【知らなきゃ損】個人事業主がYouTubeを活用すべき3つの理由
南魚沼市の彦摩呂こと、ジンボラボ 神保貴雄です。
いままでは「SNSで集客しましょう!」と声高らかに叫んで参りました。
今回はさらにそこに「YouTube(動画)を加えてしまおう!」という内容。
あなたのビジネスや商品をたくさんの人に手に取ってもらうために、まず必要なことはそのビジネスや商品について知ってらもうことです。
例えばあなたが「髪を切りたいなぁ」と思ったときに、次に考えるのは「自分で切ろうかな」ではなくて……
どこの美容室(理容室)に行こうかな
ですよね。
そのまま脳内だけで選ぶこともあるだろうし、ネットで検索する場合もあると思います。
どちらにしても、その選択肢(脳内orネット検索)の中にあなたのお店が入ってなかったら選ばれようがありません。
選択肢に入る、イコール「知ってもらう」ということになるわけです。
そのためのツールがホームページやSNSになるわけ。
YouTubeを知らない人はもはやいないと思いますが、YouTubeもホームページやSNSと同じように、あなたのビジネスを顧客に知ってもらうためのツールになります!
ということで、YouTube……というか『動画』ですね。
ホームページやSNSではできなかった、動画コンテンツの優れたところについてお伝えします。
ということで早速いってみましょう!
この記事のもくじ
テキスト検索から動画検索へ
たとえばこんなことがあったとします。
あしたは初めてマラソンの大会に出場。練習はしっかりしてきたけど、なんだか心配……。
学生のころにケガをして痛めた左膝が何となく気になる。どうしたらいいかな。
そうだ!テーピングを自分で貼ってみよう!!でも、貼り方が全然わからない。
そうだ!Google先生に聞いてみよう!
マラソン 膝 テーピング
で検索していくつかHITしたので、検索順位1位からみていく。
すると丁寧に写真とテキスト(文章)で貼り方を教えてくれるサイトが見つかり一安心。そのサイトを見ながら、予め用意しておいたテーピングを貼っていく。
こんなことよくあると思うんですよね。
テーピングじゃなくても……
▶︎パソコンの使い方
▶︎魚の捌き方
▶︎自転車のパンク修理
などなど、動画を参考にして日々のお困りごとを解決していく。
僕の知り合いの方に、ぶつけた車のドアをネットの情報を見ながら自分で交換した!という強者も。
もちろん、写真とテキストでもOKなのですが、動画の方がもっと簡単に伝えることができると思いませんか。
僕が接骨院時代につくった動画です。
こういった内容を写真とテキストだけで説明するのは、かなり難しい……というのはわかりますよね。
手間はかかるし言葉選びもめちゃくちゃ大変です。
▶︎ひざの内側から外側に向けて……
▶︎頭の方向から足の方向に向けて……
▶︎お皿が半分隠れるように……
テキストって説明する方も大変だけど、聞いてる方も大変!
ということで、こういう場面では動画が最強です。
美容室なら髪型のセット方法を動画にするとか、飲食店ならメニューをおいしそうに動画にまとめるとかね。
文章や写真では伝えづらいことは動画にして伝えるのがベストです。
観る動画から聴く動画へ
動画は観るもの
という先入観がありますが、これは大間違いで「耳で聴くコンテンツ」にもなりえます。
例えば……
こちらはオリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTubeチャンネルです。
僕はよく「聴く」んですね。
実際にみていただけるとわかるのですが、動画の内容を理解するのに画面を観る必要はありません。
聴くだけで十分。
どんなシュチュエーションで聴くかと言うと、車の運転をしているときなどによく聴きます。
運転中はもちろんスマホの画面を観ることはできないので、音声だけで楽しんでいます。
YouTubeはなんと!ラジオとしての役割も果たしてくれるんです。
僕のクラウドファンディング動画も基本的に耳だけで理解できるようにつくっています。
こんな感じのおしゃべりがメインの内容であれば、耳だけで聴くラジオとしての役割も果たしてくれます。
これもYouTubeの特徴の一つ。
同業他社との差別化(ブランディング)ができる
10年くらい前は「一企業としてホームページがないと恥ずかしい」ということで、こぞってホームページを作りましたよね。
令和元年、ほとんどの企業やお店がホームページを構えるようになりました。
で、5年ほど前からはFacebookやInstagramなどのSNSが隆盛を極め、こぞってアカウントをつくりましたよね。
ホームページやSNSで自社をアピールして集客する……という流れはいまでは当たり前になりました。
そんな流れのなか、いまはYouTubeチャンネルが注目を集めています。
自社のコンテンツを紹介する動画を制作しYouTubeで発信することが当たり前になりました。
こちらはジンボラボ で制作させていただいた、飲食店のBBQイベント動画。
動画をつくることで、お店をアピールするのはもちろん「こんなお店なら働いてみたい」というような、求人にも役立つことが想像されます。
必然的に若い人への影響力が強いですので、そのあたりの年代にメッセージを伝えたい場合、動画は欠かせないコンテンツと言えるでしょう。
まだまだ動画を使って宣伝広告をしている企業は少ないので、早めに取り組んでおけば自社のブランディングとしてもYouTubeを使えます。
▶︎ホームページ
▶︎SNS
▶︎YouTube
この三本柱を駆使してあなたのビジネスを加速することができます!
すでにホームページやSNSを使っている方は、次なる一手にYouTubeはいかがでしょう。
【知らないと損】企業がYouTubeチャンネルを活用すべき3つの理由 まとめ
PR動画がひとつあればホームページやSNSにも流用することができます。
動画は特に美容室やネイルサロン、アパレルなど視覚に訴える商品を扱うビジネスには欠かせない存在。
あとは飲食店なども絶対に相性がいい。
だってそうでしょ、TVを付ければグルメ番組ばっかりじゃないですか。
どんな動画の内容にするのはか、考える余地がたくさんありますが、とにかくまずはやってみることをおすすめします。
チャンネルの開設方法など、初歩的なことでも何でもOKですので、ジンボラボ のLINEサービスに登録いただき連絡をいただければと思います。