キラキラネームあり?なし?苗字と名前に人生が引っ張られる理由
ど~も、ど~も、ど~も、言わずとしれた「名前フェチ」の神保貴雄(@minamiuonuma)です。
先日、十日町市のあのゴイスーな図書館に行ってきました。 行ったことあります??
あそこには一回、行った方がいいですよ。 本の量もハンパないのですが、それ以上に館内の雰囲気がパないですから、パ(笑)。
おしゃれだしかっこいいし、当たり前ですが、めちゃくちゃ本がたくさんあります。
そんなゴイスーな図書館なのですが「なにを読もうかな~」なんていう暇もなく、僕が気付くと読んでしまう本があります。
それは「名前」に関する本。
こないだ読んだのは「新潟県の難読地名」という、僕の他に誰が一体読むんだ…というタイトルの本でした。
例えば…「沼垂」とか「小千谷」とか「新発田」とかね。 僕の中で沼垂が一番はじめに出てくるあたりがウケますが(笑)。
えっ??読めない?
教えて欲しい…しょーがねーなー。
「ぬったり」「おぢや」「しばた」ですよ、お姉さんっ!!
南魚沼市内だと…
「四十日」とか「余川」とか「目来田」とか「五十沢」とかね。
「いかざわ」なんて当たり前のように読んでいますが、知らない人はまず「ごじゅうさわ」と読むでしょうね。 いかざわ…よく考えたら難読じゃ(余川よかわ)(目来田もくらいでん)。
この記事のもくじ
いじられネーム
名前の読みも興味深いですが、もっと面白いのが「名前の由来」ですよね。
ただひたすら山の名前の由来について書いてある「山の名前」という本を持っているのですが、これがなかなか名前フェチの心を激しく刺激します。
くわしいことは忘れたので紹介できませんが(笑)三度の飯より山も名前も好きな僕にとっては、たまらない一冊になっています。
で、それを踏まえて僕がなんでこんなに名前が好きなのか考えてみました。これ、多分僕の苗字が「神保」だからだと思うんですよね。
“じんぼ”って、そんなに珍しい名前でもないし難読でもないのですが、変わった名前ですよね。
「じんぼ」という響きも変だし「神」って名前に入っている時点で、なんか面白い。
いまとなっては大変気に入っているのですが、こどものころは「チ〇ボ」とか「ビンボウ」とかイジられてからかわれたこともありました。
そういうこともあって愛着があるんですよね。
「手がかかるこどもほどかわいい」って言うじゃないですか(ムフフ)
で、なにが言いたいのか
名前によって人生が引っ張られることってあるよな~って。
僕の苗字が「田中」とか「佐藤」だったら、ここまで名前に興味を持つこともなかっただろうし、興味を持たなければ図書館に行ったときに「名前」に関する本など読まなかったでしょう。
むかし、阪神タイガースに『藤川球児』というピッチャーがいたのですが…モロ引っ張られてる。藤川選手もいま調べたら1980年生まれの松坂世代ですね。
「しゅーと」という名前のサッカー選手もいるんですね、やっぱり。「しゅーとがシュートを決めた!!」とかイジられたでしょうね(笑)。
キラキラあり?なし?
これからこどもさんに名前を付ける際に、このあたりのことも意識して欲しいな~って。
名前ってのは想像以上に、いい意味でも悪い意味でも人生に影響を与えます。
キラキラネームも素敵ですが、こどもがその名前に引っ張られることは火を見るよりも明らか。よ~く考えて命名してあげてくださいね。
ということで僕はもう誰かに名前を付けてあげる機会はなさそうなので、これからそういった機会があるであろうあなたにこの記事を贈ります。
ビューティフルネームをギフトしてあげてくださいね
さいごに…
ズームイン朝の司会者だった福沢さん。
たっきゅうの腕前が相当なものなのはご存知でしょうか?
さらに難読地名にも超詳しいんですよ。
こないだTVの番組でやってたな。
特に沖縄と北海道の地名が激ヤバ過ぎ。
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