね。
これは悪くないと思います。
ロゴは会社の「顔」ですからね。
ただ、ひとつ付け加えたいのが……
自分が顔を出したくないからロゴにしている人
これはハッキリ言って良くないと思います。
プロフィール写真でしかロゴを使っていない場合とか。
これはロゴの本質と使い方と完全にまちがっています。
▶︎名刺
▶︎チラシ
▶︎ホームページ
などにロゴをわかりやすく入れることで、顧客に「あの会社ね!」「あの商品ね!」と一瞬で理解してもらうためにロゴは存在します。
これがロゴがない状態ですね。
商品や販促物はなんとなく繋がってはいますが、それぞれ単体で機能しているので弱い状態。
そこにシンボルとしての「ロゴ」が入ることで、商品から販促物まですべてのコンテンツが繋がります。
するとロゴをみただけで、会社から商品までイメージしてもらえるようになるんですね〜。
これがロゴの本質であり、役割です。
あなたが顔出ししたくないから「代わりに使うもの」ではありません。
このあたりをちゃんと理解してロゴをプロフィール写真にしているか、否かがとても重要。
もしロゴをプロフィール写真に使っている方がいれば、ちょっと考えてみましょう!
かくいう僕も使っていますので、自戒を込めて。
「あなたのプロフィール写真は大丈夫?」SNSでの意外な重要性について まとめ
じゃあ、どうしたらいいんだっ!という話ですよね。
一番のおすすめは「プロ」に撮ってもらうこと。
プロに撮ってもらったことがある写真があれば、どこにでも自信をもって出せますからね。
もちろん費用はかかりますが、個人事業主としては手元にあって損になることはないと思います。
あと裏技としてはあなたが通っている美容室の方に撮っていただくのもアリですね。
なんだかんだ美容室でセットしてもらった直後が一番いい感じじゃないですか?
美容師さんはカメラ撮影のテクニックをもっている方も多いです。
なんてったって「美」を創造するのがお仕事ですからね。
一度頼んでみてはいかがでしょうか?
ということで、かなり厳しめな感じでお伝えさせていただきましたが、それくらい大切なことなんです。
もし個人でお仕事をされている方で、そこまで考えたことがない方は今すぐにでも見直すべき。
プロフィール写真を変えるだけで、いいお仕事が舞い込んでくるかもしれませんよ〜。
わかりませんけど〜。笑