秋葉硝子【新潟市秋葉区】温かみのあるガラス製品にうっとり
まずはこちらをご覧ください。
ジャズです(笑)。
それは聴いたらわかると思うのですが…さて、ここは一体どこでしょう??
この記事のもくじ
もうひとつヒント
うしろに見える、でっかいヤツがヒント。
余計わからなくなったって??
では、答えをば…
新潟市秋葉区・秋葉硝子さん
ガラスを造る工房なんです。
めちゃ雰囲気出てますよね。
この写真の真ん中にある大きい…煙突があるから「炉」かな??の前でジャズを演奏してるんです。
『モダン』のひとことに尽きます。
NiiMoの今成駿吾くん
南魚沼出身の新進気鋭のクリエイター「今成駿吾(写真右)」さんが秋葉硝子さんと打ち合わせをするということで同行させていただきました。
駿吾さんについては…
>>新潟モノづくり発信所『NiiMO』
こちらのホームページをご覧ください。
新潟を盛り上げるべく、メッチャおもしろいことを始めてます。
マジで要チェック!!
承太郎
一点物の吹きガラス
工房という名称ではありますが、ものづくりの場は約50年間4代に渡り業務用製品を大量生産してきたガラス工場。その倒産を機に建物と機械設備を受け継ぎ、2014年より「秋葉硝子」として新たに活動を始めました。
現在は吹きの作業で、毎日の食卓に豊かさを添える温かみのある作品を1点1点丁寧に制作しています。
もともと新津市は日本でも指折りのガラス製造の産地でした。
時代の流れで産地が海外に移り、ガラスの町も次第に廃れていってしまったそうです。
その最後の火を消さんとするため、立ち上がったのが秋葉硝子・代表の照井康一さん。
現在、秋葉硝子さんは照井さんを始め四名のスタッフで運営されています。
(右から渡辺さん、代表照井さん、野瀬さん、紅一点の笹川さん)
打ち合わせは真剣勝負!
左から駿吾さん、野瀬さん、代表照井さん。
お二人ともダンディーでかっこいい!!
オーラといいましょうか?なんといいましょうか?
やっぱり職人さんって雰囲気がありますよね。
温かいガラス
思わず、うっとり眺めてしまいますね。
ガラスってなんとなく僕のイメージですけど「冷たい」感じがありますが、まったくそんなことありません。
柔らかくて暖色系な色味が素敵。
淡黄金(あわこがね)
特にこちらの「淡黄金」というタイプのガラスは見る角度によって『透明に見えたり、うっすら黄金色に見える』特徴を持っています。
これがなんとも美しい風合いを醸しています。
のせられた食材、そそがれた飲み物が何倍も魅力的に見えるガラスですね。
ガラスのアクセサリー
なんでも丈夫だからいいってもんじゃないですからね。
「壊れやすい危うさ」もガラスのひとつの魅力なのではないでしょうか?
桜の花が、すぐに散ってしまうように…。
いいこと言いましたね(笑)
ジンボ
工房内の雰囲気
時間の関係で工房の中は、あまり見ることができず……。
駿吾さんのホームページにたくさん写真で紹介されていましたので、そちらを参考にしてみてください。
>>神秘的なガラスと歴史ある工房【秋葉硝子】
「ジブリの世界」と形容されていますが、まさにその通り。
まっくろくろ助が出て来そう(笑)。
ガラス工房
どうやったって画になる雰囲気があるんですよね~。
これが「歴史の持つ力」なんでしょう。
【秋葉硝子(あきはがらす)】
956-0833
新潟県新潟市秋葉区草水町2-12-32お問合せ:0250-47-8402
じんぼのまとめ
硝子工房でジャズの演奏会を開催するなんて、なんとも粋ですよね。
これからの時代、いかに『プラスアルファ』の発想ができるか、どうかが大切になってくるんだと思います。
- ガラス工房×ジャズ
- ガラス工房×若手クリエイター
- ガラス工房×〇〇
こんな感じ。
僕にも同じことが言えて…
- ブロガー×ライター
- ブロガー×イベント屋
- ブロガー×〇〇
このあたりにチャンスが埋まってるはず!!
秋葉硝子さんと駿吾さんに、2018に繋がる素晴らしいヒントをいただきました。
ありがとうございました!!
ジンボ
Comment
[…] 南魚沼出身の新進気鋭のものづくりプロデューサーの今成シカゴくんに誘っていただき、先日の十日町雪まつりで初お目見えした『妻有ビール』のお披露目会に参加してきました。 […]